2年前に北海道に行った時のメモ

前提

2021年3月初頭の北海道旅行のときずっとメモをつけていたのがDropboxに眠っていたのでほぼ無編集・適宜注釈を入れてインターネットオーシャンに放流。読みやすさに一切配慮していないので注意

この時、北海道は大雪で荒れており、直前の夜に1日目に泊まるため名寄にとった宿を旭川に取り直していた。(何ならその前に場所を調べずに恩根内と紋穂内のちょうど中間の宿をとっていたのを変え、その前には天塩川温泉に泊まろうとして予約が取れなかったのを変えてと何度も南に退いていた)
また宗谷本線の駅を間1泊挟みつつたくさん訪問する計画だったのも、旭川稚内普通列車で日帰り往復する羽目になっており、この時から災害男の素質が表れているね^^

五億年後に気が向いたら写真足します

1日目


夜 数ヶ月前から置いてある ぶどうゼリーを食べる 腹が死ぬ 無限屁こき編開幕
花粉症が猛威を振るい、ゼリーが無限に屁を生産するので寝れない
3:30ごろ 眠りにつこうとする
4:00ごろ 頑張って寝る
5:00ごろ 死にそうになりながら起床
5:30ごろ 家出発 雨降り出す
6:00ごろ 京阪清水五条駅前駐輪場駐輪
6:20ごろ 河原町駅到着 雨ほぼ止む
アクセスチケット買う 適当に使い方わかるといったけどわかんなくて聞く 駅員さんクソ眠そうだった 1250円
6:32 快急 高槻市辺りから混み始める
7:07 淡路 向かいのホームからメトロの車両に乗り込む
まじで大阪人エスカレーター右に並んでる

7:43 南海 空港急行で向かう
天下茶屋でお茶買ったけどいくらか忘れた
8:22 着 何故かみんな国際貨物地区の方へ行くエスカレーターへ吸い込まれていった
8:27 バス停に着く。1分ほどして乗り込み、8:35ごろ出発
バスは2連になってる 連結部分は荷物置き
若い人が多い 年寄りは空港入ってからほぼ見ていない、LCCだからか
8:41 着 このタイミングではほぼ雨降ってなかったと思う
ここで3時間出発が遅延していることがわかる
9時ごろCafeで朝ごはんを食べる。クッソ濃いコーヒーで腹にとどめを刺す 561円
このへんでクッソ雨強くなってくる
もしかしたら引き返してKIX戻ってくるかもと追記されてた
虚無 お茶 120円Suica
11時すぎ 保安検査通る
花粉症と寝不足とゼリーとコーヒーの攻撃にひたすら耐え忍ぶ

12:20ごろ 搭乗開始
このタイミングで空腹がえぐくてキットカットの変なのを買った 140円Suica
12:37ごろ 動き出す
12:50ごろ 離陸

14:10ごろ 除雪するので上で待機するとのアナウンス
5週くらいグルグルしてた
途中機長(日本人でも英語ネイティブでもなさそう)が14:50ごろの降下とアナウンスした
14:51 着陸態勢
15:05ごろ着く
しかし雪のせいで降し口に近づけないので機械に引っ張ってもらう(トーイング?)必要があるとのことで15分ほど待機

15:18の快速エアポートに乗れば18時台に旭川に着けるがそれを逃すと19:34札幌発の列車で22時台の到着になるのでビクビク手汗だらだらしてたら普通に間に合わなかった。

風景は白と黒オンリー
雪がはげてるとこが一切ない。道路すら真っ白ですごい

ずっと前後に揺ら揺らしてたけど15:32ごろに少しだけ前進
その後はほとんど動きがないまま着陸を始めて1時間が経過、ちょうどその頃にアナウンスで「除雪して機械で引っ張って、除雪して機械で引っ張ってを繰り返している状況でございます」とのアナウンスがあった。
この間に今日の昼?と夜を決定、、ちゃんと行けるといいな〜

15:58ごろ、本格的に前進しだして、2、3分で駐機場に到着

新千歳空港駅でPeachひがし北海道フリーパスSPを購入 お姉さんに今日から使うと言うと「今日特急全部止まってますよ…?」って訝しげな顔をされた
16:18 快速エアポートに乗車、相変わらず静か

新さっぽろ過ぎたあたり 広い貨物ターミナル?
苗穂駅綺麗
家がカラフル
新さっぽろ周辺は副都心の様相を呈している
さっぽろ駅からそのまま地下通路を通り、17時半ごろ 中国料理 布袋さんへ、ザンギ定食Bを頼む 930円(4つと小麻婆豆腐、Aは7つ) ザンギチャーハンもうまそうだった 地元の人がテイクアウトして行っている人が多い
量多くて苦しかったけどなんとか完食、しばらくセコマのトイレに篭ってたけどなんも出てこなかった。ほうじ茶だけ買って出た。100円Suica
帰りも歩いて帰る
18:30ごろ札幌駅に到着

旭川方面の電車に乗ろうとしていたところで「江別岩見沢間の電車は運休です」とアナウンス 流石に絶望 だが運がいいともいえる
調べると30分に一度バスが出ているのでそれに乗ることに
19:00 バス13番のりばから中央バス 旭川行きへ乗車 事前に券売機で2300円の乗車券を購入

札幌旭川間の高速バスは大通とかにある金券屋に行くと2000円くらいで券買えるので時間がある方はそうしてください

雪だから揺れがすごい。信じられないほど揺れる。あと運転手の人が信じられないほど滑舌悪い。
乗客は1人2席使ってまだ数席余る程度の人数だった。バスターミナルで2人乗車
高速江部乙で1人降りた以外は全員旭川市内まで乗車していた。
道路のはじっこを示す青いランプが遠くまで続いているのが幻想的だった
20分ほど遅れて21:50ちょい前に旭川駅に到着

