見出し画像

2023年7月9日(日)音楽評論家と音楽ライター

断続的に激しい雨が降る。昼過ぎぐらいから落ち着く。朝食は、抹茶あずきパン、バナナ、インスタントコーヒー。

ヨメさんがお義母さんのベストを縫っていて、午前中に持って行った。喜んでおられた。義姉夫婦も訪ねて来られていたのでしばし歓談。帰ろうとしたところで雨の降りがひどくなった。治まったと思えばまた降り出す。離れた場所に車を止めていたので様子を窺い、結局少し濡れながら車にたどり着く。

お昼はカップ麵(醬油ラーメン)。おやつに南国しろくま。

かつては「音楽評論家」という言い方が一般的だったが、最近では「音楽ライター」の方がよく聞く。私も日頃音楽ライターと呼んでいる。別に「評論」しなくなっている訳ではないし、今の時代に合うスマートさも感じるからライターで良いと思っている。

他のジャンルはどうなんだろう。映画ライターや文芸ライターという言い方はあるのか?私はあまり聞き覚えが無い。先に、今の時代に合うスマートさと書いたが、音楽というジャンルにも合うスマートな言葉の響きに思える。音楽、映画、小説と並べると、音楽が最も語りやすいジャンルではなかろうか。もちろん、深みを語るのはどのジャンルでも一緒だ。取っ付きやすい、若い年代でも感想を語りやすいのが音楽だと思う。それだけに、軽く捉えられるおそれもある。気を付けるべきは、表面をなぞって終わらない事だ。書く側も読む側も集中するべき。ある意味、もっとも深みに到達しにくいのが音楽かも知れない。

夕食は、鯛の頭の味噌汁(昨日味噌汁をだいぶ食べていないという話を書いたら今日出て来た)、たまごの揚げ包みとミンチ肉の揚げ包み、シマアジの刺し身、キュウリとレタスのサラダ、オクラ、トマト。

♪ Nina Simone - I Put A Spell On You


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?