アイデア出し「二人カラオケ」
長野県でフリーランスのエンジニアをしているwaticsonです!
カラオケについてあれこれ考えてきました。いよいよアイデアを絞っていきます。
企画案「二人カラオケ」
至った経緯は後述します。
アイデアは、歌が下手な二人で下手でもいいから練習する、です。
①歌が下手だけど上手くなりたい人とマッチングする
一緒に頑張る仲間が欲しい。
下手なことをカミングアウトできる仲間が欲しい。
同じくらいのレベルだとなおよい。
②歌唱力の評価をする
特に表現力が判定できるとよい。表情?身体の動き?
マッチングの基準にもなる。
③おすすめされた曲を歌う
カラオケが嫌いな人は何を歌ったらよいかわからない。
難易度もよくわかってない。
練習にヒトカラに行ってもしばらくしたら履歴から選ぶだけ。
なので選んでくれたら嬉しい。
→その人の雰囲気に合ってそうな下手でも歌える曲を自動選曲する。
④人知れず歌いたい
勇気がいるので安全に歌うために、カラオケボックスの一番音が響かない部屋が良い。
⑤くすっと笑いたい
深刻な雰囲気、ネガティブな気持ちで歌の練習するのは避けたい…。
歌下手自虐でもいいから楽しく開き直りたい。
カラオケを好きになりたいかどうか
できれば関わらず一生終えたいと思っていますが、今のところ現実はそうもいかなそうです。誰かと食事や飲み会に行けばカラオケは表れてきます。結局、その不安をなくして安心したい、というのがゴールになります。
私はもう逃げ疲れました
20年近くカラオケを避けようとし、時には避けきれず、ここまで来ましたが、今後も逃げ切るのかを考えなければならないと思うと憂鬱です。克服する方向がよさそうです。
感情を出したり表現すること
歌うことが嫌い、というより熱唱がダメ
熱唱している人を見ると「到底マネできない」と思ってしまいます。上手く歌える自分を仮定してもイメージできません。周りにどうみられるかを忘れ、歌に没頭しているような振る舞いがすごいなと感じます。
楽しんでいる様子も人に見せたくない
楽しい時も「楽しんじゃってる」と時々馬鹿にされたかのように想像してしまうのですが、ここで思いついたことがあります。「楽しんじゃってる」の前には「〇〇なあいつが、楽しんじゃってる」という構造だと思うのです。「普段真面目なあいつが」「いつも怒ってるあいつが」のように、頑固なお父さんが中々素直になれないのと同じような思考だと感じます。プライドが高い。
私は「大人しい」「冷静」、さらには「ロボットみたい」とすら言われたことがあります。そんな人が感情むき出しになってる、という好奇の視線を嫌がっているのではないでしょうか?
感情を出した時
今年、親戚だけで結婚式をしたのですが、挙式中や写真撮影の時、私はノリノリだったようです。私自身もスターやモデルを自分の中に降ろすつもりで、ちょっとキザだなと思うことも入り込んでやっていた自覚があります。そしてやり始めたらそんなに気になりませんでした。ただ、確かにいつもと違った、等と言われて恥ずかしい気持ちもありましたが、出来上がった動画や写真を見ると思い切りやってよかったなと思いました。
実は妻とセリフの練習をしたり、堂々とやるということをお互い決めて臨みました。1人でも味方や一緒にできる人がいると良いのかもしれません。妻も恥ずかしがり屋なので、片方が教える、という師弟関係ではなく、お互い頑張ろうという関係のチームがよさそうです。(師弟関係も心理的安全性はありそう)
企画の骨子
まとめると以下のような条件です。
目標は歌うことが苦にならない。カラオケ好きにならなくてもOK
最終的には人前で歌う。その時が来るので勇気がいる
こんな人と思いを共有できると嬉しい
カラオケが嫌い
歌が下手
キャラクターが似てる?
企画の評価
マッチングが中々ハードルが高いような…。
そして時間もかかりそう。カラオケから逃げる方法も用意しておきたい。
歌は下手だけど熱唱する人、大人しい性格だと自覚してるけど熱唱する人、の話を聞いてみたい。
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