旭川駅はとても新しくて綺麗。
みどりの窓口があと5分だけど営業していたので18きっぷもついでに購入 12050円
そのあとホテルメイト旭川に 3500円
小さいけど綺麗は綺麗で、少し古めのアルアルなビジホ。7階建てで部屋も7階、ラッキー
コインランドリーで今日の服を洗濯。洗剤100円、洗濯200円、乾燥100円
セブンでお菓子と明日の朝を買う。662円

乾燥を終えたけどあんまり乾いてなかったのであとは部屋で暖房つけて干すことにした
諸々まとめて12時半ごろの就寝 歯ブラシがあの歯磨き粉が練り込まれてるタイプだった。今は潰れちゃったけど17号沿いにあったSentoっていうスパ銭の歯ブラシ思い出して懐かしくなっちゃった

2日目


5:20すぎ起床 眠すぎ
6:11 少し遅れて入線した6:03稚内行き普通列車はこれまた少し遅れて出発 乗客は半分から3分の2が鉄道好きな人っぽいなーって感じの人で、むしろそういう関係じゃない人はほぼいないような気がした 18切符シーズンじゃなかったらこれどんだけ過疎ってるんだろうか

北永山 南比布は通過の列車
乗客は2両に20人ほど 車掌が乗務していた
比布で2人降りて行った
蘭留を過ぎるといよいよ左右の景色は雪のみとなり、そのあとも森の中を進む

塩狩では3両編成の普通列車の行き違い待ち
東六線駅には小さな待合室がある
しばしば線路に沿って防雪林が整備されている
東六線を出るとすぐに剣淵に到着 何人か乗ってきた
瑞穂は味のある駅舎 ボロい
もち米の里☆名寄 謎の道の駅 風連の手前
名寄の手前にでかい工場がある 王子マテリア?
名寄でワンマンに切り替え 人も割と降りて行った気がする と思ったけどそうでもないかも 乗客は15、6人 後ろの キハ 47 460?*1忘れたは切り離し

*1 北海道にキハ47はいないのでキハ40の間違いだと思う
前よりの車両はたぶんキハ54

美深ではゾロゾロと10人くらい地元の人っぽいのが乗り込んできた 昨日一昨日何かイベントがあったけど帰れなくなってた人たちかもしれない
この人たちはゾロゾロと音威子府で降りて行った また15、6人に
代わりに保安の人みたいなのが6人くらい乗ってきた
3分ほど交換のための停車の予定だったが列車が遅れているため停車が長くなった 9:23発車(15分遅れ)
9:44ごろ 線路の途中で保安要員の人たちが降りて行った

糠南と雄信内の間で初トンネル
雄信内は交換可能駅で、DE15という除雪車とすれ違った

歌内で2人乗ってきたが、彼らは問寒別でまた降りて行った
お節介を焼いてくれるおっさんは上幌延で下車して行った あと南幌延でもひとり降りた人がいた

幌延の停車時間を短くすることで遅延を回復、10:56定刻に幌延発 乗客は10名程度に おそらくこのまま稚内まで行くだろう
幌延駅は幌延町の中心地であるが、ひっそりと静まり返っていた 駅にはホロカルという交流スペースもあって、飲み物も提供しているようだったが時間がなくて断念

お節介を焼いてくれるおっさんってなんだ?

せっかく遅延回復したところだったが、11:02ごろ、まあまあな急ブレーキで停車 どうやら鹿と衝突したらしい 車両線路ともに異常ないことを確認して11:11 出発
豊富で家族3人が乗り込んでくる 気づいたら遅延が5分になっていた 何事

徳満では2人写真を撮っているおっさんがいた 一人は乗り込んできた 乗客は14人くらい この間でキツネを見た

徳満を過ぎて少しした頃から急に曇り(雪)だした そういえば幌延は薄曇りで軽く雪がちらついていた
兜沼までに明らかに視界が悪化 とちゅうに鎮魂碑があったがなんだろう

兜沼では3、4人乗ってきた 代わりに徳満で乗ってきた青いおっさんが降りて行った

兜沼も、その後の平地も、空と地面の境界がわからない一面の白であった

勇知駅のすぐ近くにはスキー場があったが人影はなかった

山の中を抜け、海側に出たところで少し天気が良くなったが稚内側にはちょっと黒い雲があるので不安になる もちろん抜海から海は見えなかった

抜海を出て少ししたところでエゾシカもいた。 結構でかいな
山に入ってすぐ少しだけ海が見える
この辺の山はバブル状にはげていて異様である、木が塊になっているのが点々としている

海に最も近くなるところでは抜海側の海が山の上からよく見える よい

市内では高架になっている
稚内駅は結構綺麗で、コンビニ、お土産や、カフェ、映画館、バス案内所などが併設されている
とりあえず15分弱歩いて目当てのうろこ亭へ行ってみるが、今日はお雛様だから(?)まだやってなかった 14時くらいにやるというのでまたくることに
とりあえず歩いて稚内駅に戻る 靴擦れが痛いのでセコマで絆創膏をかう 374円
感触ということで朝用に買ったサンドイッチを食べ、バスの乗車券を買った 2560円 窓口のお姉さんの圧がこわい

