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肩が痛いサーファーに、、、

こんにちは。

身体の事でお悩みのサーファーを応援

サーファーズ身体管理学

近藤政隆です。

さて、この冬もフルスーツでバリバリ頑張ってきた大人サーファーの皆さんも多いと思います。

そんな大人サーファーのお悩みに多いのが肩の痛み、、

肩の痛みと言っても色々あってまずはお医者さんに診てもらう事が第一ですが、イマイチ原因が分からい肩の痛みも多いです。

普段は痛くないのにパドルをしていると痛くなるなどです。

このような原因不明の痛みは日々の姿勢の悪さからきている事が多いです。

猫背気味の生活

現代生活は前かがみでする生活が多くなっています。

PCの仕事、家事、スマホなど普通にしていたらほぼ前かがみですね。

特に座っている時間が長いとどうしても骨盤が後方に倒れ猫背気味になってしまいます。

いわゆる楽な姿勢です。

楽な姿勢ってその時は楽なんですけど体にとっては良くないです。仕事の合間に数分ダラ~ッとするくらいなら良いんですけどね、、

これを予防するためにしっかり体にフィットした少し値段の高い椅子や立って作業が行える机などに変更している人も多いですね。

猫背何故悪いのか?

皆さんちょっと猫背になってみてください。

そうすると肩は前肩気味になり、顔と顎が前に出ます。前肩気味という事は胸の筋肉も縮んでしまいます。そうするしっかり胸が開けなくなり呼吸も浅くなります。

そのままにしておくと肩回り、胸回りの筋肉が硬くなり普通にしているつもりでも日々猫背に、、

何十年もそのままにしておくと背骨まで変形してしまいます。

悪い事ばかりですね、、

パドルをしている時は?

では、皆さんパドルの姿勢を思い浮かべてください。

ちょっと上体を反って胸は開き気味になりますよね?

これってさっきの猫背の姿勢の逆の状態です。

普段、前肩気味の胸回りの筋肉はとっても無理がかかる姿勢です。それでもサーフィンに夢中になって何時間、何日と続けていれば当然関節に負担がかかります。

これが慢性的な肩の痛みにつながります。(五十肩も同じかと、、)

そうならない為には日々のケアがとっても大切です。

簡単にできる肩痛の予防法

やはりそういった事にならない為には予防が大切になってきます。

そこで簡単な予防法があります。

寝るときに仰向けでバンザイの姿勢とるだけです。

こうすると背中の広背筋も伸びます。

やってみると分かりますが、意外と手が伸びない人が多いです。この状態ですでに痛い方は痛くならない手前でストレッチするイメージです。

この状態で10分くらいリラックスしてみてください。

肩関節周りのストレッチになり正しい位置にリセットされます。

腰枕もおススメ

このストレッチにもう一つ加えます。

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このようにバスタオルをクルクル巻いて腰の下に入れて同じように両手を伸ばします。

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こうすると腰も伸びて一石二鳥です。

夜寝る前に1日のリセットとして10分おこなってみてください。

両手がスムーズに上がるようになればもしかしたらパドル時の肩の痛みも取れるかもしれませんよ!(*'▽')

*くれぐれもそのまま寝ないようにしてくださいね、、6時間そのままで寝てしまうと逆に大変です、、

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