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加藤シゲアキに思うこと

いよいよ本屋大賞発表されますね〜。

加藤シゲアキさんのオルタネート大賞とって貰いたいな〜。私はそう願ってます。

なぜなら私はNEWSファンで、中でも加藤シゲアキ担だからなのです!!!(突然のカミングアウト)

いや違うの!(何がだよ)
私はそりゃあもう筋金入りのバンギャだったし、
90年代はバンギャがジャニーズ好きだなんて、
うかうか口に出せなかった時代。

今や色んなジャンルの娯楽が混在してて、何でも好きと言える風潮になって良かったなぁ。
そんなバンギャの私は30代後半まではジャニーズはお茶の間で嗜む程度でしたよ。
加藤シゲアキの才能の出会うまでは!!!

加藤シゲアキのファンになったのは、小説家デビューした『ピンクとグレー 』がキッカケでした。
ほうほう…ジャニーズが作家デビューとな…
どんなものか読んでみよう。程度の軽い気持ちで読んだんですが、彼の表現力ってすごい事細かでまるでその情景に自分が入り込んで、匂いまで感じられるようなそんな繊細な描写なんです。
それが加藤シゲアキ文学の特徴なのですが、
ご自身がアイドルだからか、ピンクとグレーでは俳優の苦悩や挫折とかの心情もまた、よりリアルで良かったんですよ。

ちょうど職場がジャニーズファンが多かったので
その『ピンクとグレー』面白かった話が、NEWSファンのマダムまで届いて、あれよあれよも他の小説も読ませて頂いたり、コンサートのチケット取ってもらえたりで、NEWSライフを楽しめることとなったのです。

サンキュー!!ジャニーズ。

お茶の間ジャニーズを嗜んでる時も、加藤シゲアキはNEWSではイマイチパッとしないけど『華和家の四姉妹』ではセクシーな存在感だったし、もっと時を遡れば、金八先生の上戸彩の出演シーズン(今思えば、今やっても通用するような内容…当時やるには早すぎた)でも、めっちゃいい役が当てられていたのに、花咲かなかったんですよね。ジャニーズなのに…スポットライトがなかなか当たらない不遇な時期を過ごしてるんです。

そんな不遇な時代があるから、今の作家加藤シゲアキがあると思うと何だか感慨深いし、人生とは自分の力でいくらでも切り開けるもんなんだなぁと感心してしまうのです。大器晩成とはまさにこの事。

めちゃくちゃ言霊やスピリチュアルに対して積極的な私ですが、やはりグループ名は避けて通れない。 


NEWSというグループ名

今までは悪いNEWSばかりが目立ってしまって、ファンになってからも悲しくなる出来事が多かったのですがこれを機に、これからは良いNEWSをたくさん運んでくれると嬉しいな。

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