どうやら記念乗車券とノシャップ稚内駅往復を足すとちょうどフリーパスと同じ3000円になるようになってるっぽい

バス停には挙動不審なおっさんがいた 少し時間があったので日本最北のレールの碑をとったりして戻ってきたらいなくなってて数分して戻ってきてた バスには初め5、6人乗り込んできた
市内では普通の路線バスとして機能しているらしく、途中のはまなす団地とかで何人か降りて行ったり、店の前で何人か乗ってきたけどいつの間にかいなくなってたりとかしてた
気づくと海岸線を走っている あんなクソ遠いとこ行くの??1時間で着く?ってくらい遠く見える 増幌というあたりの時点で客は10人くらい。1日4往復でこの客の数を考えると、かつて同じルートで国鉄線が走っていたとは到底信じられそうにない

そういえばこの辺の道は雪がない 国道だからしっかり除雪してるのだろうか、交通量の問題?
そのうち港っぽいとこについた、富磯漁港というらしい
というか、海が凍っている

しばらくして宗谷岬に到着 閑散としている バスの客は半分くらい3、4人残っていた 気温は-6度で流石に冷たい 稚内から30km以上離れているといったってこの気温の変化はびっくりする

写真をとって、道路の反対側に渡った時に女の人に話しかけられた たぶんずっと同じ列車に乗ってたちょっと野次馬気質な人な気がする、違うかも 東京の人らしい 適当にそこら辺にいる人に声をかけているっぽい そこら中凍っている スケートリンクみたい 丘の上には 見張り台だったものと灯台となにかがある 基本ここは夏が書き入れ時らしく冬は何もない

謎のお姉さんによる声掛け事案
もう一人御宅お兄さんも加わって3人で見て回った
後この時写真も撮ってもらいました

バスでまた戻ると4時ちょい前 稚内駅まで行かずに中央4丁目で降りる ほんとは5丁目でおりたかったが行きと帰りで通る道が違った

遅いお昼にもう一度ウロコ亭へ メニューを見るとサーモン丼っていうサーモンとイクラが乗ってる丼を発見、1670円(税抜)なのでうろこ丼より安い(1870円(税抜)くらいだった気がする)と思ったし好きな組み合わせなので頼んだ

少しして出てきてびっくり、めっちゃ圧を感じる こういう店の料理は大抵 メニューよりしょぼいものが出てくるか、よくても同じレベルだが、 何故かメニューよりすごいのが出てきた気がする。 おなじかも、でも結構大きいのでびっくりした
サーモンは肉厚で箸で簡単に切れるほど柔らかく、いくらは濃厚 器が浅めなので最後の方はご飯粒よりいくらの方が多い人生最高の体験をした これで税込1837円は安すぎるのでは いいね 充実しすぎ

未だに海鮮丼の最強はここを更新してないので皆さん行ってみてね 稚内駅から歩けるよ

ノシャップ岬に行くために港1丁目のバス停を探す 少し遠回りして発見したが4分前に言ってしまっていて10数分待つことになった 途中間違えていった方向にあった 稚内樺太記念館というのが少し気になった ggってノシャップ岬を優先したけどまた機会があったらきたい 16:38のバスに乗る220円

ノシャップ岬には特になにも期待してなくて、時間潰しくらいの目的しかなかったけど、バスの中でGoogle マップ見てたら夕陽のスポットとか書かれていた 最高のタイミングである ちょうど雲の切れ間から夕日が見えていたし、これはいけるかもと思った ノシャップのバス停は岬から歩いて5分くらいの少し離れたところにある 不便 どうやらこの岬に続く道は新しい道っぽい 地図で見た感じは 沿道には日本最北端の行政書士事務所とかあったり、あと科学博物館的なのと水族館がまとめられてるやつがあったりした うにの店もあったが、うには冬には取れないのでいまはやっていなかった 岬には先に4、5人くらいの男の人が(全員ソロ)来ていて写真をとっていた 後から2人きた 2人組かと思ったけどバスには1人だけ乗ったたので関係ないかもしれない、 よくわからない

夕日きれいだった 沈むまで見てたかったけど 17:25発のバスに乗るために途中で帰った 降りるとき間違えて320円払ってしまった

スマホの充電がずっとなくて死にかけてたので充電スタンドを使った 200円 10分100円で俺のスマホは1回10%くらい充電された 20分充電して18時ちょうどに改札を抜けて、列車に乗り込んだ ワンマン 名寄行き 18:04発 乗客は6、7人ほど?
南稚内で2人くらい降りていったが、なぜバスを使わないのか謎 3人くらい乗ってきた気がする お喋りのおばさま方である
このおばさま方は勇知すぎたあと見たら1人減っていた
このタイミングでの乗客は7人くらい?
南稚内で乗り込んできたおっちゃんは後ろの席でビールを開けていたと思う スキー場は稼働しているようだった

そういう系の人はおそらく4、5人、そうじゃない人が2、3人という感じ

シンプルに南稚内から音威子府の間は駅間距離が長い 全国トップレベルの秘境駅が多い区間なのに今年のダイヤ改正の大量粛清の犠牲が徳満だけ*2なのはどう考えても駅間距離が異様に長くなってしまうというか、廃止したところで意味がないからなのでは と思ったけど、自治体に管理が委託された駅が多くあった気がするので、それがなければこの区間はかなり駅が減っていたのでは それはそれで普通列車が特急並みの停車間隔になって面白そうだと思うが、まあたぶんそういうことする時には線路もろとも消されるだろう そもそも 稚内旭川間に高速バスがないのが察し 札幌稚内、 旭川枝幸 旭川頓別方面はあるけれど 旭川中頓別は中頓別稚内と合わせて天北線の代替バスである よく残っているなという感じだけどこれが頓別地方の唯一と言ってもいい外界とのアクセスであるのだから消すに消せないのかな 稚内方面へ行けば空港があり、 旭川方面に行けば札幌に出られる、そこから新千歳にもいける 空港を作るほどの需要はないだろうし、しばらく便数は限界でも消えることはない気がする なんのソースもない適当な戯言である

