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魂の復活劇場(リバイバルシアター)~あなたの明日に活力を~

突然ですが、告白します。


2022年1月、私はTwitterをやめるつもりでした。


そこから紆余曲折あり、苦悩の末…、

タイトルにある新たなコンセプトで再出発するに至りました。

私のことをご存じない方もいらっしゃると思いますので簡単に自己紹介をさせていただきます。

私、げんがんと申します。

40代独身の会社員です。
2021年1月からTwitterを開始し、当時は健康関連に関するライフハック系の発信をしておりました。

約9ヶ月でフォロワー1万名を達成。念願だった収益化も達成することができました。


順風満帆に進んでいたはずなのに、なぜTwitterをやめようと考える事態にまでなったのか…。


本記事の内容は、そこに至るまでの経緯やその経験から大切なことを学び、今後自分が人生をかけてやっていきたいことについて赤裸々にお話ししていきます。

人生に迷っている方や、これから自分がどんなことをしていいかわからない…、といった方にも参考になる内容となっております。

ぜひ読んでいただき、あなたのこれからの人生の一助となれば幸いです。


それではいきます。


【転機】

2022年の元旦、私は意気揚々としていました。

今年はTwitterでさらに自分のアカウントの
スケールを拡大し、

「2022年も最高の年にしてやる!」

そんな気持ちでスタートを切ったはずでした。


しかし…


そんな気持ちとは裏腹に、なぜかTwitterをする
モチベーションが日々低下していく状況…。

そんな違和感を押し殺し、蓋をするようにTwitterと
向き合う日々。

「そうだ、次のコンテンツも作らないとな…」
「ああ、公式LINE登録者へのフォローもして…」
「明日のツイートどうしようかな…。」

忙しく過ぎていく毎日。

やるべきことは山ほどあるのに気持ちがまったく
追いついていかない。

そんな状況の中、それはやってきました。


ツイートを作ることに激しく拒否反応をするようになり、ついにはツイートを作れなくなってしまいました。


【苦悩】

なぜこんなことになってしまったのか…。


実はその理由にはうすうす気が付いていました。

でもその事実から目をそむけ、
だましだまし続けていた。

そして自分の気持ちに矛盾を感じながらも
やり続けたツケがたまってしまった。

それがこのタイミングで爆発したって感じ。

そんなイメージですね。


さて、その理由ですが大きく2つあります。

1つは書いた通り、私自身、気づいていた
にもかかわらず、すぐに処置しなかったこと。

それは、
「自分視点で考えていた」
ということ。

簡単に言うと自己中だったってことです。


もちろん、最初のとっかかりはそれでいいと思います。

Twitterを始める動機は、SNSを使って影響力をつけてマネタイズにつなげていく…。

おそらく多くの人がこのような考えで始めると思います。
実際私もそうでしたからね。

しかし、本当にその部分を目指していくなら、

相手(市場)が望んでいること(ニーズ)にフォーカスし、
価値提供するのが非常に大事です。


そのことをわかっていたはずなのに…、

途中から目的が変わっていってしまった。

(自分は)もっと稼ぎたい。
(自分は)もっとフォロワーを増やしたい
(自分は)もっとツイートをバズらせたい

中でもツイートの運用は途中から特にひどくなって
いきました。

ツイートにはいわゆる「型」というものがあり、
そこに自分のアカウント特性の伝えたい情報を
加えることで、効率的にフォロワーや反応率を
あげることができます。

私もこの「型」にどっぷりつかってしまい、
その時々の流行りの型にのせて…、

フォロワーが増えていくのを見て悦に浸っていた時期がありました…。

ただ、この「型」自体を否定するつもりは
全くありません。

むしろ、戦略的に意図して使うことは非常に効果があり運用上有効な手段と考えています。

・誰に向けて発信しているのか
・何のために発信しているのか
・なぜフォロワーを増やしたいのか
・どうして今プロフや販売導線につなげたいのか

こういった根拠のもと運用できていれば、
分析にもつながり、検証もできますしね。


ただ自分の場合は違いました。

フォロワーを「ただ」増やすことだけに執着し、完全に目標を見失っていましたね。


そしてもう一つの理由。

これが根源であり、本質的な理由かと思います。

それはアカウントの肝になる

「コンセプト設計が甘かった」

ここをしっかりと深堀しなかったことが
大きな原因だったのではないかと。

そんな考えに至りました。


「コンセプト」って簡単に言うと、

『アイデアを人にわかりやすく伝わる形で言語化したもの』

ってことなんです。

まさにアカウントの軸になる部分。

この土台が甘く、信念が弱かったり、どうしても
他人のことが気になって勝手に落ち込んじゃったり
してたことが多かった。


その最たる部分がマネタイズ。

Twitterって周りを見てみると本当にすごい人
(真偽はさておき)ばかりに見えちゃうんですよね。

「運用3ヶ月でフォロワー1万人」
「運用2日で6桁の収益」
「1撃7桁稼ぎました」

とか。

そういった情報ばかり見ていると、やっぱり影響
されちゃうし、比較しちゃうんですよね。

「それに比べて自分は…」


って…。


正直にお話しすると、私もコンテンツを作成し、
収益化達成できたときも、

「なんでこれだけしか売り上げがたたないんだ!」

みたいな、超身勝手な焦燥感にかられていました。

本来「コンセプト」がしっかり固まっていれば、
他人がどれだけ売り上げをあげようが、

華々しい実績をあげようが関係なくなる
はずなんです。
(分析したり参考にさせてもらったりはしますが)

