鴨八よしあき

結婚を目指すフリーランス。彼女いない歴年齢・年収300万円でもめげずに2018年は20…

鴨八よしあき

結婚を目指すフリーランス。彼女いない歴年齢・年収300万円でもめげずに2018年は20万を婚活に使う。結果、ファッションアドバイザーやプロカメラマンの力で見た目はモテ男に変貌。後は中身。ブログには書けないざっくばらんな話を呟きます。

最近の記事

出会いの場もアンテナ無くしては見つからない

こんにちは。鴨八と申します。 独身男性の誰もが出会いの場で頭を悩ましている事でしょう。 多忙の仲、合間を縫って婚活パーティーに参加したり仕事中にマッチングアプリを起動したり。 しかし、それでも出会えない。なぜなのか。 実はこういった方々はある致命的な間違いを犯しています。 それは既存の婚活ツール以外を探そうとしていないことです。 確かに婚活パーティーで彼女は作れるでしょう。僕の友人は作りました。 マッチングアプリで結婚もできるでしょう。僕の友人は無事に果たしました。

    • 【ネタバレ注意】天気の子の歌から物語を考察する

      天気の子が傑作となった大きな要因の1つに楽曲があります。 前回に引き続きRADWINPSが作曲をし、明るくも幻想的な世界観が出来上がりました。 本作はミュージックビデオかと思うぐらいに多くの歌が登場します。 そして、それぞれが物語のキーとなる場面で流れているのです。 となると、その歌詞を考察すればRADWINPSの伝えたい想いが分かるかもしれません。 というわけで、今回は歌の考察をしていきます。 男声は帆高の、女声は陽菜のメッセージ今回は女性ボーカルも存在しており、RA

      • 【ネタバレ注意】社会面から天気の子を考えてみる

        ディー中村さんの記事が非常に参考になったのでご紹介。 前回の僕の考察では、表面的なものだけであり、ここまで深く読み込めていませんでした。 実は今回、2回目の天気の子を視聴しました。1回目とは違った味わいがありまたもや感動したのを覚えています。 さて、今回はディー中村さんの記事を参考に僕なりの意見を書いていきます。 それ以外のレビュー、新海誠監督のインタビューも一切見ていません。 あくまで個人的な見解、および趣味であることをご了承いただけたらと思います。 それだけ語りたい

        • 【ネタバレ注意】天気の子の結末の是非を考える

          新海誠監督の新作「天気の子」 「君の名は」で上がりに上がったハードルを軽く超えた傑作として人気を博しています。 僕も見て非常に感動しました。 今回はその中で結末について少し考察をしていきたいと思います。 完全ネタバレなので必ず視聴後にご覧ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 陽菜を連れ戻したことで東京

        出会いの場もアンテナ無くしては見つからない

          婚活男とシスターと 4話「潜入!婚活パーティー①」

          1「え?」 「いや、だから婚活パーティーに参加したことある?」 教会のおつとめはお休み。 ということで、定例となっている友人とお茶と洒落こんでいる。 「美夕からそんな単語が出るなんて」感極まったご様子。 「でも、そうか。うん、美夕も良い年だもんね」 あれ?どこかで聞いたようなセリフ。うーん、どこだっけ。 「じゃなくて、仕事絡みなの」 「え?婚活アドバイザーに転職したの。驚いた」 「するか。ちょっと相談に乗っているのよ」 「美夕に相談するなんて可哀そうな人」「

          婚活男とシスターと 4話「潜入!婚活パーティー①」

          婚活男とシスターと 3話「婚活パーティーのプロフィールカード」

          1「美夕、少し話がある」 やばい、ばれたか。即座に天才の頭脳が言い訳を考え始める。 「懺悔室のことだが」 誰かが勝手に持ってきていた。いや、だめだ。脅された。いや、誰に。 「お前といつも一緒にいる彼は、その、男か?」 「は?」すっとんきょんな声が出た。 なんだ、賽銭箱の話じゃないのか。びっくりして損をした。 にしても男?それ以外の何に見えるというのか。 あれで女ならびっくりする。それで婚活をしているのだから更にびっくりする。 「答えなさい」いつにもまして優しい

          婚活男とシスターと 3話「婚活パーティーのプロフィールカード」

          婚活男とシスターと 2話「婚活パーティーのマッチング」

          1出会いとは一期一会である。 特に知らない人に悩みを打ち明けた時、もう会うべきではない、と思う。 だって、解決してないといけないから。前に歩いていないといけないから。 「振り返るな。前を見ろ。偉い人はこう言いました」 「そう、ですか」 「ええ、そうなんです」そうですとも。 ここで一旦大きな深呼吸。今日も良い天気だこと。 「いや、なんで毎日のように懺悔室に来てるんですか」 私の前には今日も男が鎮座していた。喧嘩を売っているのか。 21回目の賽銭箱の成功で味を占め

          婚活男とシスターと 2話「婚活パーティーのマッチング」

          婚活男とシスターと 1話

          1「それは・・・ご愁傷さまでした?」 「はあ」 なんだ、その気の抜けた言葉は。 目の前の見えない男にいら立ちを覚える。張り倒したい。 そもそもの話、全てがおかしいのだ。 「というかですね」 言う必要はないのだが。 「はい?」言わなきゃこの男は気づかないらしい。 「懺悔室で結婚の相談はやめてくれませんか?」 2「シスター美夕」 「イエス、マイマスター」 神父の笑顔が引きつるが、すぐに元に戻った。 「お前の信仰心は分かっているつもりだ」 「お褒めに預かり光栄

          婚活男とシスターと 1話

          【例文】結婚式の友人代表スピーチ(幼なじみver)

          〇〇くん、△△さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家のご両親さまにおかりましても心よりお喜び申し上げます。 ただいまご紹介いただきました新郎〇〇くんの友人の鴨八と申します。 このような場でスピーチを依頼されたのは初めてのことで、緊張で言葉が出てこないと思いましたので、手紙を読ませて頂きます。 ここからは普段の呼び名を使わせてください。 〇〇へ 結婚おめでとう。 スピーチを依頼されたとき、改めて思い出を振り返りましたが、あまりの多さに驚きました。 初めての出会いは

          【例文】結婚式の友人代表スピーチ(幼なじみver)

          結婚式の友人代表スピーチ後の寂しさ

          こんにちは。鴨八と申します。 先日、幼馴染が結婚をして、友人代表スピーチをしました。 1週間前ぐらい前から吐きそうになりながら何度も書き直して、何とかスピーチを終え翌日は脱力。   終わった後はやっと終わった!みたいな安どは皆無で、ずっとモヤモヤしてました。 そういうのもあってか参加した友人との2次会はキャンセルして直帰。   なんていうんでしょう。  先を越された!とかそういう気持ちは一切ないんですが、「なんか切ねえな」という感が強いですね。   変な話、今回の結婚式で僕

          結婚式の友人代表スピーチ後の寂しさ