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【読む、音楽】リリース #2020年1月1日〜

「読む、音楽」とは

その音に なんの感情を 込めたのか
その音を どんな理由で 選んだのか
その音が なんで適切と 感じたのか

ライターであり作曲者である僕が
自ら手がけた「音楽」を「文章」で説明する。
それが「読む、音楽」。

音楽にある背景を知ることで、
音を【理解】して
音に【共感】して
音で【感動】する
そんな感覚を味わえます。

音楽は、料理と一緒。
自分が作るようになると、
他の料理の「細かい味付け」や「こだわり」がわかるもの。
でも、音楽を作るのには専門的な知識と機材が必要になる。
であれば、「作る過程」を誰かが綿密に伝えることで、
擬似的に作曲経験ができるはず。
擬似的な作曲経験を得られれば、
音楽の「細かい味付け」や「こだわり」がわかるようになるはず。

毎朝聴いているあの曲に、
街中で聞こえるあのメロディーに、
嫌いだと思っていたあの歌に、
それぞれの「音」に自分なりの「考え・思い」を馳せられます。

この、「読む、音楽」を通して、
1人でも多くの方の音楽生活が豊かになることを、
1人でも多くの方の感情表現が豊かになることを、
切に願って発信して参ります。

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#02 hope, real, anxiety.(2020/02/01) ※200円で販売中
#03 Add and Change(2020/03/01) ※200円で販売中
#04 jinta's tweet(2020/04/01) ※無料公開

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「音楽」とは、何万年も前から現代に至るまでずっと人のそばにありました。
ただ、これだけ歴史があるのに「音楽」は「聴く」という受け身な姿勢が一般的。
作る、考える、編集する、などの能動的な活動はごく一部の人に限られています。
音楽は「自分が手がけることで見える景色が変わる」、その経験を味わって欲しいのです。

個人的な感想ですが、
音楽はどこまでも奥が深くて、ハマると本当に抜けられないと感じています。
僕は初めて聴いて気に入った曲をそのまま10回繰り返すなんてこともあります。
1回目は曲全体を聴く、
2回目はギターの音を聴く、
3回目はドラムの音を聴く、
4回目はギターとドラムの合わせ方を聴く、
5回目はベース音を基にコード進行を聴く…
など、1曲に対して音の聴き方は幾万とあるのです。
それぞれの音に「自分なりの思い」や「作者の意図」を感じ取ることができれば
これほど豊かな情緒活動はないのではないでしょうか。

音楽を、 読んで、 理解して、 共感して、 感動する。
そんな経験を「読む、音楽」で味わってみませんか。

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