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『ボボボーボ・ボーボボ』で全国に笑いを届けた澤井啓夫さんを豊橋市のふるさと大使に任命されるべきだと思う理由

私は、耳が聞こえない人が通う筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の学生である耳が聞こえない近藤  史一です。

ふるさと大使任命

今回は、私の故郷である豊橋市について、ひとつ提案したいことがあります。それは、『ボボボーボ・ボーボボ』の作者である澤井啓夫さんを豊橋のふるさと大使にすることです。そして、その一環として、『ボボボーボ・ボーボボ』のキャラクターの銅像を豊橋市内に設置することです。この提案の背景とメリットについて、詳しく説明したいと思います。

ボーボボと澤井先生の紹介

まず、澤井啓夫さんと『ボボボーボ・ボーボボ』について簡単に紹介します。澤井啓夫さんは、1977年に豊橋市で生まれた漫画家です。2000年に『赤マルジャンプ』でデビューし、2001年から2007年まで『週刊少年ジャンプ』で『ボボボーボ・ボーボボ』を連載しました。『ボボボーボ・ボーボボ』は、毛狩り帝国によって髪の毛を奪われる人々を救うために、鼻毛真拳という究極の拳法を使う主人公ボボボーボ・ボーボボと仲間たちの奇想天外なギャグバトル漫画です。この作品は、ジャンプで連載されていた他の作品のパロディや、時事ネタ、芸能人ネタなどを多用し、独自の世界観と笑いを展開しました。その結果、多くのファンを獲得し、テレビアニメ化やゲーム化などのメディアミックスもされました。現在も、インターネット上での人気や影響力は高く、様々な作品やコンテンツに出演されています。

ふるさと大使にする意義

次に、澤井啓夫さんをふるさと大使にすることの意義について説明します。ふるさと大使とは、豊橋市の知名度向上やイメージアップのために、豊橋市の出身者あるいは豊橋市にゆかりのある著名人に委嘱される役職です。現在、豊橋市のふるさと大使は16人います。その中には、歌手の大津美子さんや俳優の松平健さん、映画監督の園子温さんなど、様々な分野で活躍している方々がいます。しかし、漫画家としてふるさと大使になっている方はいません。澤井啓夫さんは、豊橋市出身でありながら、全国的に有名な漫画家であり、『ボボボーボ・ボーボボ』という独創的な作品を生み出した方です。そのため、澤井啓夫さんをふるさと大使にすることで、豊橋市の魅力や個性を広くアピールすることができると思います。

また、澤井啓夫さんは、漫画家としてだけでなく、人間としても素晴らしい方です。例えば、『ボボボーボ・ボーボボ』の大ファンである難病の少年を見舞ったり、連載終了後に溜まっていた6年分のファンレターに全て返事を出したりしたことが報道されています。このように、澤井啓夫さんは、豊橋市の誇りとなるふるさと大使にふさわしい方だと思います。

ボーボボの銅像を設置するという案

最後に、『ボボボーボ・ボーボボ』の銅像を豊橋市内に設置することの効果について述べます。実際に、大分県日田市にある大山ダムにはとある有名な漫画の銅像が置かれたことで人々がお金を落とすようになりました。それは、人気漫画『進撃の巨人』です。『進撃の巨人』の作者である諌山創さんの故郷であることから、エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像が設置されています。この銅像は、クラウドファンディングで資金を集めて作られたもので、ダムの壁面を作中に登場する人を守る壁に見立てて、初めて巨人と遭遇した場面を再現しています。この銅像は、『進撃の巨人』のファンや観光客に人気で、大分市日田市の観光スポットとなっています。

金髪アフロ:ボボボーボ・ボーボボ
ピンクの髪の女:ビュティ
太陽の形のキャラ:首領パッチ
引用:東映アニメーション

私は、このように、漫画の銅像を作者のゆかりのあるところに設置することで、豊橋市の魅力をより発信することができると考えています。そこで、私の提案は、『ボボボーボ・ボーボボ』のキャラクターの銅像を豊橋市内に設置することです。具体的には、ボボボーボ・ボーボボやビュティ、首領パッチなどのメインキャラクターの銅像を、豊橋市のシンボルである豊橋公園や豊橋駅前広場などに設置することです。これにより、『ボボボーボ・ボーボボ』のハジケリスト(ファン)や子供たちが豊橋市に訪れて、写真を撮ったり、銅像を触ったり、楽しんだりすることができます。また、銅像の近くには、澤井啓夫さんのサインやメッセージ、『ボボボーボ・ボーボボ』の紹介や豊橋市の紹介などを掲示することで、豊橋市のふるさと大使としての澤井啓夫さんの活動や、豊橋市の歴史や文化そして『ボボボーボ・ボーボボ』という漫画を知ってもらうことができます。このように、『ボボボーボ・ボーボボ』の銅像を豊橋市内に設置することで、豊橋市の知名度やイメージアップにつながり、観光客の増加や経済効果にも貢献すると思います。また、豊橋市内にある銅像を作ってメンテナンスをする会社に一任することで豊橋の技術力向上を捗ったり、経済を回したりことができます。以上、私からのふるさと大使任命についての案についてお話ししました。

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