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婚約指輪について詳しくなろう

はじめに

婚活者たるもの婚約指輪について詳しくなければなりません
いつなんどきパカするかもわかりませんからね

婚約指輪なんて人生で普通は一回しか買いませんし、結婚を意識している女性ならまだしも男性で生きていると指輪なんて気にするタイミングなんてありませんもんね
いざ買おうという状況になった時に騙されない相場感などを学んでおき、がっかりされない、かつ、漢気を見せられる良い指輪をゲットできるように知恵を身に着けていくのが良いですね

それでは早速学んでいきましょう


婚約指輪と結婚指輪は別

はじめにめちゃくちゃ初歩的なことですが、そもそも指輪には、婚約指輪と結婚指輪の2つがあります
プロポーズするときの指輪が婚約指輪で、結婚式を挙げるときに交換する指輪が結婚指輪です

だから指輪は合計で3個必要ということですね

自分はつい最近までコレを知りませんでした
いやぁ、誰も教えてくれないから、今知っておいて良かったよって感じです
みんなは知ってるのかな?


婚約指輪はダイヤモンド

そして指輪には宝石が乗っていますね
あれも何でもいいと思っていました

しかし違いました
普通、婚約指輪はダイヤモンドです
これも知りませんでした

ダイヤモンド、かなり高いイメージがありますね
そうです
かなり高いです

豆粒よりも小さな粒で10万円とかします
うひょ~と思う金額です

1カラットみたいなのが標準的なものかと思っていましたが、1カラットというのはかなり大きな粒だそうで、1カラットというのは相当大枚をはたいて買う一つの指標だそうです

庶民は0.1~0.3カラットが相場だそうです


ダイヤモンドの品質

そしてこれも全然知りませんでしたが、ダイヤモンドには大きさのほかに品質というのがあります
品質の代表指標を、4Cとか呼ばれたりするそうで、詳しくはダイヤ販売店にいけば懇切丁寧に教えてもらえますが、ざっくりここでも説明します

4Cは「カラット」「カラー」「クラリティ」「カット」の4つのCから始まる単語の頭文字を取ったものです
それぞれの意味合いは
・カラット:大きさ
・カラー:無色~黄色
・クラリティ:傷の有無
・カット:カッティングレベル

カラットは言うまでもなく大きさで、でかい方が良いやつです
ちなみに誕生日でカラット数を買うおしゃれさんもいるようです
1月23日生まれなら1.23カラットを探す的なのです
ロマンチックですね

カラーは実際のダイヤモンド専門店に行ってみて自分の目で確かめてほしいですが、なんとダイヤモンドは無色透明なものだけでなく黄色がかった色をしているものがあってダイヤとしてちょっと黄ばんでいて嫌だなと思うようなダイヤがあります
当然無色に近い方がグレードが高くて細かい階級に分かれています
細かすぎて上位4階級は肉眼で見ても正直、黄色みがついているのか?と思うレベルで全く気にならないです

クラリティは傷や内包物の有無で、基本的にジュエリーショップで取り扱われているダイヤは肉眼で見える傷はないものが取り扱われています
肉眼で見える傷がついたり内包物があるものは大体、中古店や御徒町などの古めかしくてギラギラしたジュエリーショップで取り扱われていたりします
見てみると確かに汚らしいなという印象を受けます

カットは切り方で、基本的にジュエリーショップで取り扱われているのは最高品質のカットが行われています
御徒町のような怪しい感じの宝石店で買わない限りこのカットの違いがある店はそもそもないです

後はバージンダイヤとかという誰も身に着けていないダイヤというのもあります
なるほどこういう視点もあるのかとなりました
自分はバージンダイヤほしいなと思いました

品質は主にこんなところでしょう
みんなどのくらいのグレードのものをどのくらいの値段で買っているのかの相場感はまたあとで話します


ブランドも大事

品質と同じくらい大事なのが買うお店のブランド
調べて見るとジュエリーショップってどんだけあるんだというくらい沢山あるんですが、その中でも有名なブランド、無名のブランドがあります
同じ品質でも有名なブランドで買うとブランド価格が乗ってきます
ダイヤの粒重視ならば無名、あそこで買ったんだという思い出重視ならブランドという流れでしょう
まあ個人的には、婚約指輪は粒の大きさ重視の方が良いんじゃないのかなと思ったりしました

結婚指輪はブランド重視で買う
そんなイメージの方が思い出と価格のバランスがとりやすくていいかなと思います

ちなみにブランドだと、海外の指輪がすごい!となるハイブランドで、国内だとまあ無難だよねという大まかなイメージがあります

一番すごい!となるのは、ハリーウィンストンで、他カルティエとかティファニーとかブルガリとか、その辺のなんか聞いたことあるぞという名前のブランドが女の子が憧れる!っとなるブランドだそうです

個人的にほしいなと思ったのはティファニーです
ティファニーが一番女の子!って感じがして僕は好きです

婚約指輪は買いやすい価格帯のところの日本の老舗ブランドで買って、結婚指輪はティファニーかなと漠然と自分は思っています


相場とみんなが買ってる指輪のグレード感

価格の相場感

さて、気になる指輪の価格の相場感ですが、みんなはどれくらい指輪にお金をかけているのでしょうか

古い言い回しだと婚約指輪は給料三か月分という言い回しがありますが、あれを実行している人は現代ではほぼいないそうです
ネットで調べた情報では婚約指輪で平均40万円、結婚指輪で平均25万円(二人分)の計65万円くらいが相場だそうです
しかしこれは全年齢の値であり、また一部の人がバカ高い指輪を買うと平均がそちらに引っ張られる統計のマジックもあるので、普通の20代男性の婚約指輪の相場感は大体20万円、結婚指輪は10万円(二人分)の計30万円以内で済ませるというケースが一般的なようです
全部合わせて大体給料1か月分ですね
なかなか世知辛い世の中ですね

