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炎天下でのマスク着用

今日の関東は台風通過後の影響でフェーン現象が発生し、日中は35℃を超える猛暑日となりました。

ちょうど外に出ていたのですが、アスファルトの舗道は照り返しもあり体感温度が実際の気温よりも高く感じました。あまり人通りもない場所でしたので、これは危険だとマスクを外して歩きました。

ところが、すれ違う人はほとんどの人がマスクを着用していて、この炎天下での熱中症が心配になりました。

密にならない場所、人との距離が保てる場所では、マスクは外しても問題はありません。むしろ熱中症対策に、定期的にマスクを外すようにしていただきたいです。

同じようにマスクを外した年配のご婦人が正面から歩いていらして、私とすれ違った際に急いでマスクをつけられましたが、その程度で感染することはありません。ご高齢だから気にされたのかもしれませんね。(心の中で「大丈夫だよ〜!!」と叫んでしまった…)

今日から甲子園での高校野球も幕を開けました。昨年は中止となり、多くの高校球児が涙した大会。二年振りの開催となります。

当たり前ですが、入場する選手もみんなマスクを着用です。

開会式の途中ではアナウンスの元、給水タイムが設けられて、選手は皆ポケットから取り出したペットボトルの水分を補給していました。今まで見なかった光景ですが、とても良いことだと思いました。一番暑い時期に炎天下でのマスクの着用は、感染のリスクよりも熱中症を起こすリスクの方が大きいでしょう。

大会期間中、高校球児の皆さんが無事に一生の良き思い出を作られることを祈ります。

最後までベストを尽くして戦ってください。応援しています。


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