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30歳、キャリアに悩む自分が、生きづらい。

30歳という年齢のせいか「未経験職種(業界)に転職するなら20代がラストチャンスじゃん?」とかけこみに成功した友達や「子供も産みたいし、給与面など色々、これ以上の条件の会社はないから転職は考えていない。副業は興味ある」と覚悟を決めた友達がたくさんいる。

今後数十年にたいして腹を括っているようにみえて、生きやすそう。ちょっぴり羨ましい

同じくらい「いまの仕事は楽しい。そりゃ不満はたっぷりあるけれど、キライではない。でも一生続けられるものではない。だからこのまま進んでいいのだろうか。」とモヤモヤしている友達もいる。

モヤモヤをなくすために、行きたい道を選ぶなら、それはとっても不安定。だから踏み出すこともおっくうだし、やらない言い訳は山ほど積み重ねられるし。現状が死ぬほどイヤ!ではないというその順応性が、半端にその場での職務を延命していて、逆に生きづらそうにみえる。

「どうしたらいいのだろう?」と悩むことは、じれったい。あーでもない、こーでもないと脳内がさわがしいと、気持ちまでドンと重くなる。

でもわたしは、この「生きやすそうにみえるひと」が必ずしも幸せとは限らないと思う。そして「生きづらそうにみえるひと」が不幸だとも思っていない。

現状にモヤモヤを感じるというのは、将来をちゃんと真剣に考えているからだと思う。真剣に、どうしたら幸せになれるのだろうか?って考えているからこそ、悩めるのだと思う。ちゃんと自分を幸せにしてあげたいなと責任感がつよくある証拠だと思う。

だって、今の場所で夢に向かって行けるなら、モヤっとしないと思うの。もしくは、いまの場所で夢に向かっていけないのに気づけていないのだとしたら、モヤっとしないと思うの。

別に、モヤモヤ=転職が大正解だと思っていない。ただ、ひとの退職理由って、ほぼ9割は「会社の向かう方向性と、自分の向かいたい方向性が違うこと」に集約されるとおもっている。だから、同じ方向を向きながら悩みを解消する方法がある場合もたくさんある。

「モヤモヤ」は、ときに生きづらさを生み、気づきたくなかったと見て見ぬふりをしたくなる。なんで気づいてしまうんだと、自分の嗅覚の鋭さがイヤになるときもある。でも気づいてしまったからには逃げたくない。逃げずに何かしたい。


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