なので、20代~30代の普通の男性は指輪にかける値段は30万円という感じです
これ以上出すとかなり出すね~という周りの反応が返ってきます

品質の相場感

さて、では20万円代で買える婚約指輪はどんなものがあるのかというと、本当に小粒のダイヤモンドになります
ちっさい
びっくりするくらい小さなダイヤです

大体0.2~0.4カラットくらいのダイヤです
0.4くらいになると大きさの存在感が出てきますが、どこかしらの品質の欠陥があるイメージです

大きさによる粒の価格の変動が一番大きく、それについでカラー、クラリティの順番で値段の変動が大きくなります
なので、今の円安の状態では20万円代できれいなダイヤを買う際は0.2カラット代になるのではないのかなと思われます
少しイエローみを感じるダイヤならば0.3くらいまで大きくできるというイメージでしょうか
どちらも肉眼で見えるような傷や内包物は流石に基本的にないはずです
これはちゃんとしたジュエリーショップで買う以上はという話です
御徒町だと知りません

ちなみに0.3カラットくらいのダイヤは正直しょぼいです
0.5カラットくらいからようやくダイヤとしての存在感を感じます
ただ0.5くらいになると、かなり値段は跳ね上がりますし、20万円代の予算では到底太刀打ちできない価格帯になります
今どきの指輪で小さくてもきれいならなんでもいいかなと思う人は0.2~0.3カラットでも十分きれいなダイヤを買うことができますが、ちょっとでもこだわりたいとなると0.5くらいを見たほうがよさそうです
そうなってくると次の話になります

ちなみに、20万円代くらいで買うのであれば、ハイジュエリーの一番安いダイヤを買うのが一番いいのではないのかなと個人的には思ったりします
ティファニーも頑張って探せば20万円代で指輪が見つかるらしいです
正直それくらいの金額で買えるなら無名ブランドで色々悩むより、ハイジュエリーのダイヤを即決で買っていいんじゃないのかなと思ったりします
0.2~0.3あたりで20万円くらいのダイヤは粒の品質にこだわってもどれも正直大差ないなと自分は感じるので、ブランド重視でいいと思います


漢気見せるなら給料三か月分

さて、古風な言い回しでは婚約指輪は給料三か月分というのがあります
こちらを忠実に守っていくと、大体60万円代くらいの予算感で指輪を選べます
これくらい出せるとなるとどのくらいのクオリティのダイヤを買えるでしょうか?

このくらいの予算感になってくると品質のいい0.5カラット以上が視野に入ってきます

大体このくらいの予算感だと、0.5カラット、色見が肉眼では全く見分けのつかない無色で、肉眼で見える傷や内包物はなく、カットもきれいでキラキラしていてきれいなダイヤが視野に入ってきます
このクオリティで値段感のダイヤをこの前ジュエリーショップで見せてもらったんですが、めちゃくちゃきれいでした
0.5カラットくらいからかなり存在感あるなという感じで指に乗せると大きいねと感じるくらいの見ごたえがあります
また0.5カラットを超えるこのあたりのダイヤは海外勢からも人気で取り合いになります
すると今円安なので、かなりダイヤの値段が高騰しています
0.3カラットとかのダイヤとはくらべものにならないくらいの値段の上り幅をしています
なので、価格差がかなり出ちゃうカラット数になります
0.5カラットは50万円くらいで、指輪のリングと合わせて全部合わせて、最終的に50万円後半~60万円前半になるようなイメージです
なので、大体60万円という感じですね

ちなみに60万円はかなりでかい金額ですよね
かなりでかい
大体給料三か月分ですね
これは漢気でしょう


1カラットを買おうとすると?

ちなみに男の夢、1カラットを買おうと思うとどれくらい奮発する必要があるでしょうか
どれくらい品質にこだわるかですが、品質の高いものにこだわると200万円はするらしいです
肉眼でゴミみたいなものが見えるような品質を一番落としたダイヤでも100万円くらいはします
高いねぇ
なかなか手が出るものではないです


まとめ

では、まとめていきましょう

普通に一般的にみんなと同じようなプロポーズをしたい方は20万円くらいの予算でジュエリーショップに行きましょう
みんなそれくらいの予算感なので、懇切丁寧な説明ののちその時の一番いいダイヤとデザインを紹介してくれるでしょう
20万円代だとダイヤがそもそもやはりしょぼいのでデザイン重視で行った方が良いと思います
個人的には4℃が一番無難なのではないのかなと思います
一部ネットでは安っぽいだとかなんとか言われますが、有名なブランドでありますし、正直僕には何がダメなのかもよくわからない感じなので、ネットの意見は完全に無視して自分で良いなと思うものを買えばいいんじゃないのかなと思います
20万円くらいで満足するものが十分手に入るはずです
世の中の人がこの予算感で買っているそうなので、流れに乗っておけば間違いないです

給料3か月分の漢気を見せられるなら0.5カラット以上を買いましょう
ダイヤの存在感が段違いです
品質はそれぞれでこだわってください
オススメは、嫁が5~7月生まれなら誕生日と同じカラット数で買うのがロマンチックで良いと思います
そんな都合良く誕生日とかが合わなければ、別の理由付けを持つと良いでしょう
傷がないとかそういうところです

予算を100万円以上出せる人は知りません
ハリーウィンストンでもなんでも買ってください


おわりに

指輪探しって楽しいですね
正直、かなり楽しいので、ここでお金をけちけちする感覚は僕にはわかりませんでした
自分は漢気を見せようと思います

それでは、Happy ダイキっち!!




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