*2 たぶん秘境駅と言われる駅の中でってことかな??わからない
稚内旭川の高速バスはWikipediaによれば2010年より休止中らしい。廃止にはしていないのね。あと中頓別って書いてるのは多分鬼志別の間違いだと思う。そして天北宗谷岬線は2023年9月いっぱいで浜頓別~音威子府をコミュバスに移管する予定。

とかいってたら豊富 4分ほど停車らしい 18:58定刻 発車 一人降りていった 気づいたら車内には客が5人だけになっていた 残ってたおばさんはどこで降りたんだろう、兜沼かもしれない

最初の50kmには駅が15ある 旭川〜士別 改正後11
次の50kmには駅が13ある 士別〜初野 士別含まない 改正後 10
次は8 →6
次は9→7
次は60kmで8→7

天塩中川と音威子府で1人ずつのりこんできた
あとはたまに寝たりなんだり
音威子府は遅延してたせいでほとんど止まらなかった

美深では13分の臨時列車待ちが発生
名寄ですぐ乗り換えた
また士別で7分待ちが発生
結局快復運転して23時39分旭川定着

行きも帰りも回復能力が高すぎる

ホテルは神でした 4000円
夕飯には4時まで営業してる一蔵に行って味噌野菜ラーメン 900円
自販機 130+150
洗濯 500円 乾燥機に放置して2時半ごろ寝る

ワイズホテル 結構新しいホテルで、旭川駅前ロータリーにあって神のアクセス
なんでこいつまた洗濯してるの?

3日目


7時半ごろ起床
朝は駅のセブンで買った 321円
この時間に異常な数の代行収納やってる奴がいて流石にガイジかと思った

特急オホーツク1号 マークがかっこいい
4分遅れて到着しさらに交代する乗務員の遅れで4分遅れ
乗っていたほとんどの人が旭川で降りてしまい、自由席に限らず車内は結構空いていた
雪原を進み林を抜け川を渡って進む

オホーツクはキハ183だったと思う

寝てたけど寝て起きてもまだ 白滝につかない

ただ遠軽までは意外とあっというまだった気がする 遠軽で向きを変える 椅子を回す
宗谷本線もそうだが古い路線だからかトンネルが少なく 初めてのトンネルは生田原過ぎた後だった トンネルを抜けたところに信号場らしきところがあった これは常紋信号場だった場所とのこと

まもなく北見という放送の後に長い長いトンネルに入る
トンネルを抜けるとそこは街で、でかい商業施設、ホテル、綺麗な私立図書館などが備わっている

北見ではほとんどの人が降りて行ってしまったが代わりに2人ほどこの車両に乗ってきた
北見を出ると線路は高架になる
柏陽駅は高架駅 石北本線で唯一では

網走湖ではワカサギ釣りをしている人たちが結構いた
おおはしとしお?がアナウンスだったらしい

網走では待合室にある駅弁屋さんでホタテ弁当を買って食べた 朝ドラの再放送が始まったら売ってたおじさんが前に出てきて一緒に見てたのが良かった
意外と飯を食ってたら時間が来て 駅前から少し歩いたとこの②番のりばからバスに乗る お兄ちゃん 後に大学生と判明 と女子2人組が一緒に並んでた バスにはほかに2人しか乗ってなかった

バスの中でやっぱり流氷館にしようかなと考えていたら 監獄で俺以外全員降り出したので慌てて俺も降りた 240円 *2
監獄ではフリーパスの割引が効いて 690円
寒かっただろうなぁ という感想
1時間位で見終わって ちょうどいいくらいにバスが来たので乗車 赤いウィンブレの人はさっきも乗っていた

駅に着くともう改札が始まってた 両替のために入場券を買った 200円
1両のワンマン運転だったが 車内はかなり人が多く やっと座るところを見つける感じだった
さっきの赤い人が連れの人と合流していた

釧網線は網走を出ると少しして高架に上がり、桂台は高架駅になる
少しすると海が近くなってきて 海沿いをずっと走る 雪が少なめで道路は完全に露出しているし、流氷も水平線の方に見えるくらいでほとんど無い
原生花園あたりは正直ただのはげた丘が見えるだけ 夏また来たいね
意外とすぐ 定刻に知床斜里に到着
駅は駅舎の内装と表づらだけ改装したみたいで中は結構綺麗 コインロッカーと自販機 それに観光案内所もある

駅前ロータリーにはすでにバスが止まっていた 案内所に行くとお姉さんに 滝しかないよ と言われる 悩むけど時間有り余ってるので行くことに 1370円 なんもないけど大丈夫みたいな感じだった あとバスが発車を待ってくれてた これなかったら荷物だけ運ばれることになってた 危ない

