シカゴ カフェバイト42日目
今日は、お友達がカフェに来て、働いてる動画や写真を撮ってくれた。とてもしっかり者の22歳の女の子。前に、カフェで働いてる写真を撮りたいな〜と呟いていたことを覚えててくれた。
バイトの後にランチに行こう!と言っていたので、少し早めに来てくれたのだ。どこまでも優しい。私だったら、そんなことまでできるか分からない。
前日に、私は、家族でカフェの前を歩いてると、アレックスとばったり会った。主人は、アレックスに会うと「妻に働く機会をくれて、ありがとう。」と言った。するとアレックスもすぐに、「とっても素晴らしい、ワイフだ。」言ってくれた。この言葉意外にに、何か言っていたが、あまり覚えてない。とってもとっても、この言葉が嬉しかった。一瞬の出来事で、感情が追いつかなかった。数歩歩いたところで、アレックスの言葉に鼓動がどくどくしてるのを感じた。
アレックスが、私に対してどう思ってるか全く知らなかったので、そうやって、大袈裟でも言葉にしてくれたことが、とても嬉しかった。内心、英語も分からんし、物覚えもよくないし、20代の子と比べたら、、、と思われてるんじゃないかと思っていたから。毎回バイトに行く前、「信頼される人材になる、無事故。」と胸にちかって出発してる。その誓いが、アレックスやお店に伝わってると思うと、胸がギュッと締め付けられるような、喜びを感じた。
そんな今日は、またバリスタを担当させてもらえた。バリスタは基本的に2人だ。私は、「バー2」といって、もう一人のバリスタのサポート役としてはいったが、それはそれは、わくわくした。バー1を担当した子は、初めてバー1を担当するようで、緊張が伝わって来た。だから、私はできる限りのサポートと、緊張をほぐすようなカジュアルな会話をした。
私は、緊張しいだ。緊張すると自分の実力の10%くらいしか発揮できない。
彼女も、何度かオーダーを間違えて作ってしまっていた。わかる、わかる。と思いながら、サポートしたが、もっとリードできればよかったなとも思った。
あと、今日はまた、嬉しかったことがある。
アレックスに、ラテを褒めてもらった。カウンターに出ていたラテを、「あのラテは誰が作った?」と聞いていたので、Me!!と返事した。まだまだ上達したい。
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