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親子の問題から、人間関係を良くする方法を考えてみた


はじめに

自分以外の悩み(もしくは単なる雑談)について、自分なりの考えを残していきたいと思った。

これまで自分が習ってきたものからの知識を自分なりの解釈で。
「そういう考えもあるかもねー」と「間違った解釈している」の2つあるかもしれないです。もし間違っていたら指摘していただけたら。

親子関係の問題

元々の話は、親子関係から問題から。

子供の頃、母親に何かやりたいことを話すと、「そんなことやめなさい」とか「そんな人と付き合わない方がいい」などと何でも否定されてきた。
母親はなぜ否定ばかりしたんだろうか?

自分なりに分析した

結論から話すと、親が「自分の価値観を押し付けていることを躾だ思っていた」ことが原因ではないか?と推測した。
その理由として、親自身が厳しく躾けられたこと、親もまた行動を否定されてきたからではないかと考えている。

親子関係の問題のブランチ

価値観を押し付けてしまう理由

エニアグラムを知っているならば、発達の諸段階からだと説明しやすい。
価値観を押し付けるくらいに不健全なレベルだったと推測している。

自分の価値観による欲求が周りから認められている時は良いが、もし周りから認められないと自分の価値観が否定される(そんな気がしてしまう)。
自分の価値観が否定されることで、その恐れを回避するための新たな欲求が生まれ、それを満たそうと行動する。

そしてそれを繰り返していった結果「自分が最もして欲しくないことを人にもせよ」といった鉛の法則に従っていると考える。

この親もまた、自分の価値観を認めてもらえなかった被害者だったのではないかと思う。

どう変えるか?

こういった状況は、親から子へ、子から孫へ、と引き継がれ続ける。
親から子への躾に限らず、先輩から後輩への指導など、通常の人間関係でも起こり得る。
悪い状況はは変えないといけない。

まずは、本来の躾(指導)と自分の価値観を混同していないか批判的に考えることだと思う。
そのために、自分の価値観を理解することが大事なんだと考える。
自己の価値観を理解ができれば、まずは問題が起こった時に立ち止まることができるし葛藤が生まれる。
気づいて立ち止まって葛藤できることは、成長していると捉える。

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