問い

問い力〜社会に疑問を持とう〜

こんにちは。

講義を聞いていて、最近感じることがリンクしたので
この記事を書こうと思う。

私達の生活はインターネットが発達し、
著しく変化したのは今に新しくありません。

今も尚、AIの発達、ロボット技術の革新、5G回線と
情報時代は超高速で進んでいる。

もちろん、これらの技術の進歩により
あなたも私も恩恵を受けているのは事実である。

IoT革命で、店舗へ買い物に行かなくても、
インターネットを介して物が買える。

映画館に行かなくても、
自宅で映画が見られる。

タイムズやエニカのシェアリングエコノミーが普及し、
気軽に車に乗ることができるようになった。

しかし、私達は便利さ故にメリットばかり見ているのではないか。

その反面、生きることが自動化されていると感じる。

私のように
「やりたいことがない」
「やる気が出ない」
「すぐに飽きてしまう」

側から見ると、生きていることに越したことはない。
だが、何か埋まらないがある。

「いったいなんなんだろう?」

今の医療もそうだ。
生かす技術が進化した。とてもいいことだ。
でも、その反面、身体にガタがきて、加齢により修復できないことも多い。

日常もうまく動けない。
家族は少しでも長く生きて欲しい。
そして、手に負えなくなると施設へ入所。

高齢になることで生き方が選べなくなる。
ましてや、家族だが、他人に意思決定されることが多い。

こんなに生きることが自動化されて、どこに向かうのか。

長生きをすることがステータスなのか。

常に疑問に思う。

つまり、「世の中に問いを立てる」ことが必要だと思う。

自動化に乗っかるのは”楽チン”だが、
何もかも、情報一つで操作されてしまう。

ホリエモンも書籍などで言っているが、
AIに支配されるのではなく、AIを使う側に回ることだと。

そのためには、先ず当たり前の事に目を向けないといけない。

情報は常に蔓延っている。

その中で、質の良い情報を選ぶために
「これは本当に今の自分に適切か?」と問いを立てよう。

しかし、現代社会には「思考停止の罠」がたくさん隠れている。

CMや広告を見ていると、人を行動させるように仕掛けられている。

・検索方法を「〇〇〇〇〇〇」と検索!と広告する

・しゃべっている内容をそのままテロップにする など

CMや番組予告などを見てもらうと使用されていることが多い。

このように人に考えさせる時間を作らないことが、
結果として思考することを奪っているのだ。

また、仕事柄マニュアルを作ることが多いが、
実はマニュアルが人の思考を停止させているのかもしれない?
という問いが出てきた。

だから、なんとなく生きるのは危険だということ。

もっと意識して欲しい。

答えはないけど、答えを待つのも違う。

知らない間に支配される前に、気づいて欲しい。

分かって行動する必要性を感じて欲しい。

そのための「問い力」が必要だと感じている。

そうだぁ、疑問を持とう!!



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