見出し画像

私が大切にしたい基本

大切にしている基本はありますか?

この話を取り上げる前に知って欲しい人が2人います。それは「相田みつを」と「パブロ・ピカソ」です。

相田みつをさんと言えば、書家としても有名で代表作には「にんげんだもの」「一生感動一生青春」などが挙げられます。独特な文字の表現で、心に刺さる詩を残している方ですね。ヘタウマ文字で書かれているのが印象にも残る方だと思います。

ご存じの方もいると思いますが、その相田みつをさんはとても字が上手いということを知っていましたでしょうか。相田みつをさんは書道の最高峰のひとつとされる毎日書道展に1954年から7年連続入選する実績の持ち主なんです。

世に出ている詩集は下手な字のように残っていますが、書道展で連続で入選するほどの実力者と言えます。

また、もう1人取り上げている「パブロ・ピカソ」。画家として非常に有名なピカソですが、ピカソの絵を見たことはありますか?ピカソの絵はヘタウマのように描かれている作品が多いです。

しかし、ピカソは実はとても絵が上手い人物だったんです。写真のような絵を描くことができていたピカソは世の中に出ている作品は歪んだような作品が出展されています。

相田みつをさんとパブロ・ピカソ共通点があります。この2人の共通雨天は徹底的に基本ができる人間であるということ。相田みつをさんの場合は書道展で入選するほど字が上手かったり、ピカソの場合は写真のような絵が描けるといった基本・基礎の部分が備わっていたということが共通点になると思います。

基本ができているからこそ、今回取り上げた2人のように異次元の作品やアイデアを出すことができる、生まれてくるのに繋がるのだと思います。基本が徹底的に完成されており、網羅しているからこそ、人と外れた作品が完成すると言っても良いと言えるでしょう。

異次元のアイデアや人と違ったことを実践しようとする人が多くいるが、基本ができていない状態では失敗する可能性が非常に高いです。人と異なるアイデアでヒット作品が生まれても長続きしないのがわかるかと思います。

基本ができているという土台があるからこそ、人とは異なる作品で勝負してみたり、斬新なアイデアが生まれてくると言えるんですね。なので、基本を確実に抑えた上で、土台があった上で人と異なるアイデアや戦略が今後上手くハマってくるのだと感じます。

そこで、タイトルにもあるように僕が大切にしたい基本をアウトプットしておこうと思います。

僕が大切にしたい基本は、以下の2つです。
・あきらめないこと
・好奇心を持ち続けること

あきらめないことに関しては継続することにも繋がるのかなと思います。成功するまで、上手くいくまで続けるということは意識しています。2022年より日記をスタートさせました。5年日記に続けており、今年で3年目になります。継続して続けられるように基本を徹底したいと考えています。

また、好奇心を持ち続けるということも自分の基本として持っています。興味を持ったことや気になることは調べたり、学ぶようにしています。好奇心を鍛えてる中で更に大切にしているのが人と会うことへの好奇心です。人生一度きりのため、人脈というのは必要不可欠になります。どのような場所で、誰と出会い、何を学ぶことができるのか。出会いや環境で自分自身の人生が決まってくると思うので、人に会うことへの好奇心は基本として持つようにしています。

今年の合言葉は「Keep Moving」
1mmでも動き続けます!

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?