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新年おめでとうございます 小理屈野郎のnoterとしての今年を俯瞰する

新年おめでとうございます。
皆様ゆっくりと、もしくはアクティブに休日を楽しめていらっしゃいますでしょうか?
小理屈野郎は元旦の日勤帯に必ず仕事が入る ようになっていますので、元旦早々仕事にまみれてきました (苦笑)

新年第1回のnote記事は小理屈野郎の今年一年の俯瞰と展望 をお話ししたいと思います。

「誠実さ」かつ「美しさ」

まずは皆様の目の前に触れないリアルな小理屈野郎とnote記事を通じて現れる小理屈野郎のどちらについてもの目標 です。

今年の読書をした著作のなかで、個人的には特に心に残る言葉があった小説がありました。
それは夏川草介氏の「レッドゾーン」という小説 です。

小説のほぼ最後のクライマックスで、重要なキーワードである「誠実さ」と「美しさ」という言葉が出てきます。
誠実さは仕事をする上でも大事です。しかし誠実さ、という概念は人によって違うところもあります。
そんなときに大事なのは「美しさ」だ
と。
確かに何が美しいかと問えば、意見は分かれにくいものですよね。
そういう意味ですごく納得した、心に刺さった2つの言葉だったんです。
実際に仕事をしていく上で困ったときは、まずは「誠実さ」を考える 。そしてその上で困ったことが出てきたら「美しさ」に目を向け「誠実」勝つ「美しい」仕事や行動をしていきたい と思っています。

次にnoterとしての小理屈野郎の抱負について述べていきたい と思います。

noterとしての今年一年の抱負

定期的な投稿

一番大事なことは定期的に投稿する と言うことだと考えています。投稿日時が決まっていると、「定期投稿日に宣言した曜日だからあいつは今日は投稿しているかな」という風なフラグが立ちやすい と思うのです。
以前にもお話ししたかもしれませんが毎日note記事を投稿するのは現在の仕事の様子から考えるとかなり難しいと思います。
週1回、というのもなんだか悲しいです。
月一回だったら、おそらく読者の方の眼にリーチできない可能性が高くなります。できたら読んでいただきたいですよね。
ということから週3回ぐらいが一つの「落としどころ」 かな、と考えています。
今までもほぼ完全に定期的な投稿ができているようですので今年も継続していきたい と思います。

正確な情報を提供する

書評での著書のメタ情報や、ガジェットなどの価格などいわゆる事実については正確を期していきたい と思います。
また、誤字、脱字などのミスも記事の正確性を損なう大きなポイント だと思います。
投稿前には小理屈野郎自身で4,5回の通読によるチェック を行っているのですが、もともとディスプレイに表示された文章の校正は余り得意ではありません 。いろいろな工夫をしながら正確性を100%に近づけたい と思います。

自分が感じたことを上手く言語化する

これが一番難しいですが、投稿を重ねるごとに成長できれば なと思っています。
ポメラで集中して記事を入力する(執筆する)、という環境があるわけですからそれを上手く使いながら、そして文章を書くことに関する著作なども時折読みながら言語化の能力を上げていきたい と思います。
それはnote読者の方にとっても読んで快い文章であることになります し、自分自身の内面を鍛える(豊かにする)ことになる と考えているからです。

今年の方向性

書評は定期的に上げたい

書評は今のところランダムに上げています。
昨年の読書冊数は330冊なので、話題には事欠かないはず ですが、なかなか上手くアップできるような記事にならない場合も多い です。
最近気になっているのがコミックスを読んで、感銘を受けたり、そうだ、と思ったときに上手く書評を上げる方法 です。
昨年何度かトライしていますが上手くいきませんでした。
今年は書評のフォーマットも含めてもう少し改善できればなと思っています。
もし読者の皆様で感想やご意見がありましたらコメントをいただければ幸いです。

