見出し画像

【雑記】社会人の教育って?ー独学術を磨きつつ、短縮して経験を学ぶー

こんにちは、こしぇるです!
昨日の夜、いろんなことが頭の中をぐるぐる回っていて、X(旧Twitter)にこんな投稿していました。

A5のノートに、頭にぷかぷか浮かんできたことを、書き殴っていたら、いつのまにか6ページにわたり、びっしり書いていました。自分でもびっくりで、ブログにあげきれないくらいになっていました。

書き殴ったことを、少しずつ記事にしていこうと思っています。


さて、今日は社会人になってからの教育についてを書き起こしてみます。


社会人の教育と聞いて、どのようなイメージをしますか?
研修という名で、ビジネスマナーや、会社紹介のことでしょうか?
実務で実践的に学ぶOJTでしょうか?

私が30代に突入して、社会人の教育、もしかすると学生時代から大事にした方がいいなと思った教育は、独学する術です。多分ひと昔前の人たちは、背中を見て学べと言われた方が多いと思いますが、それに通ずるものがあると思います。

ふと疑問に思ったことは、会社に入って教えてもらいながら、仕事をする文化って、世界的に見てどのくらいあるのだろうと思いました。

私が、大学を卒業して社会人になりたての頃、会社にお金を出してもらいながら、手取り足取り教えてもらうのが当たり前だと思っていました。でも、ひと昔前の人たちに、その感覚はないのかなと思ったんです。背中を見て自分の力で学んできた人たちだから。

その世代の人たちからしたら、私たちの世代って、そりゃ軟弱に見えるのかもしれませんね。教えてもらうのが当たり前の世代と、自分の力で学ぶのが当然の世代がいたら、衝突不可避ですよね。

私が社会人になって経験した会社は2社です。どちらの会社にしても、2局に分かれた世代がいて、なぜかその間の世代がいないんです。不思議ですよね。繋いでいくのに、取り持つ世代がぽっかり抜けていて、溝がますます深くなるんです。

私は、比較的俯瞰的に見るのが得意な人間で、その衝突を目の当たりにすると、イヤな気持ちになっていました。
私は、基本的には教授してもらうのが良いと思っている人間です。手取り足取りというわけではないですが、、、

ひと昔前は、残業がものすごくあって、言い方はよくないですが、時間があったと思います。自力で研究する時間です。また、会社の金銭的体力もあったと思っています。つまりは、何かしら試すことができた。自分の時間は取れないながらも、必然的に独学する力を付けていける環境だったのではないでしょうか?

では、今は?
残業は限られていて、時代的にも自分の時間を大切にするというのが、定着してきています。会社の金銭的体力も、正直あまりないことが多いのではないでしょうか?悲しいことに、自分の人生を多様化することによって、独学する力を養う環境が、少なくなっているのかもしれません。

この環境要因を考えたとき、今の人はひと昔前の人と、同じ時間をかけて、スキル等を磨くのは、違う気がしています。環境だけではありません。今の人には今の情報・技術を自力で覚えていく必要があります。同じ時間をかけていたら、いつまでも今の時代に沿った人材にはなれないと思っています。

だから、独学する術を磨きながら、ひと昔前の人たちが得た知識・経験を短縮して覚える必要があるのではないでしょうか?溝を作っている場合ではないと私は思っています。

ちなみに、これは私が経験した2社およびアルバイトです。
継承する必要があるお仕事のお話です。
IT系などの職種で、最前線で頑張っている方々は、日々時間をかけながら、新しい道を模索しているのだと思います。

私の独学術は、まだ未熟です。
でも、繋いでいける、のちの世代に残していける人間でありたい。

ではまた!

#スキしてみて
#教育
#独学
#社会人
#HSP
#HSS型HSP
#HSPさんと繋がりたい
#マルチポテンシャライト

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?