連載84 2022年10月のエッセイ「読書の秋」
The easiest way to escape from reality is to read a book.(最も手軽に現実逃避できるのは、本を読むことだ)
最近の癒やしはアニメです。
何を見ているかは言わないけど、心が癒されてます。今までそんなにアニメは見ていなかったけど、すっかりハマってしまいました。秋アニメもチェックしてるし、Huluでもアニメばかり見て癒しにしてます。・・・さてプチカミングアウトはこれで終わり。
買った小説が溜まりまくっている。年当初に建てた目標、月1冊読むは達成できていない。その代わりに買うことはやめない。読まなきゃとは思うのだけど、日々本を読む精神力が足りていない。
つい最近9月に読んだのは舞城王太郎の「短編七芒星」。舞城王太郎はデビュー作の「煙か土か食い物」から読んでいる。ぶっとんだ設定にただただ圧倒されてすっかりファンになった。全部は読んでいないけど10冊くらいは読んだだろう。とにかくぶっとんでいるのでおすすめはしないけど、よかったらどうぞ。
おすすめできる本であれば、これも最近9月に読んだ佐藤正午「月の満ち欠け」。これは映画化されるらしいし、おすすめできる。それから4月くらいに読んで面白かった青崎有吾「早朝始発の殺風景」。これもWOWOWで連続ドラマ化されるらしいし、短編集だけど最後に繋がるのでへー、そうだったんだ、と思える。
そして、あ、この本出てたんだ、といまネットで調べて、絶対買おうと決意しているのが森博嗣の「オメガ荘の惨劇」だ。森博嗣、知っているだろうか?
「すべてがFになる」とか、著作多数。義姉から紹介されて読み始めたのがきっかけ。主要なシリーズは結構読んだ。大人になってから最もお金を注ぎこんで小説を買った作家だ。そしてこの作品、あの犀川さんの最後の事件と銘打たれている。
これが読まずにいられようか。早く本屋に行かなきゃ。木曜日、絶対買おう。楽しみが増えた♪
2023年7月現在 当時を振り返って
9ヶ月前のエッセイ。アニメ、もうこれだけが癒しなんだよね。今も。正直そんなにハマるとは思ってもいなかったけど、各季節ごとの放送アニメをチェックして録画するのがルーチン化している。この頃のアニメは何を見ていたんだろう?2022年秋アニメでいえば、宇崎ちゃんは遊びたいω、うる星やつら、夫婦以上、恋人未満。、4人はそれぞれウソをつく、恋愛フロップスかな、あとは再放送アニメとか。Huluにも入っていたので過去アニメも見たな。大人気となったSPY×FAMILY 2nd seasonや、ぼっち・ざ・ろっく!も録ったけどまだ見てない。もう1本、チェーンソーマンは、基本、暴力シーンが好きじゃないので興味がわかなかった。コメディと青春モノが好きなんだよね。癒されたいから。
さて、読書のほうだけどあれほど楽しみ!と書いていたオメガ城の惨劇、実はまだ読んでない。・・・こういうとこなんだよな、ボクは。買ったはいいがそれで満足しちゃうクセ。未読の本が溢れかえってる。これを読み切らないうちは新作は買わない!、くらいの気持ちでいたいのだけど、その時読みたいなともう心には抗えない。
関係ないけど、上の文章で抗えない、の漢字がどうしても変換されない。なぜだろうと持って調べてみたら、ずっと、あがらえない、と思い込んでいた。うそだろー、はずかし。もちろん正解はあらがえない、なのだけど。こんな思い込みあるよね。でも人前で喋るとき出なくて良かった。ってカミングアウトしてるこの時点でもうアウトだよね。
さてさて、今日は頑張って月報を書かなきゃ。そして夕方は飲み会!なのだ。それだけを楽しみに今日を生きよう。
じゃね、チャオチャオ!
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