だって、自分が立てたコンセプトに共感してくれた見込み客に対して価値提供したり、

そんな人たちのために、さらなるスキルアップをはかり、より質の高い価値を与えていけばいいだけなんだから。

そうして喜ばれたり、感謝され、自分自身も成長していくことが目的なんですもんね。

だから、他人の実績がどうであろうと、
自分の実績と比較すること自体がナンセンス。

当たり前の話ですよね。

だけど自分の作った土台が脆弱だったから、
その辺がブレブレ。

結果、勝手に他者に対してコンプレックスを抱いて

「もっと稼がなきゃ…もっと、もっと…」

みたいな自分本位な気持ちが心の中に
どんどん膨れ上がっていく。

迷走し無駄な情報商材にもたくさん投資をして
しまった苦い経験もありました。


ただ一方で、

「俺はこんな運用をしたくないんだ!
やめてくれ!!」

そんな心の声があったのに耳を貸さず。
これが自分の本音だったのにも関わらずに。

そんな心の中の葛藤と矛盾を続けてきた結果が、
ツイートを作れなくなり、冒頭で言った通り、
全くTwitterに向き合えなくなった。

「もうやめよう」

こんな気持ちに支配され、1ヶ月ほど
全く触らない時期を過ごしました。


【覚悟】


こんな身勝手な理由でTwitter運用を放棄した
おバカな私ですが、ふとしたときにDMを確認。

「大丈夫?何かあったの?」
「急にいなくなってさびしいよ」
「無理しないでね」

そんなメッセージが。

こんな私のことをこうして応援してくださる
方の存在に、めちゃくちゃ励まされました。

本当にありがたい話ですよね…。

暖かいお便りを眺めて、改めて今の自分の状況を
整理してみました。

「いや、どうみてもわがまますぎるやろ…」

冷静に考えると、やめる理由があまりにも幼く
浅はかなことに気づきました(いまさらかよ 笑)。

ただ、今のまま運用を続けていてもどこかで心が
折れてしまう日が来るのは明白。

なので、

「自分はなぜTwitterを始めたのか?」

という原点から振り返ることに。


来る日も来る日も悩みました。
「自分はいったい何がしたいんだろう…。」
そんな考えが堂々巡りし、答えが出ない状態…。

そんなときに、

「Twitter以前に自分のやりたかった
ことって何かな?」

「自分の長所や短所って何だろうな?」


根本的な部分から考えてみようと思いました。

とにかく無心に自分の過去の経験を棚卸しまくりました。

小学校時代までさかのぼり、

・飛び上がるほどうれしかったこと
・泣くほどつらかったこと
・得意なことや苦手なこと
・コンプレックス

それらを活かして自分はどんな理想の未来を切り拓いていきたいのか、

逆に絶対に避けたい最悪の未来はなにか。

それは何で?
なぜそう思うの?
なぜ?なぜ?なぜ?…

自分に正直に、感情をむき出しにしてありとあらゆる気持ちを書きまくりました。

こうして自分の過去の経験を棚卸し、
ブラッシュアップしていく中。

心が大きく揺り動かされる、
ある問いに対峙しました。

「あと1年で自分が死ぬとしたら、
その間何を成し遂げたいか?」

日常生活でも、ごくたまにこの類の問いが
ふと頭によぎることがあります。

ただこの問いも状況によって
その意味合いも一変します。

例えば、大病を患いリアルにその問いを考える…
いや、考えざるをえない人と、日常生活で漠然と
頭に浮かんで妄想するのでは雲泥の差ですよね。

私自身もリアルな死と対峙するような状況では
ありませんでしたが、

少なくとも自分自身のことを就職活動のころよりも分析しているわけで…、

日常生活でのそれとは考える
密度が大きく異なりました。

なので、不治の病で死ぬことを
シミュレーションし、


考えて考えて考え抜いて…、


最終的にシンプルな答えにたどり着きました。


『達成可能な自分の思い描いた夢を実現しよう』

明確にあこがれていた夢は大きく2つありました。

それは

・漫画家になること
・映画俳優になること


どうせなら夢を追いかけて、後悔なく死にたい。

素直にそんな感情になりました。


そう思った直後、紙にペンを走らせました。


無心に絵を描きました。


懐かしい、小学校時代の思い出。
美術の先生に褒められてうれしかった心の躍動。
友達に称賛され誇らしく、火照った顔と照れ笑い。

何も考えず、無邪気にひたむきに絵を描いていた
あの頃のピュアな気持ち。


そんなことを頭にめぐらし没頭していたら、
なんとも妙な絵が完成しました

「へたくそだなぁ 笑」

言葉とは裏腹に私の気持ちは充実していました。

この瞬間自分の気持ちが固まりました。

「よし、イラストレーター兼漫画家を目指そう!」

翌日、40代ド素人でも学べる勉強方法を調査。


数十万の通信教育と10万近くの
機材をポチりました。
(とんでもないアホですね 笑)


甘い自分を奮い立たせるための覚悟を決めました。

【展望】

コンセプトを決める前に暴走して、手段に投資をしてしまった感がありますが、当然同時に考えてましたよ!

