サッカー技術 ジャンケン理論チーム編

個と個でのジャンケン理論を説明させていただきましたが、次はチームでジャンケンすることを説明します。

オフェンスの場合、味方がオトリの動きや裏への飛び出しをすることで、相手にパー(パス)を出すように仕向けたり、ワイドに広がってあげることでスペースができて、味方がグー(ドリブル)を出しやすくしたりします。

ディフェンスの場合も、自分は相手のパスコースを完全に無くして、わざとグー(ドリブル)を出させるように仕向けて、味方がボールを取るようにしたりします。相手はグー(ドリブル)で「勝った!」と思うのですが、実はグー(ドリブル)を出さされていて、追い込まれたり、囲まれてボールを取られたりします。

サッカー・フットサルはチームスポーツです。チームとして全員で連携してジャンケンに勝つ!これができると、とてもチームワークの良いチームになります。

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