バス内には3人しかいなかった 一人は券売機でウトロ温泉行きの切符を買っていた人だった

そしてバスがなぜか高速バスとか観光バスの仕様 網棚がある 入り口は前に1つしかない 不思議な感じ

バス停の名前は相変わらず(地名)+東西南北+基線からの数字ってのが多い
おっさんは途中で降りて行った
山がめっちゃすごい 富士山より高そう
少しすると海岸沿いに出る ここらへんは一面が流氷に埋め尽くされている しかもいい感じに夕日がさしている お姉さんの言葉に不安だったが最悪夕日を撮ってごまかそうと考える
オシンコシンの滝に到着 ここは知床八景の一つらしい 車できている人もいるらしい 滝は国道から本当にすぐだった やってない土産屋の横を通って2、3分歩いたらもう滝の最寄り地点に来てしまう 特に興味なければ5分で観光が終了するスポットで確かにこれはなんと萌えないという感じ 途中車で着てたカップルはまじで数分で帰ってた

本題はやっぱり夕日と流氷っぽい 他の人も来てたけど全員夕日の写真とるのに必死だった
俺もひとしきり写真を撮ってあとは10分弱バスを待って乗り込んだ もう少し時間があれば上の道に行ってみたかったかもしれない
バスではほぼ全員が右側に座っていた ウトロ温泉から帰る客たちが10人弱乗り込んでいた さっき俺がしこたま撮った夕日と流氷の写真をみんな窓にかじりついて撮っていた

全員が駅前まで行った 1370円
ここから1時間半程度暇になるので少し散歩に出る
道の駅しゃりがあった 中に入ると子供たちが遊んでいたので雪道の運転の仕方って言う端に置いてあったパンフレットだけ読んで外に出た 道向かいの土産屋は18時で閉店だったが どうやら同じ建物に入っている熊湖というレストランは営業しているらしかった 入るかどうか決める前に川湯温泉駅前の地図を調べると マジで何もない コンビニもないし 飯屋もなかった 川湯温泉駅にはカフェがあるがこれは夕方までの営業だから残念ながら立ち寄ることはできない釧網線にはほかにも北浜とあとどっか標茶の先あたりの駅にもカフェがあってそこでは往時の寝台列車カシオペアで実際に使われていた食器などが使われているらしい

まず何となくセコマによって大福だけ買った 本当の目的はゴミ箱がなくてずっと持ちっぱなしだった駅弁を捨てることだった 108円

さっきのレストランに行き ハンバーグを食べる これめっちゃうまかった 1100円

3・3・2駅前通???とか謎の通りの名前がある

まだ40分ほどあったが流石にめんどくさくなって駅に行った 何回か徘徊するために駅の中に入ったがずっっっとおっさんが暗がりで寒い〜とか唸ったりエグいいびきの進化系みたいな音を発していて怖い

18時以降は改札しないので勝手に通ってくださいと買いてある 同じ列車待ちの人ははじめ自分とほぼ同じタイミングで2人来て、15分前くらいになって2人来て そのあとまた1、2人増えていた

緑と川湯温泉の間では山を越える 圏外になった

川湯温泉駅で降りたのは自分一人だった 駅には喫茶店がある 駅前の通りには土産屋などが並んでいたが 時間のせいか一つも空いていなかったし 人っ子一人見えなかった 風が音を立てて吹いているので怖い

国道2号との交差点というとてもわかりやすいところにホテルパークウェイがあった 入り口は国道に向いている方ではなく駐車場側に回らなくてはならない 車は4台ほど止まっていた おそらく働いている人の車がほとんどだと思う 22時ごろにフロントの人が帰るのを見たので あとお客さんが大学生とか若い人が多そうだったので
館内に入って靴を脱いでフロントに行くとお姉さんが出てきた 値段がふるさと割が効いて2100円ですとか言われて謎だった ふるさと割ってなんだよ 身に覚えはないけどめっちゃありがたい
部屋は温泉旅館って感じの和室 旅館やホテルで一階に泊まるのは初めてだと思う
温泉は普通の温泉と混浴があるらしい 混浴にはいかなかった
普通の温泉の方は無色透明でほとんど匂いがないナトリウム重曹泉みたいな名前のだった 客は自分が体を洗っている最中に出て行ってしまってそれから一人だった 風呂に入っていると大学生っぽい人が一人入ってきた 温度調節にてこずっている間に露天風呂へ

寒い よく考えたらこの寒さに裸で外に行くのはアホな気がする 案の定風除け室の外は雪が残った道だったがスリッパが用意されていた 真っ直ぐ進もうとしたら思いっきりガラスに衝突した カラスみたいなことをしてしまった 横の扉から外に出る スリッパの中の湯が凍っている タダ露天風呂はガチの最高だった 雪を眺めながら温泉に浸かるのはかなり最高だった

20分くらいで上がって いろはすを買った 110円 今回はめんどくさいので洗濯しなかった
今日は早めに23時ごろに寝た

やっと洗濯をやめた

4日目


アラームがなる前に6時ごろ一瞬目が覚めた 結局二度寝したけど 7時ごろ起きて朝風呂に入った 人はいなかった
悠長に風呂に入っていたら8時近くなっていてさっさと支度をしてチェックアウト 温泉の性質上湯冷めしにくくしばらくトレーナーだけでも暑いくらいだった

