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ギグエコノミーの効率化がもたらす無駄な時間とお金

★利益率を上げる為にする事を紹介しておきます

ギグエコノミーと言う、言葉はここ1,2年普通に使われています。しかし、実際体験した、人口は10%未満でしょう。

働き方を変える仕組み作りとして、空いた時間を有効利用する事で、スマートに要求を結びつける仕組み。

❏利点

ネット上の情報共有によって、依頼と請負うが繋がり、余計な人を介さず、無駄な電話やFAXを省き、人、物をは抜いた事の経済負担、時間の無駄、手間を軽減。

❏デメリット

人のしがらみから開放されたが、臨機応変な対応が出来ない為、そこにかかる無駄な時間は、依頼者・請負者の負担となるのが現状。

システム設計が、その業界を理解出来ていない人やチームで作られた為、理に合わない報酬減に繋がる現実、そこに関しては、請負う側の、不利益や負担せざるお得ない。

🔺理に合わないシステムとは?

依頼者がシステム上に依頼を入力する仕組みの甘さだ、情報不備でも、通過してしまう為、請負う側にその負担が覆い掛かる。

どんな負担?

物流の場合、料金体系に問題

距離に対応させた結果、時間に全ての不備が偏ってしまったのだ、エンジニアとクリエイターと無知な経営者との愚策でしかない。

◆事例1

朝9時荷受 東京都江東区〜届け12時中央区銀座 距離料金4000円

実際走行時間40分 結果、残り2時間20分待機(待機料金出ない)無駄な時間

この場合4000円で、3時間の拘束をさせられてしまいます。

基本的には、積み置き料金か待機料金を請求しても問題無いレベルですよね。

注)積み置き料金は、夜中12時を跨がないと付きません。

もっと長時間の場合も有ります。

★何故?      こんな事が?

Pick Goに関してですね!  Pick Goではシステムを将来無人化する為に、無駄なオペレーター業務を無くす動きをしています。

その為、荷主からのオーダーチェックしないのが現実です。

このチェックは必要か?

お客様は、入力画面からエントリーシートでオファーをかけますが、プログラム自体、運送経験の乏しい人間が作成している為、かなり料金体系に欠落したポイントが多いのです。

欠落ポイントって?

物流業には、料金設定に、距離計算と高速代金と時間の情報を必要とします。しかしながら、このシステムには、そこまで入力反映させるプログラムがされていないんです。

その作業は、人間がチェックして、荷主から事情を聞いて、交渉する必要がある訳ですが、無人化をする上で不可能になるのです。

ではどうする?

結局はオーダーはそのまま、受注されます。その上で、ドライバー自身が、理に適わない仕事を選択するかしないかの判断を任せているのが現状ですね。                   しかし、様々なドライバーが居ますので、効率の悪い仕事でも、請け負うドライバーが出てくる訳す。                    現実この依頼を納得している訳ではなく、やらないよりもいいと言う選択ですね。       この競争原理で、出たオーダーにより、料金システムの穴をお客様が利用されるので、無くす事が出来ないのです。

ドライバー全体で、その条件の仕事を受注しないと決めて取り組まないとなくなる事は無いと思います。

しかしそんな綺麗事だけでは、行かないのがこの社会構造ですよね

プラットフォームには、振り回されて終わりたくないですね。

時間








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