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「商品名は面白い方が良い」という話

商品名とバズマーケティング
今回は「商品名は面白い方が良い」という話をしたいと思います。
何故、「商品名は面白い方が良い」のか、考えたきっかけのツイートがあります。
そのツイートはこちらです。

(https://twitter.com/jeanplastic/status/1270268773891600385?s=19より)

このケーキの名前、なんと「シフォン主義」という名前なんです。
「シフォン主義」、なんだかクスッと笑える名前ですね(笑)
実は「シフォン主義」以外にも、名前が話題で注目を集めた食べ物があります。
いくつか紹介したいと思います。

①「上司の話は聞きたくない」

(https://www.google.com/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1812/24/news020.html)
こちらのメロンパン、なんと名前が「上司の話は聞きたくない」なんです。
とてもインパクトのある名前です(^^;
「上司の話は聞きたくない」わかる気がします…(笑)

②「死んでも地獄におちない」

(https://www.google.com/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1812/24/news020.htmlより)
こちらのメロンパンは「死んでも地獄におちない」という名前です。
確かに、死んでも地獄には落ちたくないですね(笑)

さて、余談はさておき、今紹介した「シフォン主義」「上司の話は聞きたくない」「死んでも地獄におちない」はどれもツイッターでバズった(注目を集めた) という共通点があります。
これらはバズマーケティング(口コミを利用したマーケティング)を上手く利用しています。
面白い名前にすることで、興味を持ってもらい買ってくれる人がいる他、SNSで「面白い!」という事で拡散され、目立つことができます。
普通の名前(「シフォンケーキ」「ホイップメロンパン」)だと、味が美味しくても、写真や名前からは注目してもらえないこともあるので、名前を面白くして目立とうとするのも大事かもしれません。
Googleなどで検索したときに「シフォン主義」「上司の話は聞きたくない」「死んでも地獄におちない」というような名前が出てきたときに「なんだこれ?」と興味を持って貰いやすいというメリットもあります。

まとめ
食べ物以外にも「うんこかん字ドリル」など名前を面白くすることで話題になった商品があります。
SNSが広く利用されている時代、面白い名前にすることでバズマーケティングをするというのは妙案かもしれません。
今回紹介させて頂いたお店は『焼きたてメロンパン HAPPY HAPPY』さん(http://www.happy-happy.jp/)
と不二家さん(https://www.fujiya-peko.co.jp/cake/item/15029.html)です。
興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

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