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保育園が大変だった時期。小学校はどうなるのか・・・

おはようございます。毎日投稿95日目です。
もうすぐ2月も終わり、上の子の保育園生活もカウントダウンです。
今朝も私が「電車乗り遅れちゃう!」と慌てながら、2人で走って保育園まで行きました。
保育園は家から駅に向かう途中にあります。

「あ!〇〇くん、いた!!」
信号を渡って園のそばにくると、前に友達が歩いているのを見つけて、子どもの方がスピードアップして行きました。
そして、友達と合流してはしゃぎながら、園のなかに入っていくのでした。

安定したもんだなぁ、と感心します。
保育園が好きで、行くことをほとんど嫌がりません。
休みは休みで楽しみらしいのですが、(連休前とか嬉しすぎて踊ってます)
親が仕事の間は自分は保育園に行くもの、と理解して受け入れています。

でも、これ、はじめからではありませんでした。
赤ちゃんの頃はわけもわからず連れてかれていましたが、
はっきり喋れるようになってから「保育園行きたくない」と毎日のように泣かれる時期もありました。
2歳児のときから、給食の好き嫌いがはっきりしだして嫌がるようになり、
3歳児クラス、年少に上がった夏・秋は特に大変でした。

うちの子が通っている園は小規模なので、1学年10人前後。年少・年中・年長は同じ部屋で同じリズムで過ごします。
年少に上がると、それまで赤ちゃん扱いしてもらっていたのを、お兄ちゃんお姉ちゃんと同じように自分で支度しなきゃいけないことが増えます。本人も赤ちゃんではなく子ども扱いされるようになり、ついていけなかったのだろうと思います。

発達が遅めの子はわりと同じ壁にあたり、朝の送りのときに、泣きながら「行きたくないー」と大騒ぎしているのを見かけます。脱走しようとしてたり笑
ママ友のあいだでは 「年少組の試練」と呼んでいます。

みてると、親側もさぞ辛いだろうなぁ、と。
でも「うちもそうだったよ」とか「わりと多くの子が通る道だよ」とそんな会話をしてもらって「そんなもんか」とちょっと気が楽になったりしたのを思い出します。

だんだん自分でできるようになってくるし、年中クラスに上がって、自分より下の子が入ってくると、余裕が出ました。うちの場合は「行きたくない」は無くなりました。
発達でフォローが必要な子は、市の健診とかで見つけてもらって療育に通うようになったり。(うちも療育行ったので、そのおかげも大きい。)

というわけで、保育園、子どもが安心して過ごせる場になっていて、信頼してるしすごく感謝しています。でもそんな好きな園でも、「行きたくないー」と騒がれる時期はあったのでした。本人の成長のなかで。

これ、小学校でもあるんだろうなー。
集団で子どもを教育する、ってなると、ある程度の矛盾というか理不尽というか、子どもが解せないことは出てくると思います。
それでうちの子、行きたくない、って言い出しそうだなー。

保育園休まれると、ずっとyoutube見てたり、私が在宅でもやっぱり構ってモードになって仕事ができないので、「大人が仕事のときは、保育園に行くのが子供の仕事!」と言い聞かせてきました。
小学生になって、自分で宿題とか勉強とかできるようになったら、休みたい、って言った時は休ませてあげてもいいよなー、とも思います。
できるだけ本人の意向を尊重してあげたい。

そんな簡単じゃないんだろうけど。

実際にそんな場面になったら、「え、頑張って学校行きなよ」と説得モードになっちゃう気がするので、まだ当事者じゃない客観的に考えられる今の心境ということで書き留めておいたのでした。


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