デジタル読書について

デジタル読書をしていてそれのアウトプット目的ではじめたのがnote でした。
小理屈野郎にとって、生活の根幹でありアウトプットの一丁目一番地がデジタル読書という舞台 です。それを裏面から支えるのがnoteという場所 だと考えています。
生活の根幹であるから、丁寧にデジタル読書をしていき読書ノートを丁寧につけ、書評につなげていきたいですしその手法についても日夜工夫を凝らしているつもりです。
私のデジタル読書のやり方がすべて、とは全く思っていませんが、それでも読者の皆さんのちょっとしたヒントになれば 、と思っています。
デジタル読書についても、今年もいろいろとチャレンジしていきます ので記事でお会いできればと思っています。

美術展にいった感想もアップしたい

美術展には以前から気になるものはいきたいと思っていましたが、子供が小さかったりするので難しかったです。
昨年の終盤以降は4度美術展にいくことができ、そのうちの3度を感想をnote記事にアップすることにより、効果的な振り返りができ、美術展をより深く楽しむことができました。

ノート読者の皆さんでご興味のある方は実際にいこうという行動を起こす源泉になる可能性もありますので、今後も美術展にはできる限り足を運んで感想をアップしていきたいと思っています。

ポメラについて

ポメラはありがたいことに2台体勢を組んで一月ぐらいで新機種が出てきました。
私の使用機種は旧機種になってしまいましたが、まだまだ使いこなしきっているとはいえないと思っています。
ポメラだからこそ、note記事が気軽に書けたり、読書ノートをこまめに作っていける という側面もあります。
話題がそろそろ枯渇するかもしれないけれども、定期的に使いこなしなどについてお話をしていきたいと思います。

ガジェットについて

日頃小理屈野郎がぱっと見て引っかかる商品のうちこれは、と思ったものはしっかりと吟味の上購入できれば なと思っています。
その様な商品を紹介することは結構面白いし、購入したことをnote記事にして客観化・言語化することは、購入という経験を更に昇華させるものではないか と思うのです。
今年はどんなものが紹介できるかな? と思っています。
乞うご期待

コメントに丁寧に答えていきたい

コメントについては記事を読んで下さった上に更に読者の方からの自発的な行動としてのものであるので、引き続き丁寧にお答えしていきたいと思います。

個人的にはコメント大歓迎 です。
コメントによって新しく見える地平もある と考えていますので、ご遠慮なく、どんどん寄せていただければ幸い です。

大きな目標

note記事をアップすることによって、以下のようなことを目指しています。

小理屈野郎が何を考えているかを発信する

これは記事の読者の方に対してだけではなく、自分を映す鏡として自分自身を見直すことにつながる と考えています。
考える起点になるものはポメラであったり、ちょっとしたがジェットであったり、ふと思いついたことであったりします。
「もの」がある場合はものを起点としてどのように小理屈野郎が考えているか、「こと」の場合はズバリ何を考えているかということがおわかりになるでしょうし、自分自身でも振り返りの材料になると考えています。

書評によって著作の世界を他の人に発信する

デジタル読書で話題になっている著作も読むようにはしていますが、小理屈野郎だからこそ発見できた(感動できた)、という著作も少なからずあるのではないかな 、と思います。
その発見できた著作を他の方に丁寧な書評でお伝えし、note記事の読者の方にもお伝えしたい と考えています。

以上のようなことから最終的には以下のようになれば良いと考えています。

小理屈野郎の緩いコミュニティーができれば

以前にもこれに関するnote記事をアップしています。

小理屈野郎が読者を囲い込む、という意味では決してありません
ちょっと緩い言論空間 、みたいなものがあって、読者の皆さんが内容によって出入り自由で自由に話し合える緩い空間があれば良いな といつも思っていて、それを実現したいと言うことです。

まとめ

小理屈野郎の今年一年の抱負及び方向性についてまとめてみました。
いつも意識をしながらnote記事を作っているつもりですが、やはり新年とか、noteを参加した日とかに、あえてキッチリと振り返る必要があると感じました。
今までも何度か言及している内容ではあるかもしれませんですが、このようにして再度言語化することによって自分のコンセプトのアップデートと再設定ができるのではないかと感じました。


年末のご挨拶と同様、おなじようなことを書いている嫌いもありますが、年末、年始の結果確認と決意表明と言うことで、ご容赦下さい<m(__)m>

今年もよろしくお願いします。

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