ここそぼろ

大学生やってます。 日々思うことを言葉として紡ぐ。 複雑性PTSD/発達障害/虐待サ…

ここそぼろ

大学生やってます。 日々思うことを言葉として紡ぐ。 複雑性PTSD/発達障害/虐待サバイバー

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自己紹介

こんにちは。昨日一日中寝て体内時計が狂い、こんな時間に更新することになりました、ここそぼろと言います。 ここそぼろというペンネーム。これは心がそぞろな時にこそこのnoteを更新していきたいという意思表明でもあり、ちょっとくすっと笑えるペンネームをと降りてきた名前でもあります。 職業私は都内の大学に通う3年の学生です。 今年の8月からアイスランドという北欧の国への留学を控えています。 大学は5年で卒業予定、故に就活で忙しいはずのこの3月も3年以下の学生と同様のんびり暮らしてい

    • 愛されるために愛すのは悲劇 (藤井風「満ちてゆく」)

      • 想い出いっぱい 《詩》

        ぎゅうぎゅうずめの箱のなか ななめ前の ショートの高校生の胸元に 淡い紫のフリージアが 友によって 咲いていた 憧れという感情が 共に寄り添って 咲いていた

        • 手を放す、軽くなる、満ちてゆく (藤井風 「満ちてゆく」)

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          気づく 《詩》

          我慢は体に現れて 心の乱れは部屋に現れて 寂しさは食事に現れて 本性は非常時に現れて 選択は人生に現れる 目に見えないものは 目に見えるものが気づかせてくれる 手遅れにならないように 自分で気がつくこと

          気づく 《詩》

          性虐待の訴えに耳を傾ける

          本日YouTubeに上がっていたニュース動画で、記憶に残しておきたいニュースがあったので、書き記しておきたい。 福山里帆さん(24)が実名を公表して、実の父親からの性的暴行を訴え出たのである。 まずはこのニュースを見て「実の父親が」性的暴行をはたらいたということに驚きを隠せない人も多いのではないのではないだろうか。実際同じ動画を見た大学3年の友達は大変驚いていた。 しかし、これは統計上でも表れている。性的虐待を受けた子どもの約4割が実の親から被害を受けているというデータ

          性虐待の訴えに耳を傾ける

          憧れの “かの人”

          私には大学に入ってから憧れている人がいる。 その人に抱く感情に“憧れ”という名前がついたのはつい最近のことである。 その人とは先輩を通して知り合った。 はじめて会った日は湘南に行く夜間ドライブの車の中。 彼女は二子玉川から乗車してきた。その日は映画を観ていたという彼女。 軽やかな自己紹介。初対面ながら自分の家庭環境のことをおずおずと話したのを覚えている。この人になら話せるという人を包む力を彼女からたしかに感じたからである。 彼女も母親との関係で思うことがあったようで話が

          憧れの “かの人”

          「元気?」

          最近ずっと心にひっかかってる言葉、やりとりがある。 久しぶりにキャンパスにくり出すと十中八九出会う人から出る言葉。 「おお元気?」 「元気にやってる?」 この言葉 会話の第一声とも言えるこの言葉は たいていは深い意味はない。 でも、 無意識に他者の期待を感じ、 極端にも、元気じゃないと生きていちゃいけないような気がしてくるのである。 いつからか元気と答えると、私はなんだか心がすり減っていくことに気がついた。 というのも、私は自己評価において元気のない日が圧倒的に多いからで

          父と私

          おてんばだった私 気に入らないことがあると路面にそっくりかえってた 小さい頃は下に住むおばあちゃんに人懐っこく そそっかしくしてた 湯呑みを滑らせて 割ってしまったとき あーまずったなって 子ども心に冷や汗をかいた 飛んできた父の手 あっという間に地面に飛ばされる 痛い パパを怒らせた そんなことがたくさんあった ゆっくり歩く私の 後ろをついてくる父 そののんびりさが気に入らないのか 足蹴りされる 「のろのろ歩くな」 パパをまた怒らせた

          愛を終わらせない方法

          はじまってはおわっていくもの。 終わらせないのが結婚なのか。 愛を終わらせない方法とは いったいなんだろう。

          愛を終わらせない方法

          愛すことは互いを見つめ合うことではない。同じ方向を見ることである。

          愛すことは互いを見つめ合うことではない。同じ方向を見ることである。

          わたしの家のはなし1️⃣

          私は大学に入ると同時に一人暮らしをはじめた これは私そしてなにより母のたっての願いであった 単身赴任で海外にいた父 その元から離れようとしていた母と私 母は私を家から出したあと 父の帰国と同時に家を完全に出た だから私は家をでるときにすでにこの今いる家が「我が家」とは呼べなくなることを予期していた気がする 母になぜついていかなかったか 母は私と姉を産んで以来ずっと専業主婦であった そんな生活が変わったのは私が中学に入ってから ゆくゆくは父の元を離れることを

          わたしの家のはなし1️⃣

          夢 《詩》

          目覚めて見る夢は、 眠りながら見る夢より 百倍罪深い

          傷 《詩》

          私は意味のないことで傷ついたりしない。 意味のあることで傷つき、 そして、 真っ赤な血を流すのだ

          我思うゆえに我あり

          我思うゆえに我あり

          息苦しさ 生臭さ

          息苦しさ 生臭さ