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2018年映画鑑賞録

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2018年1月の記事一覧

4本目:『勝手にふるえてろ』

細切れの時間で進められる読書と比べて、映画は2時間まとまった時間を取る必要があるので、ついつい鑑賞ペースが遅れがち。

それでもやはり映画館が好きなので、リフレッシュもかね仕事終わりに『勝手にふるえてろ』を観てきた。

女子向けの恋愛映画という感じなので、どうかなあ、、と思っていたけど、周りの評判がいいし、主演の松岡茉優のこのエピソードをみて、面白い人だなあと興味が湧いたので、観てみることに。そし

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3本目:『ザ・エージェント』

2018年3本目はキャメロン・クロウ監督の『ザ・エージェント』をDVDで鑑賞。金曜の仕事帰りの深夜、なんとなくいい感じの映画を観たくなり、昔観て感動したこの映画を手に取りました。

トム・クルーズ演じる主人公のジェリー・マグワイアは大手のスポーツエージェント会社に勤務していたが、ある日、あまりにも多くの選手をマネジメントすることに疑問を持ち、「契約選手の数を減らして丁寧にマネジメントしよう」という

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2本目:『アパートの鍵貸します』

2018年2本目は、ビリー・ワイルダー監督『アパートの鍵貸します』をDVDで鑑賞。

たしか小学3年生くらいの頃『今夜、宇宙の片隅で』というTVドラマがやっていた。ニューヨークの街を舞台に、飯島直子、石橋貴明、西村雅彦の3名がひとつのアパートで共同生活を送り、やがて三角関係へと発展していくお話だったと記憶している。

視聴率的には全然振るわないドラマだったけど、僕はなぜかこのドラマが大好きだった。

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1本目:『キングスマン:ゴールデン・サークル』

2018年の1本目は、マシュー・ヴォーン監督『キングスマン』の続編、『キングスマン:ゴールデン・サークル』を吉祥寺の映画館で鑑賞。

前作は音楽の使い方がとてもうまく、クライマックス近くで、エルガーの『威風堂々』が流れるシーンは、ショッキングな映像にあわせてこの曲が流れてトラウマものでした。

今作も音楽の使い方が相変わらずイケていて、『カントリーロード』やエルトンジョンの曲を映画館を出たあと、つ

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