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どうやったら怪我できるのか

自分の中で怪我は常にホットな話題なので繰り返さないようにまとめておく。
どうやって防ぐかを考えたところ、どうやったら怪我できるのか、に行き着いた次第。

1. 怪我をする方法

過去にした代表的な怪我を並べてみた。
怪我のオンパレード。
皆さんは振り返るとどんな怪我が並ぶだろうか。

腸脛靭帯炎

高強度または長時間のバイクやランで足腰を疲れさせる。
30km走など中強度長時間のペース走を行う。
何回か繰り返す。
膝が痛くなる。
効果:1ヶ月の練習中断

アキレス腱炎

高強度または長時間のバイクやランで足腰を疲れさせる。
アップダウンのあるコースで2時間程度のランニングを連日行う。
アキレス腱が痛くなる。
効果:1ヶ月の練習中断

打ち身、擦過傷

ケース1
バイクのポジションを変えた後に急カーブを攻めて曲がる。
落車する。
痛くなる。

ケース2
集団走行で狭くて荒い道路を走る。
前の人が落車する。
巻き込まれる。
痛くなる。

効果:2週間の練習中断

鵞足炎

高強度のランインターバルで太ももを疲れさせる。
30km走など中強度長時間のペース走を行う。
膝が痛くなる。
効果:1週間の練習中断

寝違え

首に負担がかかる体勢で寝る。
起きて身体が温まる前にジムに行く。
それなりの重量でラットプルダウンをする。
首が痛くなる。
効果:5日間の練習中断

突き指

混んでいるプールに行く。
回りを見ずにターンをしている人を探す。
同じレーンで泳いで後ろにつける。
前の人がターンしたところで衝突する。
指が痛くなる。
効果:1日間の練習中断

2. 怪我の傾向

こうやって並べてみると全種目で怪我のリスクがあると言えそうだが、タイプは違っている。
バイクは落車、スイムは衝突と、突発で起こる事故系なのに対し、
ランと筋トレは筋肉の状態が悪い中で負荷を与え、着実に怪我にたどり着いている。
それぞれの対策方法は異なってきそうである。

まずは事故の可能性を常に念頭において避けること。
落車、衝突はいつでも起こるという前提で周囲に注意しておくべき。
バイクもスイムも車間距離。
かもしれない運転ならぬ、かもしれない練習。

それから筋肉の状態を意識して把握すること。
朝は動きが悪い、疲労が溜まって張りが強い、など認識してメニューを調整する必要がある。
今日はこのメニューをやると決めたからやる、と貫くのは男らしくてカッコ良いが、それで怪我をしたらただの自爆みたいでやっぱりカッコ悪い。

3. 今後のポリシー

怪我しないよう意識するのは大事だが、怪我しない環境や習慣にするのはもっと大事。
故障の確率を少しでも下げるために練習ポリシーを決めておく。

回復が中心

疲労の中で落とさず練習することも大事ですが、怪我をしては元も子もない。
時間や距離などどのくらい練習したか、ではなく、負荷に耐えられるコンディションまで回復したか、を重視する。
いかに追い込むかではなく、いかに回復するか。
欠点はしっかり取り組めているか数字で判断しにくいこと。

インドア派

スイムはプール、バイクはローラー台、ランはトレッドミル、筋トレはジム。
やろうと思えば全て屋内で完結できる。
本番環境とは異なるので完全にインドアだけにはしないが、基本インドアにすることで怪我のリスクを大きく抑えられる。
外的要因が少なくペースコントロールしやすくて一石二鳥?
欠点は練習が圧倒的に地味になること。

まとめ

練習したくてもできないのが何よりツラい。
怪我した経験を無駄にしないためにも、しっかりと対策していく。
あと病気にも気をつけないと。某ウイルスにも、、

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