Twitterに挫折したこともそうなんですが、私の人生は節目節目で挫折と復活を繰り返してます。


小学校のころでは野球クラブに入り4年間補欠。
馬鹿にされいじめられる毎日でしたが、中学校は
バスケ部に入り1年生から大活躍!

新卒で大手の会社に入社できたのに、心を病んで退職。ブラック企業に転職しさらに追い打ちを…。

でもそこから死に物狂いで国家資格をとり、希望の会社に転職し復活!


…こういった経験から、同じように人生の不条理に挫折し苦しんでいる人たちの楽しみになるようなコンテンツを提供できれば…。

それを自分の人生をかけた夢であるイラストや漫画で表現し、喜んでもらえれば…。

私のコンテンツを見て大いに笑い、
明日への活力にしてもらえれば…。

自分のチャレンジを発信することで、40代でも挑戦することの大切さを知るきっかけになれば…。

どんなにダメな人間であろうと、己を見つめなおすことで必ず自分自身が光るものの存在を発見できる。

そのことに気づくきっかけになり、こころを活き返らせ、自分自身を活き返らせるきっかけになれたら…。


そして何度でも立ち上がり復活できる。

それを知ってもらえれば…。

そんな想いから自分のTwitterアカウントを
一つの再生と娯楽の舞台として設定し

『魂の復活劇場(リバイバルシアター)』

として生まれ変わりました。



余談ですが…、
もう一つの夢だった役者になること。

それをかなえるために、将来的に自分を
登場させる漫画も描く予定です 笑

その中で思う存分役を演じていこうかなと。

そういった意味でも、「劇場(=役者の舞台)」
という設定にしたり、しなかったり、
ラジバンダリ←


今はその夢を達成するために、まずはしっかり
イラストや漫画の勉強している最中です。

最初は「ある程度うまくなってから運用を始めよ」
って考えてましたが…、やめます!!

へたくそでもいい。

今のありのままの姿をさらけ出すことに
意味がある。

その成長の過程をどうか生暖かい目で
見守ってほしい 笑

不器用なやり方ですが、それが自分らしい
やり方かなって。

で、ひたむきにコツコツ続けてたら…、
とてもうれしいできごとが!

そんな自分を見てくださっている方から、
アイコン作成のご依頼を
いただけるようになりました~!

まさか言い値で依頼されるなんて…。
信じられませんでした。
本当にありがたいことです。


無料アイコンプレゼント企画中にも関わらず、
「お金を払うから作ってほしい!!」
とDMをいただいたときは涙がでました…。


なんとアイコンの質に感動されて、
まさかのヘッダーも追加作成依頼…。
(しかもこちらも言い値で)
本当に感謝感激でございます!!


私のコンセプトと想いをのせて、

『あなたの持ち味を引き出す、
 唯一無二の"活生(いきいき)アイコン”』

という施策でつくらせていただいております。

私の過去の経験から、『活きる』をテーマにし、
アカウントのよさを十分に発揮させ、

その人の魅力を最大限に引き出し、フォロワーさん
から愛される唯一無二の存在になれるようご提案。

そんなアイコン制作をモットーにしております!


そして最後になりますが、

何か新しいことに挑戦するって、いくつになっても
楽しいものですね!


私は少年のころのように胸が高まってます。

この気持ちを忘れずに、これからもみなさんに
価値提供をしていきます!!

長々と付き合っていただきまして
本当にありがとうございました!

それではまたTwitterでお会いしましょう!

げんがん @gengan_revival


【SPECIAL THANKS】

自分が再出発できたきっかけを与えてくださった、貴重な時間をさいて相談に乗ってくださった、苦しかった時に応援してくれたみなさん。

本当にありがとうございました!

ロウトさん   @routo_free
そうまさん   @soumarketer
ぺいちゃん   @pei_world_
さとちゃん   @Satoke_brand
みちぽさん   @michipo5
ゆきさん    @yukiillust34
れいさん    @rei_life5
まさとさん   @King_of_Masato
せもっちさん  @semocchi
ちぴさん    @chipi_little
あややん    @ayayanmax
すまさん    @smark_affiliate
ジョーさん   @JOJI_0808
タツノコさん  @mofmof_biz
ゆのたん    @yu_liberty
れおんちゃん  @reon_work



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