先週は、子ども料理教室へ参加しました。
子どものみの参加となるため
私たち親は送り迎えだけ。
楽しくて美味しい料理ができたそうです。

子どもが料理できるようになると
母にとっても子どもにとってもいいことだらけ！
「ワンオペで自分の負担を少しでも減らしたい‼︎」
と思っている方にこそおすすめします。

先に楽するか後で楽するか

我が家は、料理をしたいという子どもたちには
好きなように料理をしてもらっています。
「好きなようにしてもいいよ！」
と言えるまでには、かなり時間がかかりましたが…

子どもが料理をするということは、
見守る大人の忍耐力も必要ということなんですよね。
開始早々、
こぼしたり散らかすのはもちろん！
いくら説明しても理解してくれないし、
思い通りにならないことだらけ…

できるようになるまでは
イライラしたり、腹が立ったり…
余裕がある時なら笑って終わるのだけど、
子どもって母に余裕がない時こそ
やりたい気持ちが溢れるみたい。

でも、
それを乗り越えた先には母の楽を手に入れられます。

子どもの自己肯定感が上がる！

料理だけでなく
他のことでも達成感を感じることはできますよね！
でも、料理は子どもの達成感と母が楽すること、
どちらも手に入れられると実感しています。

少し前に体調が悪くて料理を作るのもしんどい。
買い物に行く気にもなりませんでした。

そんな私の姿を見て、
長男が下の子たちのご飯を作ってくれたんです。
「料理をしてたから、こういう時に役に立てたね！」
と嬉しそうに話してくれました。
長男は、
誰かの役に立てた「喜び」と
自分ならできるという「自信」
を手に入れました！

私はゆっくりさせてもらい、
感謝の気持ちでいっぱいに！

もし、長男に料理を教えていなかったら
しんどい思いをしながら料理をして
イライラしていたかもしれません。
体調悪いのが長引いて
悪循環に陥っていただろうな！と想像できます。

「先に楽するか後で楽するか」
料理は、子どもの達成感や自己肯定感も得られ
母の楽も後々手に入れられます。
自分の経験から
子どもにはぜひ経験させてあげてほしいなぁと思っています。