予定通り列車で標茶へ…と見せかけて一駅先の茅沼で降りる 特に意味はないが何もないところで降りてみたかった しかし予想に反してそのはタンチョウの生息地だった 駅に降り立つと列車をタンチョウが線路を塞いでいた そのほかにも何羽か見える めっちゃ近くで見れる 一応天然記念物なのにレア感は一切ない
待合室もあるそれを抜けて道路沿いを少し行くとまたタンチョウがたくさんいた
写真を撮っているお兄さんが来たので自分はまた引き返して昨日の朝用に買ったパンを待合室で食べ 少しタンチョウを眺めて電車を待った
9:34に列車が来て乗り込む しかし眠くなってうとうとしていたら摩周についていて 急いで出ようとしたけどもう遅かった 焦ってどうしようと思って結局川湯温泉にまた引き返してきた 10:35発のバスに乗って温泉街に行く 客は一人だけだった 温泉街は静かで 客を寄せ付けない空気すらあった 大鵬と縁があるのか大鵬相撲記念館みたいのがあったが相撲に一切興味がなかったので行かなかった 川湯温泉と言うだけあって温泉が流れる小さな沢があった その周辺がどうやら公園のように整備されているのだが工事中で一部は立ち入れなかった
2つ沢があって小さい方を辿っていくと小さな湯だまりがあって塩ビ管から流れているのだとわかったがそれがどこからきているのかはわからなかった 街に降り立った瞬間から硫黄の匂いが立ち込めていたが、やはりこれは温泉の匂いらしく 駅前の源泉とは明らかに泉質が異なるようだった 足湯があって入ってみようかと思ったが タオルがないので断念
タオルを近くの観光案内所で売っているということで行ってみたが 観光客は入れませんとか書いてあって結局風除け室で地図だけもらって帰った あとは時間が中途半端だったので公園の周りをぐるっとしてバスターミナルへ さっきと同じ運転手の人だった バスは2台あるようだったが 運行の時間的に すべての便を一人で運転しているのではないかと思った そういえばエコセンターというのもあったがなんだったんだろう どこにも人気がなくて 基本的に孤独を感じた

11:40に駅に着く そういえばカフェが営業している ただ少し後から来た常連っぽい人が入っていったのを見て 地元のコミュニティ的なアレなのかなと思ってはいるのは控えてしまった 駅の横にも足湯があってこれはパークウェイのと同じ感じだった ホテルのはそこをやっている人の名前をとって及川源泉とかいうらしい

2番のりば(駅の反対側)で暇なので雪遊びをしていたら列車が来た この列車でも寝た 駅員さんに起こされて釧路に到着したことを知った

釧網線の列車は基本的に1両編成だが20人近くは安定して載っている気がする あとなぜか花咲線のラッピングをしている 後で釧路駅で緑色に擬態したラッピングも見た なぜか肝心の花咲線はこのラッピングをしていない 謎

釧路駅はホームが5番まであり でかい なんと電光掲示板もある 地下通路で駅と接続しているが 駅側の階段にはエスカレーターがついていて感動した 極め付けは自動改札機である しかし俺の切符は磁気異常になったらしくこの改札のお世話になることはなかった

駅は3階建ての大きなビルで コンビニ 蕎麦屋 喫茶店 レストランなどが入っている 駅前はビルが立ち並ぶ都会の様相である 道東で一番の都市かもしれない 駅から一直線に伸びる北大通というのがメインストリートらしく 地方の県庁所在地ばりの景観であるが 釧路はあきテナントのビルが多い 北側の大通りとは逆方向に歩いていくと和商市場というのがある これは海鮮市場だが 服屋とかセコマとか蕎麦屋とか定食屋も入っている後土産屋も 有名なのは勝手丼というのだが勝手がわからずにとりあえずほっつき歩いていたら店の人に声をかけられた ご飯を売ってる店でご飯を買ってうちに戻ってこいとのことだった 他に2人組が勝手丼を食うところだった ご飯をとりあえず買う 170円 サイズで値段が違う 170円は茶碗一杯分くらいの量だった それからご飯を渡して、好きなネタを指定して載せてもらう 一切れ50円から200円が多い ウニやエビは高い 500円とか でも載せて貰えばよかった ウニを最後に食ったのは小3位の時だったと思う
会計は841円 HPの10%クーポンで少し安くなった それにしても意外と安い ご飯と合わせても1000円ちょいである 味はもちろんうまいがどれがどの魚かわからない ホタテが甘くて美味しかった

和商市場をでて北大通を行く 寂れているような栄えているような まだギリ耐えているかもしれないけどやっぱり市民の人にとってもこれは飾りなのではないかと感じさせられる感じだった 1kmほど歩くと橋がある これは幣舞橋という有名な橋らしい 何かの銅像が突っ立っている 夕日の時にくるといいらしい 釧路自体がどうやら夕日の街を押しているらしい
横には毛綱という人の設計したという商業施設 釧路フィッシャーマンズワーフ Mooというのがある 5階建てのでかい商業施設だが 中身は1/3が空きテナント、1/3が飲食店と市場 1/3が市の施設という感じで 3、4、5階は特にほとんど何もない感じだった 1階は市場と土産屋 それから飯を食うところや郵便局 2階は屋台の集合したみたいのとレストラン(休業していた) とカフェと観光案内のパネルスペース見たいのだった 3階はビアホールだったが営業していなかった 客はあんまり多くない 年寄りが休憩している 途中から子連れが来ていたのとカップルも見かけた あとMooには横にEggという温室もどきがあって 常に常識的な温度に保たれている 全体的に人は少ない
建物の運河側にはタンチョウを模したような枠組みがくっついている 釧路には後湿原展望台というところもあってそれも行きたかったが 昼を食う時間がなくなるのと 電車がつく11分前にバスが出てそれぐらいしか乗れるバスがなかったので諦めざるを得なかった 土産やで花畑牧場のなんかフライパンで焦げ目をつけて食うとうまいチーズ(うまそう) とオランダ煎餅という根室の名物を買った
2階に行って 机があるところでこの煎餅を食べたが クッソ硬い 硬いって言っても湿っていて固い 煎餅ではない 1枚をムシャムシャ一生懸命食べていたら15:30くらいになったので また北大通を北上して駅に戻った 駅では札幌からのおおぞらが85分くらい列車点検の影響で遅れているというアナウンスが繰り返し流れていた 明日そんなことがないといいんだけど さすがに飛行機を逃すのは笑えない まあ2時間くらい猶予はあるけどね
お茶を買った120円Suica

