這い寄る混沌

主にニコニコやハーメルン等で活動するアマチュアのクリエイターです。 趣味は小説、特撮や…

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主にニコニコやハーメルン等で活動するアマチュアのクリエイターです。 趣味は小説、特撮やアニメ観賞など。

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  • アニメ・特撮関連の雑談

  • ウルトラマンのレポート記事

    ウルトラマン・ウルトラセブン関連の個人的な研究・検証・感想をまとめた記事です。

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電光超人グリッドマンはゲーム化できるのか? という話について

令和の世に蘇った夢の特撮ヒーロー・電光超人グリッドマンですが、ドラマが放送終了してから実に今年で30年もの月日が経ってしまいました。 この30年の間に、意外にもまだ一度も実現していないのが『グリッドマン』のゲーム化なのだと私は思っています。 最近ではスパロボなどにカメオ出演するような形でゲームに登場していますが、グリッドマンは同じ円谷プロのウルトラマンやウルトラセブンと違って、一度も単独でゲーム化されていないんですね。 題材としては登場怪獣もみんな個性があるし、グリッドマ

    • ウルトラマンの水中メカの謎について真面目に考えてみた『実物大の特殊潜航艇S号の大きさとは?』

      ウルトラシリーズではジェットビートル、ウルトラホーク、ポインター、マグマライザーと様々なメカが登場しますが、水中メカというものはあまり活躍しません。 昭和シリーズでは特に第二期ウルトラシリーズでは、『設定上は存在するけど、本編では活躍しない』というパターンがほとんどです。 そんな不遇の水中メカの第一号こそが、初代ウルトラマンで登場した『特殊潜航艇S号』となります。 ◆はじめに:特殊潜航艇S号について初登場したエピソードは記念すべき第1話「ウルトラ作戦第一号」 そうです。ウ

      • 円谷英二が望んだ本当のウルトラセブンとは?~ウルトラセブンが面白くなかった?

        令和の時代になってもなお、多くのファンに愛されるウルトラセブンはウルトラシリーズ最高傑作とも評されています。 個人的にはちょっと大げさにも思えますが、シリーズトップクラスの名作であるというのは同意できます。 ですが、その名作ウルトラセブンに対して苦言を漏らしている特撮界の巨匠がいらっしゃいました。 ウルトラセブンの欠点と当時の評価その人物の名は『円谷英二』 そうです。ウルトラシリーズを制作する円谷プロの初代社長にして特撮の神様とされる映画監督です。 ウルトラQからずっと

        • 初代ウルトラマンの劇中音楽と戦闘BGMについての考察~「あのBGMはもっと使えた?」

          ウルトラマンの音楽の全体像ウルトラマンで一番有名な戦闘BGMは、シン・ウルトラマンでのタイトルで言うと「遊星から来た兄弟 勝利(M5)」とされています。 このBGMは本当にウルトラマンの代表的な劇伴とされており、若いファンの方でもちょっと聞いただけで「ウルトラマンの音楽だ」とすぐに連想できるのではないか、というくらいに有名な曲なんですね。 ですが、この音楽も初めから存在していた訳ではないというのも意外なポイントでもあります。 ウルトラマンでは番組の制作上、メインで使われる

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