見出し画像

作業はここ!デンマーク第二の都市オーフスのおすすめカフェ

首都、コペンハーゲンから電車で約4時間。
デンマーク第二の都市、オーフス(Aarhus)。

コペンハーゲンから行く時は、結構遠いから注意してね。
デンマークの交通機関を調べるにはRejseplanenがおすすめ。

オーフスの観光地といえば、ARoS美術館(ヘッダーの写真)が堂々の一位だと思うのですが、わたしは是非みんなにオーフスに行ったらカフェ巡りをしてほしい。

実際に作業をしたカフェを挙げていくよ、それでは行ってみよ〜う!

1.LYNfabrikken

ここはカフェというかもはや、コワーキングスペース。入り口がちょっと分かりづらいかもしれないけれど、門をくぐってそのまま進んでOK!

・朝8時からやってる!
・カフェ風コワーキングスペースなので、作業をどれだけしていてもOK!
・Wi-fiもある!

ただ、人気すぎるので朝9時前に行っても混んでいる可能性が高い!チームでMTGしている大学生がたくさんいた。

わたしが利用したのはカフェだったけれど、別途お金を払えば(ガチな)MTGスペースも別でレンタルできるみたい。

たまにWifiが激おもになるのと、静かではなかったのでオンラインMTGは向かないかも。

一緒に行ったデンマーク人の子は「ちょっとうるさすぎて集中できない」って言ってた。わたしはデンマーク語が音でしかないから、気にならないけれど、デンマーク語がわかると気になるのかな〜と思ったよ。わたしも日本のスタバだったら、隣のおばさんの話に全集中だもんね。わかるぅ〜!!

屋上にグリーンがあるので、夏はカフェとしての人気が出そう。こんなところでカフェするの、最高だろうな〜〜!

ちなみに、この店がある通りは、通り全体がカフェ通りになっている。なので、作業をしたいわけでなければ適当に歩いて見つけるのもあり!

2.Café Mellemfolk

驚くなかれ。ここ、なんとボランティアによって運営されてるの!そして売り上げは全て、「世界の弱い立場の人のため」に寄付されている。フェアトレードコーヒーやヴィーガンフードを提供していて、行くだけで社会貢献。系列のホステルもあるみたい。

そして何人(なにじん)にも英語で話しかけてくれるカフェなの。
※わたしがアジア顔だから、ではなく、デンマーク人同士も英語で話してた。なんかそこがもう、サステイナブルだよね!

イベントも開催できるみたいで、わたしが行ったうちの1回は国際女性デーのトークショーがおこなわれていた。

わたしは最強のノイキャン相棒がいたから気にせずい続けたけど、作業中気になる人は、事前にイベント情報をチェックした方がいいかも。

ボランティアで働くなんて!!って思ったけれど、デンマークの大学生は、月13万円くらいを国から受け取れる制度がある。ボランティアで成り立つこのカフェは学生の街ならでは、そして、デンマークならではだよな〜〜と思った。

とってもご飯は美味しいし、居心地もいいし、おしゃれだし、店員さんの感じも最高に良くて4日の滞在で2日も通ったイチオシ。

ただ、10時オープンなので朝型パーソンは要注意。
もちろん、Wi-fiも充電も十分にあるよ!

3.Løve’s Bog- og Vincafé

いや〜ここも本当に素晴らしかった!意味は、Lion's book -and Wine cafe。

ここのオーナーは出版社を経営しているので、店内には本がずらっと!
わたしが行ったのは、本カフェの方だったのだが、ワインカフェも別で近くにある。

本とワインとコーヒーが好き、という経営者の「好き」を全面的に追求している感じが好き。

ここで食べたブラウニーはわたしの人生で、暫定1位のおいしさ。
写真は上の食べかけしかありません、勘弁してください。

たくさんある周りの本を読むこともできるし、ボードゲームも借りられるので、長居はしやすい場所!(奥の二人がボードゲームしてるの、見えるかな?)(見えない)

Wi-fiがあることは確認してるのですが、電源がわからない。でも、友人曰く「友人がこのカフェに通い詰めて卒論を書き上げたと言っていたからあると思う」とのこと。ちょい微妙だけど、充電満タンで行く価値は大いにあり。

やや暗くて、Hygge!!って感じなので、求ム!蛍光灯!みたいな人は気になるかも。

4.Cafe Jorden

ここは今までの中で一番大衆っぽい。Jordenはearthという意味。

大聖堂の近くの広場にあって、下の画像の手前にもテラス席が。(満席)気温は0度なのに、外に出てるデンマーク人、強靭すぎ。

雰囲気的には作業をしてもOKだな〜〜って思ったのだけれど、電源は探せていないのでごめんなさい。

コーヒーや紅茶を頼んだら、小さいチョコがついてきてラッキー!

番外編1.〜Mor〜 ANNA

ちょっと作業はできないかもれませんが、朝やってるパン屋
morはmotherでANNAは名前。

イートインの席は4席くらいしかない。
少ないから逆に空いていてテイクアウトで買いに来る人がほとんど。

普通のパンの他にサンドウィッチ的なパン、ケーキやコーヒーも売ってたよ。コーヒーとクロワッサンを買っていく人が多かったから、日本人が出社前におにぎりと緑茶買うような感覚かと思う。知らんけど。

番外編2.Café Gemmestedet

夜に行ったので、バーの顔しか知らないのだけれど、カフェとついてたので一応。
Gemmestedet は、Hiding placeという意味。隠れ家的な?

Wi-fiもあったし作業はできそう。電源は未確認。ごめんなさい。

でもここでは是非、ビールを飲んでほしいな!
というか、ここに限らず、デンマークではビールを飲もう!

絶対に、TuborgのClassicから始めること。

本当〜〜にデンマークのビールは常温でも美味しい不思議な飲み物だから、日本でビールが飲めない人にも試してほしいな。

以上、オーフスでおすすめのカフェまとめ、という名のわたしのオーフス旅記録でした。

お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!