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新規事業を立上げる際にやるべきこと3選

僕は起業・新規ビジネスの立上げを目指しています。企業で働いている上で終身雇用の時代が終わりを迎えつつあり、自分自身で稼ぐ力が必要になっていると感じています。

そのため、自分自身で稼げる力は必須の能力になってくるでしょう。そのための一歩として動いているのが独立です。独立と言っていますのが、起業や新規ビジネスをスタートさせることが繋がるのと思っています。

そこで今回は、新規事業を立上げる際に必要になるであろう重要な部分を3つ取り上げていこうと思います。個人の意見でもありますので、他にも注意点・重要な視点があれば共有して欲しいです。

①リサーチの量
ビジネスや新規事業を始める際に頭においておかなければいけないのが「自分自身が一番下である」という視点だと思います。最初にスタートさせるということは自分自身がそのビジネスでは一番下っ端であるという自覚と素直さは必要なだと思います。
新規事業に関しては、上手くいかないと思ってスタートすることも大切です。そのために必要になるのがリサーチの量で、同業種であれば50個は最低限の分析(=リサーチ)があった方が良いです。欲を言えば100個は調べ上げて、相手の情報収集や分析を実施することが大切です。

②リサーチの質
1つ目に挙げたリサーチの内容・精度を上げることが必要になります。それが”質”です。
例えば、価格設定。自分の商品やサービスに対して購入してくださるユーザーのモデルやモデルに合わせた打ち手が必要になります。マネタイズ方法も調べる必要があります。マクドナルドで考えると、ポテトとドリンクで利益を確保し、ハンバーガーや期間限定商品が集客商品になっています。
集客する商品(フロントエンド)と利益を生む商品(バックエンド)は別で考えて対策をする必要があります。なので、ただリサーチするだけではく、「なぜこの価格なのか?」「なぜこのような商品を販売しているのか?」など”質”を上げていくことが重要になってきます。

③ローンチ戦略
3つ目に重要と感じているのが”ローンチ”ですね。
ローンチとは日本語で「立ち上げ」「公開」「開始」「発進」などの意味になります。新商品や新サービスの公開という意味で一般的に用いられていることが多いです。
どのようにして自分の商品やサービスを知ってもらうか。最初は知っている人が少ないため、いかに広げていくかが重要になる。知っている商品だからこそ購入に繋がります。
商品やサービスが知られていないとお客さんが購入するという状態にならないと思います。
例えば、認知をアップするために必要な戦略を100個挙げてみる。全て実行は難しいので、上位5〜10個に絞って対策を考えることが大切になります。そして、その絞った戦略を徹底的に取り組みます。
販売する商品やサービスによって公開するための戦略は異なりますので、打ち手を絞りつつ、広める方法を考えていければと思います。

ビジネスでは何が成功するかわかりません。このような時代の変化が激しい時代では尚のこと予測は不可能です。

成功はアート、失敗はサイエンス。

OWNDAYS 田中修治

OWNDAYSの田中修治社長の言葉です。成功する方法は書籍や動画などで公開されているが、その成功方法が自分の商品に合うことは考えられません。

僕がソフトバンクの孫さんや楽天の三木谷さんと全く同じことをしても上手くいかないのは一目瞭然です。ビジネス力が異なるのもそうですが、性格や生まれ育った環境なども異なります。

失敗を減らすために準備は必須です。失敗のサイズを小さくするために今後も学びを継続する必要性がありますね。

今年の合言葉は「Keep Moving」
1mmでも動き続けます!

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