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お盆なので(不思議体験)

いやー、久しぶりの投稿ですよ。
皆さん、おげんきですか?
今回は、お盆なので昔体験した
ちょっと不思議な体験をお話します。

あれはまだ学生だった頃、
夏休みに友達10人ぐらいで瀬戸内海の島へキャンプに行ったときの事です。

海岸沿いにテントを張り、海辺で遊んだりBBQをしたりと楽しんでました。
やがて、夜になり花火で盛り上がった後
誰かが「山の上に神社があるみたいだから登ってみようぜ」と
砂浜のすぐ後ろにある山道を指さして言ったんですよ。。。
そこで5人づつに別れ30mぐらいですかね、間を開けて登り始めました。
結構暗い灯もない山道でだったんですが、満月だったのでそれなりに周りは見えたんですよ。
ただ、何人かが懐中電灯を持っていたんで(当時はまだ携帯も普及していませんでしたから灯りは懐中電灯でした)面白くないなと言うことになり、前のグループにいた自分たちは後ろが来るのを待って「懐中電灯は消して行こうぜ!」となり、ついでにメンバーをシャッフルし2グループに別れ登り始めましたました。


自分はまた前のグループにいたのですが、途中からまた後ろのグループの誰かが懐中電灯を点けており「あいらビビリだなー」なんて言いながら神社に到着。
やがて後ろのグループも到着して

前:「誰だよ懐中電灯点けてたの?」
前:「なにビビってんだよ」
後:「はっ?」
後:「何言ってんの、誰も点けてないし」
後:「てか俺ら懐中電灯誰も持ってないし」
全:「…」「ギャー」

この後、山縣亮太君よりをも凌ぐスピードでダッシュで下山しました。

実話です。

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