ママが選び家族を育む 愛びレシピ

"愛"に溢れたママの"学"べるnote。 家族…

ママが選び家族を育む 愛びレシピ

"愛"に溢れたママの"学"べるnote。 家族や自分を健康で豊かにし続けるのはママ。だからこそ世の中に溢れた情報の中から、自分達に≪合った≫ものを選んでいこうよ!っていう思いのもと、はじめました。 環境のこと、食のこと、教育のこと、家族を取り巻く色々を綴っていきます。

最近の記事

stand.fmはじめました。 シュタイナー教育の本朗読や体験談など話しています。 お聞きいただけたらうれしいです! https://stand.fm/channels/5f7eb064f04555115d5c4319

    • ずっとあそべるおもちゃを

      先日、東京自由が丘にある「おもちゃ箱」というお店に行ってきました。こちらはシュタイナーでよく使われるようなおもちゃ、画材、オーガニック製品が揃ったお店です。 そんなに広いお店ではありませんが、心打たれるものばかりで楽しい…! おもちゃ箱 今回は、そこで購入した「お山のつみき」とそのお話をします。 お山のつみ木は、ハンノキ、カエデ、ヤナギなどいくつかの木からできています。 木の風合いそのまま活かされたつくりで、 木の皮もついていて自然そのもの。 このつみ木の大きな特長

      • 子どもが寝ない時は ~ママのためのシュタイナー教育入門から学ぶ~

        子どもが寝ない時、 「早く寝なさい」と言ったり、イライラしてしまうことはありませんか? 私は「早く寝ないとおばけくるよ」なんておどしてしまうこともありました。 それが良くないとわかってても、 どうやって睡眠を促したらいいのかわからなかったのです。 そうして過ごしているときに、 「ママのためのシュタイナー教育入門」でこんなことが書かれていました。 長くなりますが、是非読んでください。 はっきり伝える、ということは、スパルタ的に厳しくする、ということとは違います。さらに

        • 3歳で針仕事をするシュタイナー教育

          すべてのシュタイナー幼稚園がそうなのかはわからないが(勉強不足ですみません) 子供の通っている幼稚園では「針仕事」をする。 年少の我が子は、刺繍糸に⒈5cm角位に切ったフェルトを通したものを作ってくる。ストラップのようだ。 年中さん、年長さんになると、自分のリュックがこのストラップでたくさんになっている。 年中さんになると(もしかしたら、子供の成長に合わせて)、布をなみ縫いしている。 私が初めて針を持ったのは小学校の家庭科の時だったから、 こんなに早く針を持つのかと、

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          自分を許可すること

          許可とは、願いを聞き届けること。 私は、自分がなにかをしたいと思った時、相手に許可を貰おうとする傾向が強い。 「これであってますか?」 「これであなたは怒りませんか?」 と、相手の感情に視線がいってしまう。 だけど、シュタイナー幼稚園で遊ぶ我が子を見るうちに、 もっと自分に寛容になっていいんだもっとやりたいことを自然にやっていいんだと思うようになった。 自然に、気の赴くままに、自分の感情に委ねる。 子供なら簡単にできることかもしれない。 だけど、何十年と他者に

          友達との関係~人間関係に悩み続けてきたわたし

          空気読みすぎて、そこにない空気まで読もうとするちむです。 元来人が好きでなのですが、無駄に気を遣う。 友達と「話したい!」「会いたい!」と思っても、 「忙しいかもしれない」 「迷惑かもしれない」 とか余計なことを考えて連絡できない。 その思いは私が作り上げてるだけだとわかってるけど動けない。 「もしかしたら、そんな風に思わないかもしれないじゃん!」 て思うのに。 だけど、最近は動いてみることにした。 だって、それって相手を信じてないということ。 相手に投げ掛けて

          友達との関係~人間関係に悩み続けてきたわたし

          シュタイナー教育をはじめた結果、起こったこと

          シュタイナー教育を知って、感動と共感をして、子供をプレ幼稚園から通わせた。 6/1からは本格的に幼稚園。 結果何が起こったか? 数日とはいえ、実際に起こったこと。 \私が穏やかになった/(少しずつだけど) 子供が水や食べ物をこぼしたり、おもらししたり、 話聞かなかったり、いたずらしたり… ともすればイライラしてしまう場面は日々いくらでもあるんだけど。 幼稚園通ってから、怒りの感情や落胆の感情は沸いてこない。 「そうだよね、そうなっちゃうよね」という受容しかない。

          シュタイナー教育をはじめた結果、起こったこと

          自分に水をあげる時間をとってみた

          リモートワークが終わり、幼稚園のお迎えまでちょうど1時間。 少しだけの自分一人の時間。 本来なら「掃除機かけて、洗濯物とりこんで、夕食の準備して…」と山積みの家事を終えたいところだけど。 今日はゆっくりしてみようと思う。 自分を大事にする、自分を看てあげる 仕事や家事や育児があると、 なかなかそんな時間は貴重になる。 ともすれば、時間をとることをないがしろにしてしまう。 ないがしろにされた自分は、 水を与えてもらえない花みたいなものかもしれない。 我が家のハゴ

          自分に水をあげる時間をとってみた

          私の子育て論

          よく、「子育ては親育て」なんて言うけれど、実は3年経った今も、親は育っている感覚がない。 悪い意味で子供と同じ目線でいる気がする。 子供がぐずればイライラするし、 いたずらすればイライラするし、 だらだらしてたらイライラする。 シュタイナー教育を選んだし、 優しい子育てをしたいのに、 どうにもイライラしてしまう。 もちろんそれを直接ぶつけることはないけれど つい強い口調になる。 子供をコントロールするために 「おばけ」や「鬼」で脅してみたり。 ああ、そういう親にはな

          わたしを豊かにするもの

          前回のnoteで、子供の豊かさについてチラッとかいたけど。 子供を豊かにすることだけを考える人生は、 子供に自分を背負わせることになる。 例えば、私は母からとても愛されていて、 「こんな子になってほしい(時にはそれがこうあるべきだ、に変わる)」と常々思われてきた。 大学のサークルはボランティア系に入ってほしいとか、 とにかく「いい子」を求められていた。 それはプレッシャーなんだよね。 ほんとはそんな子じゃない。 親の思う子にならなきゃって、自分を圧し殺してた。 私は

          子供の豊かさをつくる

          息子が幼稚園にあがった。 シュタイナー教育の幼稚園を選んだ。 その教育は「自らの意思によって行動できる」ひとを育てるもの。 絵本はなく、素話をし、 ワークはせず、木の実や葉っぱ、蜜蝋でできたクレヨン、大きな布、毛糸で遊ぶ。 歌ったり、踊ったり、お花摘みや、虫とりも。 ↑息子が幼稚園でとってきてくれた梅と木苺。 子供は「素材」を「想像力」で様々なおもちゃに変えていく。 ルドルフ・シュタイナー博士は「身体・心・頭」のバランスを大切にした教育を唱えた。 0〜7歳は「身体