日本の不思議〜コンビニのセクシー雑誌ゾーンでの親子

日本に住んで7年、いまだに持っている謎。

コンビニの雑誌コーナーには、一般的な雑誌、マンガと一緒に「セクシー雑誌」を普通に置いてある。

日本に来て、初めて見たときは「嘘だろ!?」ってくらい、びっくりした。全年齢目にしていいの??って驚きで震えた。

地下鉄のグラビア広告もびっくり、みんなが乗る地下鉄で、可愛い顔と半比例する色気ムンムンボディーを朝から夜までみんなで見てもいいの!?!?って戸惑った。日本7年目だが、いまだに直視できない。

この類の雑誌達は、表紙から魅惑の世界への誘惑をしている

雑誌特有のオーラだろう。

この雑誌はコンビニの入り口を曲がったすぐに横に位置していることが多いため、子連れのお客さんも通る可能性が高い。

その時に、何かしらの理由で子供の目に映った場合、日本の親はどのように対応するのか。毎回すごく気になった。

大多数は普通にスルーするだろうし、お菓子コーナーに走るだろうけど、

もしも、目に入った場合は、

「OOちゃん/くん、あれはお兄さんたちのだよ〜、お兄さんになったら買おうね!! あそこにミッキーがいたよ!あっちに行こう、お兄さんたちのミニーは置いておいて!」

って軽く嘘だとわかるウソをつくのだろうか。

日本人はこういう環境を気にするのかどうかが気になる外国人でした。

でも、7年の結論、こんな寛大な環境がオタク界での精密なフィギュアの表現を可能とさせたのだろうと、ポジティブに受け止めることにした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?