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営業スタイルにパラダイムシフトが起きた話。

最近、前職の後輩で、先進的な組織運営や働き方改革が様々なメディアで注目されているGaiaxの管さんがこんなツイートをしていた。

本人から対面でも聞いて、「これはすごい・・!」と思ったのだけど、たしかにお客さんは「営業されたい」とは思ってなくて、相談に乗って欲しい/課題を解決したい/解決策を教えて欲しいと思っている。

お客さんの視点に立てば、営業資料の説明すらほとんどの場合、必要なくて(少なくとも僕は説明されても、ほぼ聞いてないw)、『営業』という言葉に紐づいている色々な旧観念を捨て去った方が良いなーと思って、最近のいくつかの商談で試してみた。

具体的には、「営業しよう」「売ろう」とか一切考えずに、全力で「眼の前のお客さんの課題を解決しよう」「目標達成を支援しよう」「自分が経営者/責任者だったらどうするかな」を考えていたのだけど、結論、めっちゃ良い感じだった。

「営業として、ここでこう言っておこう」的なものを手放せて、精神的に楽になったし、相手の課題解決の一助になれるので、商談してて普通に楽しい。

自社サービスが本当にお客さんの課題を解決できそうだったら、相手から「才流(サイル)さんに発注したい」と言われるかなと思って、クロージングしよう、とかも一切考えない。

もともと「営業」は得意でなかったので、肩の荷が下りて取り組みやすくなったし、結果として、(たぶん)前より商談受注率が上がった、という学び。

今朝たまたま流れてきた以下のツイートも近い話っぽい。考え方一つで、出せる成果は大きく変わりますな。


ちなみに営業関連本は100冊近く読んだけど、以下の5つがおすすめです。

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