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手帳の趣味は周りに理解されにくい…?

先日、夫の同僚夫婦と飲み会をした。
初めましてでちょっと緊張。

同僚夫婦+夫はゲームの話で大盛り上がり。
ゲームをしない私は蚊帳の外。
つまらんなと思いながらなんとかその場を乗り切る。


私が話に入れてないと気づいたのだろう。
「趣味はなんですか?」と同僚の奥さんが話題を振ってくれた。

私はすぐさま答える。
「カメラが好きなんです。あとは旅行ですかね」と。




カメラと旅行は好きだ。
キャンプも好き、古民家カフェ巡りも好き。

ただ、最近楽しいのは手帳。
手帳に使う文房具を集めるのも楽しい!

旅行やキャンプと違って、毎日触れることができる趣味を見つけれたのは本当に良かった。



でも手帳が趣味って…説明しにくいんだよね。
だから今回も無難にカメラと旅行と答えた。


仮に私が手帳が趣味と答えたら、どう反応されるだろうか?

手帳に書いてることと言えば
ジャーナリングしたり、noteに書く内容をまとめたり、バーチカル手帳に予定を書き込んだり、月の振り返りしたり、家計管理のことをまとめたり…。

こういうチマチマしたことを書くの好きだし、手帳を使って自分と向き合った先に新発見があった時も楽しい。悩みが可視化できた時の腹落ち感とか、突然アイデアが湧いてくる感じとか、日々の積み重ねを感じられた時とか…。

手帳が楽しいと感じる瞬間はたくさんある。


でもこれが
普段全く手帳に馴染みがない人に伝わるのか?



このnoteを読んでくれてる人は少なからず手帳が好きなんだろうし、noteを使用している時点で書くことに馴染みがあるだろう。

でも、普段ゲームばかりしている人に伝わるか?

たぶん私の語彙力じゃ伝わらない。
趣味の領域が違いすぎる。
「何が楽しいんだろう?」って思われそう。泣


手帳はひっそり楽しみたい


私の語彙力の問題もあるけど、実際の手帳を見せながら紹介できないので楽しさを伝えられないのかも。

私の手帳はスケジュール管理が目的ではなく、自分の悩みとか目標に向き合うためのツール。誰かに見せるために書いてないし、映えるわけでもない。(Instagramには映える手帳投稿がたくさんあるけど)


人には言えないような夢が書いてたり、夫の好きなところをメモしてたり、悩みをダラダラ書いたり、たまに口悪いことも…。


手帳には私の心がたくさん書いてある
秘密にしておきたいことが山盛りだ。

だから、実際に見せてと言われると困る!笑

こういう楽しみ方があるんだよーって実物を見せながら紹介できたらもうちょっと説明しやすいんだろうけど、それができないんだよね。


手帳デコとかコラージュ系なら周りに見せてもいいかもだけど、私の手帳の使い方は無理だな。



手帳のことを人に話す
=自分の内側を見せる

そんな気がしてソワソワする。

それなら趣味として市民権を得ているカメラとかキャンプを趣味として答えたほうがいい。


きっとみんな、表向きの趣味?とこっそり楽しむ趣味を使い分けてるんだよ。自己紹介ではとりあえずこれを答えておけば間違いないって趣味あるよね。


自分の好きな手帳を胸を張って「手帳が趣味です!」って言えないことにモヤモヤがあった。でもよく考えてみたら、手帳は好きだけど周りに言いたくないし、詮索されたくないなってことに気づいた。



手帳はひっそりと楽しもう。


そして、ネット上で見つけた気の合いそうな手帳ユーザーとだけ気持ちを共有できたらいいな。



いつも手帳・ノート関係の記事にたくさんスキを頂き、ありがとうございます。

先日の1人合宿の記事がスキが延びてびっくりしています!本当にありがとうございます。


これならも手帳関係の記事もどんどん書いて行きたいので、また覗きにきてくださいね♪


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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