16:12に根室行きのワンマン列車が出発 客は15人ほど 東釧路で4人また乗ってきた それからの駅では多分一切乗降がなかったと思う と言おうとしたけど ちょっと人減ってるかも 別保と上尾幌の間はずっと山で 圏外にもなった 門静を過ぎるとだんだんと線路は海へ近づいていく

海と言ってもこの辺は湾になっているから海が見えているだけで 厚岸駅の入る前にまた内側へ入ってしまう 厚岸では10人以上が降りていった 乗ってきたのは2人ほど 車内は10人ほどになった

厚岸を過ぎるとまた海が見えてくる これは海ではなく厚岸湖であるが 多分汽水湖な気がする 東半分はまだしっかりと雪に覆われていた

茶内では2人降りていき、交換待ちで4分停車した 茶内 浜中 姉別 それから海沿いの霧多布全部浜中町である 海沿いの霧多布が一番栄えていて 役場もそこにあるようだが 町の名前は浜中である どうやら浜中という地名はオタノシケというアイヌ語で浜の真ん中という意味の言葉を意訳したやつらしい これはきりたっぷの前後の浜を指すらしい きりたっぷの陸繋砂州っぽいところはちゃんと島らしい

そういえば茶内駅にはモンキーパンチの生まれた街という謳い文句と銭形警部が壁に書かれていた 厚床では一人降りていった

明日帯広でどうにかして駅弁を買えないかと調べていたら、池田駅の近くのレストランは注文すると電車まで届けてくれるとのことで このままの予定で行けばこれをいただきたい

ただでさえ厚床と別当賀、別当賀と落石の間は駅間距離が長いのに別当賀を通過するせいで27分間停車しない 無限に長く感じる 昆布盛はkompu moy(昆布湾)からきているらしい そういえば韓国語ではyを母音として考えるせいでy単体で表せないことに気づいた けど모이で代用できるか でも1音節は1文字で表したいと考えるとこれは不適切だね

なぜかこのときアイヌ語の表記にハングルを使うことについて考えていた
音節末にwとyが来るせいであたらしい文字を考える必要があるが変なカタカナ使うよりはましだと感じていた

根室についた 根室駅は思ったより小さい 待合室と外に蕎麦屋が付いている
駅前のロータリーには身長より高く雪が積まれていた 駅前通りは古い商店とスーパーが並んでいる 国道で突き当たりになっている がここには何もなく 寂しさが際立つ 左に曲がって少し歩くとホテルがある 思ったより立派 多分この辺で一番高いのではないか ホテルを出て夕飯を食べに行く 国道を北に曲がると繁華街がある 北に向かって下り道である イオンとかスーパーがある 道の途中にあるどりあんという店のエスカロップを食べた サクサクのカツがバターライスの上に載っていて 上にはしつこくない日本人向けな感じのデミグラスソースがかかっている めっちゃうまい 900円
そのあと繁華街を探索する代わりに東根室駅に歩いて向かった 平坦な道というが 登ったり降ったりを繰り返している 南は基本的に住宅街である 30分弱歩いて東根室駅に着く 東根室駅は駅舎もない 盛土の上の線路で雰囲気だけ高架駅だが 短いホームと鉄パイプの塀があるだけの簡素な駅 登るところに少しスペースがあってそこには木の標見たいのが突っ立っていた

この日はセコマで朝ご飯だけ買ってさっさと帰りさっさと寝た 208円 ホテル 6820円

5日目


起きるとめっちゃ雪が降っていた 8時前に駅に行って 納沙布岬に行くかどうか考えたけど この天気で150分も潰して2000円払って行くもんでもないかと思ったので断念、代わりにその場で代行バス乗って滝川から札幌に行くルートに変更することにした
駅で時刻表をめくっている時の横でゴソゴソしていた人はいつの間にか一丁前の立ち売り屋になっていた 干物とかが多い中で何故かおかゆがあった なんとなくでこれを買うことにした500円 買ったらこれは2個限定なんだと言われた 最初はなんか得した気分になったけど 買う人間なんてそうそういないんだから2個でも供給過多だということに気付いてしまった 改札が始まるのをそのまま待って 列車に乗り込む
根室から乗ってたのは4人 発車してから食べ出した 開けるときに意外とスパって空いたせいで少しズボンにこぼれて悲しかった タラがゴロゴロ入っていてとても美味しい 付属の昆布塩をかけてあっという間に平らげた そういえば売り子のおっさんに根室はどうですかと聞かれたが 大して観光してないのにいうこともあんまりなくて 看板にロシア語が書いてあってびっくりしましたとかいう逃げの感想を言ってしまった おっさんはあっそこ…みたいな反応しててなんか申し訳なかった またくるね 今度は中標津空港から野付とか風蓮湖とか回りつつ根室もしっかり観光したいと思うので今回は勘弁してね
列車は落石を出たところの海岸線、厚岸湖、厚岸をでたあとの3回徐行運転している 雪のせいでほとんど見えないけど 夏きたら多分きれいだよ 電車の中は東根室から1人、浜中から1人、茶内から3人とだんだん増えてきた 厚岸で2人降りると代わりに10人くらいは乗ってきた

