セレンディピティとシンクロニシティ
こんにちは。マノヒロミです。
すんごい横文字だらけのタイトルですね。
意識高い感じがするぜ!(自分で言うな)
この「セレンディピティ」と「シンクロニシティ」という言葉、聞いたことがありますか?
簡単に言えば……。
「セレンディピティ」は「ふとした偶然から、幸福をつかみ取ること」
「シンクロニシティ」は「離れた場所で同時に同じことが起きること」
こういうのって、スピリチュアル系で好まれ、科学的には眉唾だと思われがち。
でも、セレンディピティとシンクロニシティを大切にすることが、人生を楽しくする秘訣じゃないかな、と私は思っています。
厳密に言えば、セレンディピティ、シンクロニシティのどちらでもないかもしれませんが……。
私は、同時期に、各々まったく接点のない人たちが同じことを言ったりやったりしたら、それを重要視するようにしています。
たとえば。
友人がある本(新刊でも話題の本でもベストセラーでもないもの)を「おもしろいよ」と勧めてくれた。
その直後、お気に入りのブログにその本についてのレビューが載っていた。
こういう風に、同じグループに属さないはずの人が、同時になにかをオススメしていた場合。
「これは自分に今必要なものだ」と、深く考えずに手に取ってみることにしています。
ここで考えちゃダメなんです。科学的な根拠なんてないんですから。
じっさい手に取ってみて「これはまさに自分が追い求めていたものだー!!」とハートを撃ち抜かれることもあれば、「そうか、ふーん」程度のこともあります(笑)
が、どちらにしても、今まで知らなかった意外な物に出会うことができるので、やってみて「失敗」はないんですよね。
じつは、noteもそのようにして始めたんです。
もともと私はイケダハヤトさんのブログを読んでいてnoteを知りました。
私がnoteを知ったのと同時期に、遠方に住む独身時代の友人がnoteを始めた、とブログに書いていたのです。
イケハヤさんと友人は同カテゴリーの人ではないので「セレンディピティ&シンクロニシティ発動!!」とみなして、私もnoteに登録したというわけ。
「セレンディピティ&シンクロニシティ発動!!」と飛びついていなかったら。noteでいろいろなことを表現したり、それを購入していただいたり、クリエイターさんたちと出会ったりもしなかった訳で。
「私、ブログもやってるし」「どうせ売れないに決まってるし」「時間ないし」と考え始めたら、たぶんnoteはやっていなかったでしょう。
そうしたら、世界は広がらなかった。
深く考えずに飛び込んでみてよかったな、と思っています。
こういう、ふとした偶然に目をこらし耳を澄ましていると、意外な世界と出会うことができます。
「非科学的だ」と切り捨てたりせず、偶然や同時性を大切にすると、人生おもしろくなりますよ。
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