初めての野菜づくり① 耕して種を蒔く(542文字)
4月最初の週末。畑を借りて、いよいよ初耕作。
今日はまず、耕して、畝を作り、買ってあった野菜の種を蒔いた。
鍬、初めて持ったかも。持ち上げて振り下ろす。その繰り返しがけっこうな力仕事。15平米の小さな畑だけど、これで充分だ。これ以上広かったら、管理しきれない。
畝、どうやって作るの?と、畑でYouTubeを見る。初心者向けの畝の作り方。耕した土に肥料を撒いて、線上に谷と山を作った。
最後に、種。今回は枝豆、プチトマト、ナス、にんじん、大根の5種類。本当は蒔いた後にマルチシートを被せておくらしい。周りの畑を見ると、みんな黒いビニールシートをきれいに被せている。雑草や、水やりの際に泥はねを防ぐらしい。泥がつくと野菜が病気になりやすいのだそうだ。知らなかった。だからマルチシートは用意してなくて…今日のところは畝に種を蒔いて軽く土を被せておしまい。
トップ画像はにんじんの種。きれいなブルーで驚いた。この鮮やかなブルーの種がかわいいオレンジ色のにんじんに変身するなんて。収穫が楽しみだ。
乗っけから手探りの畑活動になってしまって、本当に収穫まで辿り着くのだろうかと、少々怪しいスタートではあるけれど、体を動かす趣味という意味ではとてもいいのかもしれない。愛情をたっぷり注いで育てていこうと思う。
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