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ミニマリストを目指して、2年

ミニマリストを目指している。

約二年前から、ミニマリストを目指して、いつも同じ格好をしていたり、ものを増やそうとしなかったり、できるだけものを捨てようとしている。

なかなか難しい。

同じ格好をしているのは、慣れた。
そして、この効果はかなりある。

同じ格好をしていると、

  • 服を選ぶのに、時間がかからない

  • 「…今日の服はいまいちだな…」とかならない

  • 服にお金がかからない

なんて、利点がある。

いいです。
服を選ぶのって、こんなに自分にとって気を使っていたんだな、と思うくらいです。



若い頃は、服に気を使っていても良い

でも、若い頃は多少、服には気を使っていてもいいとは思うんです。

なぜなら、センスが磨かれないから

僕は多少なりとも、若い頃、服に気を使って生きてきた。
その時間がもったいないとか少し思うかも知れないが、それでもセンスが多少は磨かれてよかったかな、とか思うんです。

いるじゃないですか。
完全に服に気を使っていないであろう、ヨレヨレの服を着ていたり、どうして、その服をチョイスしたの?と思う人が。

あれ、本当に服に気を使っていないから、あんな感じになっちゃうわけで、少しだけ気を使ったことがある人なら、そうはならないと思うんです。

僕は現在、白いカットソーに、黒いパンツ、白いスニーカーしか着ていない。

この服装がセンスあるとか、そんなことをいう気は無いが、この服装に落ち着いたのは、多少なりとも若い頃に服に気を使っていたからだと思っている。

たとえば、これが、センスが無ければどうなるか。

  • 「よし、ミニマリストになろう!」

  • 「服は僕が大好きな、赤だ!」

  • 「全身赤で攻めるぜ!!」

なんて、エセカズレーザーみたいになる可能性すらあるんです。

だから、多少服には気を使った、という時期が若い頃にあってもいいと思うんです。



ミニマリストは『1IN2OUT』

『1IN2OUT』が良いらしい。
ワンインツーアウトがいいらしいんですよ。

ミニマリストを目指すなら、一つ手に入れたら、二つ手放すのが良いらしい。

「…おいおい、そんなことしたら、何もなくなっちゃうじゃないか!」
「…1IN1OUTでよくないですか?」

と思われるかも知れない。

でもしかし、いがいとそうでもない。
ミニミニマリストを目指している僕ですが、なかなかものって減らないんです。

これは、僕が家族がいるから、というのもあるかと思いますが、それでもなかなかものは減らない。

これってどうしてかって、無意識にものを増やしているからなんです。

たとえば、服。
かなりその数は減っていて、タンスの中もシンプルにはなっているのですが、ワリとその総量は減っていない。

いらない服は捨てたし、服もそれほど買ってもいないのに、なぜかタンスの量は減っていない。

これって、無意識に服を増やしてしまっているからなんです。

そういえば、これ、いつのまにかタンスにあるな。
というものへの対処法として、『1IN2OUT』を心がけるべきです。



シンプルに生きたい

シンプルに生きたいものです。

もうね、分かってきた。
自分がどれだけ不要なものに囲まれて暮らしていたかってのが。

服、こんなにいらない。
思えば服のセンスがいいから、とモテたことは一度もない。

もので溢れかえっている部屋で暮らしていた時期もありますし、今でもそれが完全に解消されているわけではありませんが、やはり、ものは必要ない。

お金がかかるし、精神的にも、ものが溢れかえっていると、疲れる。

ガンガン減らしたい。

今は家族もいるから、何もない部屋、なんて暮らしはできないけど、
心だけはミニマリストでいたいと思う。

ものは自分の人生にそんなにいらない。

捨てよう。
ものは捨てて、自分が本当に大事なものに時間を使おう。

ということで以上です。
ありがとうございました。


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