別保でもそれなりに乗ってきた 東釧路に着く前に 釧網本線に乗り換えてくださいというアナウンスがあった 北海道では貴重な乗換案内である 感動した 旭川に宗谷本線で到着した時はアナウンスがなかったので札幌以来かもしれない 東釧路では高校生を中心にゾロゾロ降りていった

釧路駅に到着 鯛焼きをくう160円 食うのが下手 駅弁の予約をしようとしたら昼時は忙しいから無理らしい 売店の駅弁は肉の気分だったが焼肉弁当は売り切れで海鮮系しかなかった
みんな海鮮食い飽きてんだろ絶対 俺もだわ 肉意外と売れるんじゃないか

すでに改札中だったので20分くらい前にもう特急おおぞらに乗車 ダイヤ改正でデフォ編成が5両になるらしい ちょっと暑かった 朝ごはん用のパンとかをひたすらむしゃってた 帯広は人口が釧路とほぼ同じ16.6万 釧路は84年がピークなのに対して帯広は現在も増加中 なんだか釧路に同情してしまう 帯広駅前は新しい最近って感じの発展の仕方をしてた これからは道東の中心はじわじわ帯広に移っていくのだろうか てか 高崎と前橋みたいにバチバチやり合ってるのだろうか

2時間くらい乗って新得に到着 新得の電光掲示板はなんかロゴも付いていて面白い 10人くらいが待合室で待っていた 売店もある あとそば屋と観光案内所がある ジュースを買った 160円

10分くらい前にバスが来た 待合室にいた人は1組の夫婦?をのぞいてゾロゾロそのバスに向かって行った ほとんどがそういう系の人っぽい 時間的にこれが一番乗り換えが良いから一番混んでるんだと思う バスは途中サホロリゾート?に止まったあとはどんどんと国道を登っていく 狩勝峠までの登り坂は結構景観が良い その後山を下ると落合 少しして幾寅駅、そのあとはダム沿いを国道と線路が狭そうに通っていくと終点の東鹿越がある 途中の踏切は止まらなかった バスの到着と同時に普通列車も到着 2人くらい出てきた 一方乗る客は12人くらいいた 結構多い キハ40って車両です そういえばバスの時一切切符確認しなかった 信頼しすぎ 富良野では観光客が多く乗り込んできた オホーツクもおおぞらも同じだった謎の兄ちゃんは富良野で降りてしまった なんだか寂しい 多分富良野線に乗るんだろう このルートはこの時間しかまともなのがないので俺がおんなじルート辿ってたら時間も一致してただろうな 考えることが似てるのか選ぶ車両とかも同じなんだよな ただクソでかいキャリーケースがきになる 最初帰省かなんかかと思った 列車ばっか乗るタイプのそういう観光のサイズではないよな 重そう

富良野を出てしばらくするとクッソ長い2つのトンネルを通る これで山を越えて夕張空知山地を越える 芦別 赤平と細長く谷になっていて これが石狩平野まで続いている この谷を滝川まで走る 芦別駅で周りを見回すと 低い山に南北を挟まれる格好になっている あと変な観音がいる 芦別を出たあとは川の横を道路と走っているが線路は高いところにある

赤平はすごく豪華な駅 赤煉瓦造りの5階建でめっちゃおしゃれ 途中下車してみたかった 駅舎の裏の跨線橋は逆にめっちゃ古い木造で ギャップを感じる どうやらこの建物は炭鉱全盛期の頃のものらしく 公民館というか交流センターというかみたいなものがくっついているらしい

無限にオランダせんべいを食べていたら顎がゴリラになった

さて滝川ではすぐの特急ライラック34号 17:02発に乗車 電車ってこんな静かだっけ?意味わからん 北海道の電車はみんなめっちゃ静かなんだけど

根室からしばらくは結構雪雪 釧路では晴れ〜曇り その後だんだんと晴れるが新得は雪 芦別から滝川は晴れ その後曇り 美唄はかなり雪 だがすぐに止み晴れ間が見え始める 札幌までにほぼ晴れた とともに日が暮れた

札幌ではすぐに降りてWesta?の地下の辛いラーメン屋でラーメンを食った 辛ラーメンのちゃんと辛い以外の味がするやつ 結構満足度は高かった 1000円

18:37発のエアポートに乗車 19:15に新千歳空港 充電がピンチすぎてめっちゃ焦って保安検査通過 コートも脱ぐし靴も脱ぐしめんどくさかった

20:24ごろ離陸

到着予定は22:45とのことだったが着陸前には22:25に訂正された そして少し西寄りを飛んで逆から着陸してた 22:33ごろに到着 地べたを歩いてバス乗り場へ バスは来た瞬間出発した 帰りは遠回りするせいで時間かかった 22:41にでて22:48-49ごろの到着 23:00の空港急行で難波へ アクセス切符で帰るには22:35くらいが限度っぽかった 普通に諦めて、値段もほぼ変わんないので梅田からJRで帰ることに 2000円 Suica チャージ

自転車置き場まで20分くらい歩いて自転車で帰る 500円

今日の行程をまとめると

根室 0824- 1045 釧路
釧路 1124- 1332 新得
新得 1357- 1504 東鹿越
東鹿越 1512- 1657 滝川
滝川 1702- 1755 札幌
札幌 1837- 1914 新千歳
関西空港 2300- 2347 難波
なんば 2358- 0006 梅田
大阪 0025- 0054 京都

計 10:15

いまは大阪0時発の新快速京都行きが京都に帰るタイムリミットなんだよね

このメモ長くないか!?

うるさい!本当だからだ!!


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