朝玄関先に出たら大量の柿が置いてあった。 やや、これはどうしたものか。 まるで笠子地蔵じゃないか。 こんなに大量の柿、しかも渋柿、どうやって消費しようか。 こんな時こそ干し柿である。 というか干し柿しか選択肢はない。 早速作っていこう。 まずは柿の枝を切っていく。ヘタと繋がっている枝を丁字になるようにチョキン、チョキン、と整えてやるのだ。 これは後で紐を結ぶ重要な場所だから、間違っても全部首チョンパしてはいけない。 枝を切り終わったらそこに紐を結ぶ。荷造り用のPP
「コトンガ」 この名前を聞いたらどんなイメージをするだろうか。 南米の国？ フルーツ？ それとも楽器？ とりあえず外国っぽいな。 正解は造園業でしか使われない超マイナー農具。 しかも日本発祥。 ぜんぜん想像がつかない。 その姿がこちら。 鍬のような鎌のようなこの農具は、木の根の間の土を落とすのに使われる。だから、一般的ではないのだ。普段木の根を抜く機会なんてそうそうない。 造園業界で密かに(別に隠しているわけではないが)使われているこの農具、使い方はとても簡単。ハンマーの
今回、学祭で活躍した一番の私物はこのシングルバーナーであった。 長年愛用しているSOTO社の「SOTOフュージョントレック」は他社のシングルバーナーに比べて長所が多い。 ・ゴトクが大きいので安定性がある ・分離型なので重心が高く安定している ・比較的音が静か ・火力が高い ・風防付きなので風が強い日でも消えない ・火力の調整がしやすい ・分離型なのにコンパクト ・吹きこぼれても壊れない などと、挙げだすとキリがない。完成された逸品だと言えるだろう。 お茶を淹れる際の瞬間湯沸か
これよりnoteを始める伊藤大晟と申します。 山登ったり釣りしたり工作したり旅をしてそのエッセイを書いたり。野外活動はなんでも好きです。 冒険者なんです。 なんか面白いやつがいるな、と思ってください。
