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100 Day Challenge

100
note100日チャレンジの記録と記憶
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記事一覧

Day 100 旅路

Day 100 旅路

Supersonic

好きな10曲
oasisで好きな10曲を選べと言われたら
決めきれない
なんならその日、その瞬間の気分で
10曲が変わる自信がある

10曲を選ぶことは難しい
でも、好きな曲を一つ選ぶことはできる
私は迷わずSupersonicを選ぶ
選ぶというか、大切すぎて
この曲は、私の人生だから
この曲に、あの時出会っていなければ
今の私はいないから

今、上京して一年と少し経過した

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Day 99 断食

Day 99 断食

断食しようと思う

断食しようと思うんです
と言いましても食事の方では無く
音楽の方で
ライブ断食をしようと思う

2022年に2年半ぶりのライブを
フジロックで迎えた感動が忘れらないでいる
あの感動はもちろん苗場の
大自然と重度の音楽好きだけに囲まれた
特殊な会場の素晴らしさが大きい
そしてこれは予想だけれど
不本意ながら2年以上もの間
ライブに行けず
飢えてからの苗場という
2年断食して、速攻

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Day 98 冠

Day 98 冠

ずっと待っている

本当はどこかで辛いのは
本人なんだろうな、と
薄ら確信している

久しぶりの新曲は
とても綺麗で心地よくて
ただひたすらノスタルジー
心地良い夢から醒めて
永遠に続いて欲しいと願いながら
目覚めぬまま閉じ込められる恐怖を
無視している
休日の昼下がり

そんな曲もたまにはいいけど
1番聞きたいのは
あの兄弟で世界に殴り込みに出る
そんな曲がそろそろ聞きたい

兄だけでは殴り込み

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Day 97 看板

Day 97 看板

看板背負って生きる

会社でもoasisが好きだと主張しているせいか
oasis好きの看板が板に付いてきたかもしれない

こっそり自分用として
会社のSlackにoasisのカスタムレスポンスを作って
1人癒されていたら
1ヶ月もせずにどこかからか社内で広くバレた
ノエル、とかリアムとか呟くと
oasis関連のスタンプが駆けつけてくる仕様にしてある
スタンプも全部自分で追加した

忙しい時、時間が

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Day 96 手段

Day 96 手段

詰まるところ

どれだけ入れ込んでも
手段でしかなくて、
自分で立ち上げたものでもないし、
お互い目的が合致したから
そこにいるだけ

その点、やっぱり彼らはすごいのだ
裏も表もなく
ただ1本
ロックンロールをやっている
それだけで
だからこそ
彼らは生きている
目標も目的も手段も
全て
向かう方向が統一されている
別に最初から統一することなんて
目指してはいなかったんだろう
別に今だって目指して

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Day 95 切込

Day 95 切込

「絶対働かない」

またどこで読んだのか忘れたけれど
以前何処かで読んだ
リアムさんのインタビュー
なんでも
The Stone Rosesのイアン師匠を見た時に
そう決断したのだとか

まあ、彼の発言なので
どこまで真実なのかは怪しいけれど
とても彼らしくて
そのインタビューを読んだ時は感動した
今でも思い出して元気をもらう

労働していないことに感動してるとか
そんな怠惰な感動では無くて
(そ

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Day 94 定時

案の定

先週リアムさんの来日が確定して
案の定何も手がつかない
とは言っていられず
なんやかんや
仕事をこなしている
メールを打つし、電話にも対応する
もの凄く偉いではないだろうか
本当はそれどころではないのに

迎え入れる準備をすべきところを
涼しい顔してパソコンに向かう私達
本当は皆んな今にでも踊り出したいのかもしれず
そんな素振り一切見せず働いている
皆んな、もしかしたら
それぞれ踊り出し

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Day 93 相性

Day 93 相性

一瞬を掴む

いつか読んだインタビュー
ノエルが語っていた歌詞についての
インタビュー
本人が歌詞の意味はよく分かっていないと語っていた
それを思い出して
だから、たぶんoasisの曲の歌詞は
やっぱり本物なんだと
私も意味もわからず確信した

頭でごちゃごちゃ
理由をこねくり回して
出てきたものほど
後から見返すと
紐解きにくくて
反芻するほど惹きつけるものを持たなくなる

その一瞬の輝きを捉え

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Day 92 理由

Day 92 理由

好きな理由

彼らを好きな理由が
oasisとリアムを好きな理由が
私には明確に分かっているから
離れられない
その理由はこちらに記した

最近ふとoasisは
私を救うために
世界に現れたのではないかとさえ
考える瞬間がある

それくらいあの頃は瀕死の状態で
Supersonicが目の前に現れなければ
今どういう形で
存在していたかさえ怪しい

救われたからには
何か私が私で居続けなければならな

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Day 91 布教

Day 91 布教

決まりましたね

みなさまお元気でしょうか
ご存知かと思いますが
サマソニにLiam Gallagherの
出演が決まりました
そんな気はしていたけれど
本当に夏にリアムギャラガーさんが来るらしい
サマソニ前後の数日は
リアムさんとの間の時差0分!
耐えられるだろうか
地続きで居るという
素晴らしい数日間

夏が最高になることが確定した今
なんかもう全てがどうでもいい
自暴自棄などうでもよさではな

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Day 90 拠所

たぶんそこに救いはないと思うんだ

サマソニのヘッドライナー発表第二弾
Kendrick Lamarとの報せ

彼の新作Morale & The Big Steppers
発売されてすぐ聞いて
とても好きで
何回も聞き込んだ

特に中盤より少し前に収録されている一曲
Die Hardが大好きで
(駄洒落みたいになってしまった)
何回もリピートした

聞き込んでいるうちに
理由が分からないまま
嫌な

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Day 89 期待

Day 89 期待

親心としては悩ましくもあり

2023年のサマソニのヘッドライナーの発表があった
予想もされていたけれど
信じきれていなかった
Blurに決定したとの報せ

Blurと聞くとどうしても
oasisを期待してしまう
さすがにoasisは無理としても
ギャラガー兄弟のどちらかは、と
期待が膨らんでしまう
タイミング的にも
あり得なくは無い

兄の方は新作を出すタイミングだから
厳しさがあるか
だとした

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Day 88 BE

Day 88 BE

仕舞い込んだおもちゃ箱の中

郷愁とはまた別の形で
目を逸らしているのだろうか

Beady Eyeの存在が
あまり積極的に前に出されないことを考える
ソロのライブで歌うところを見るに
完全に封印しているわけではないみたい

それにしても言及が少ない気がする
私はBeady Eyeが第二の親だから
もっと大事にしてほしい
(第一の親はSupersonic。揺るぎなくSupersonic。)

捨て

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Day 87 彼の地

Day 87 彼の地

いつまでも離れられずに

ノエルの新作のジャケットの写真に映る場所
ここはどこかと思えば
調べたらメイン・ロードの跡地らしい
1996年にoasisがライブを演った場所だ

今作は原点回帰がコンセプトとのこと
Easy nowを聴くと
やっぱり郷愁に浸っていらっしゃったのかと納得

数年前にノエルのインタビュー記事を読んで
どんなに大きなお家に住んでも
どこかの片隅には
公営住宅に住んで
ギターを

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