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本が読めないわ〜という人におすすめサービスその3 kindle unlimited

前回までのnoteでは、私の長きにわたる積読ぐらしに終止符を打ってくれたサービス2つを紹介しました。

今回は最後の助け神、kindle unlimited(キンドル・アンリミテッド)について紹介します。


kindle unlimitedとは


月額980円で200万冊以上の本が読み放題
になるサブスク。Amazonが提供している電子書籍サービスKindleのサービスです。

専門書から小説・漫画・雑誌などジャンルも広いのも特徴です。
20冊まで自分のKindleのアーカイブに入れることができて、それ以上読む場合はどれかを返却して新しいタイトルを読みます。

20冊まで借りられる図書館みたいなイメージですね。

3ヶ月99円でお試し体験できるキャンペーンなども行われていて、私はそれでスタートしました。まずは体験してみたいですもんね。

心を軽くしてくれた言葉

そもそもですが、積読している人って、本を大切にしてる人だと思うんです。
だからこそ、読まない(読めない)からって本を捨てられないし、いつか読むと思って積み上げる。
私はその山を見て罪悪感を感じ、余計に本から遠ざかるという悪循環を繰り返していました。

そんな時、こんな言葉に出会いました。

「一生かかっても読み切れない本が世の中にはあるから、読めない本に時間をかけずとも、読みたい本を読めばいい」

たしかに!
世の中には無限の扉があるのに、過去に良いなと思ったものに縛られるのはもったいない。

この言葉のお陰で「読まない(読めない)本とはおさらばして、自分の好きな本を探して読もう!」とポジティブに思えた私にはkindle unlimitedは以下の理由でピッタリでした。

kindle unlimited 私の推しポイント3つと出会った本

1️⃣気になるけど普段なら買わない本も、読み放題なので気軽に読める。

書店に並んでても購入まで至らないけど気にはなる。そんな本も気軽に読めます。

こちらは結構売れた本の漫画化。
書籍版も読めますが、まずは漫画で入る世代の私。
この漫画を読んで、できないことに困っている人に対して「努力がたりない」とか「自己責任」って切り捨てるのは誰のためにもならないなぁと思ったし、こんなふうに寄り添ってくれる専門職の人の存在はめちゃくちゃ大きいなぁと思った。セーフティネットを広げないとと思いました。

2️⃣分野を絞って大まかな知識を得たい時に、沢山本があるのでナナメ読みできて効率が良い

「発達障がい」とか「Instagramマーケ」とか、全体像を把握したいときってありますよね。
アンリミには沢山本があるのでざっくり把握した上で、自分にあったものを選べます

こちらは、発達障がいを抱えている友達と一緒に活動しているので、理解したいしどうやったらスムーズにすすめられるのかなと思って読んだ。
他にも3冊くらい斜め読みしました。

発達障がいやうつ、精神疾患の本がアンリミは結構充実している気がする。

3️⃣セレンディピティ(偶然の出逢い♥)がある

予期せぬ出会いに躊躇なく踏み込めるのが読み放題サービスの良いところ♥

たまたまアンリミのページの一番上にオススメされてた本。
ランニングが死ぬほど嫌いだったけど15分走れるようになった。
私の人生を変えてくれました笑


以上です。

私は、お金を出しても買いたい本はKindleで買って、関心のある分野について調べたいものはアンリミで読む、という使い方をしています。

自分にあった色んなサービスを利用しながら楽しく自分の人生を豊かにしてくれる読書生活を送りたいですね〜。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!


その1とその2はこちらから


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