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矯正日記④アンカースクリュー埋め込み

前回

 抜歯を終え、いよいよ装着の装着に向けてアンカースクリューを入れることとなった。ちなみに、治療その時までアンカースクリュー=装置だと勘違いしており、ようやく装置が入る!と楽しみにしていただけに脱力。(勝手に誤解していただけだが。)
 アンカースクリューはあくまで装置の固定源とのこと。そういえば奥歯はあまり動かしたくないのだと説明を受けていた。

痛みはないが…ドリル?の衝撃
 麻酔の流れは慣れたものである。子が治療開始早々から不穏…。何人もの人にあやしてもらいながらも泣き始めてしまう。麻酔が効くのを待つあいだになんとかあやす。
 上顎に穴をあけ、チタン製のネジを入れる旨説明を受ける。この穴あけ、ドリルのようなもので行われた。痛みはなかったが音の恐怖よ…。また、最後に骨に当たる感覚があり、固定している間前歯に違和感…。(前歯の付け根にあたったのだろうか?)
 更に奥歯に引っ掛けるようにして金属の器具(名称不明)が入れられる。これがなかなかの違和感でご飯がうまく食べられない&発音が悪い。

器具のせいで舌が上手く使えない…
 アンカースクリューの埋め込みには特に痛くなかったため、昼食は普通に摂る。しかし…器具のまわりに食べかすがこびりつき、器具が取れてしまうような気がして上手く食べられない…。更に、特定の音がしゃべりにくい。これも数日で慣れるのだろうが…。
 また、この器具の周りはブラッシングが必要だとのこと。食事後、手鏡を見ながら四苦八苦しかブラッシング。夕食時一瞬沁みるような感覚があったがその後特に痛みはなく。

後日談
 3日後矯正医院より、部位の腫れ等ないか確認が来る。丁寧な対応に関心しつつ、問題ない旨返答。なお4日後に激辛拉麺(蒙古タンメン中本)を食しても何の問題もなかった。

 次回はいよいよ上側に装置が入るとのこと。

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