３月６日午後２時現在ドル円などは115.450円と、数か月前とあまり変わりがありませんが、ユーロ円が、ウクライナがヨーロッパということで大暴落しています。

またロシアは経済制裁でロシアの通貨のルーブルも、１ルーブルが約１円という大暴落です。

ただしユーロの経済圏はウクライナのような東ヨーロッパとは関係が薄いので、連想売りはされていますが、これはリバウンドで短期の利益が得られるチャンスなパターンかもしれません。

ヨーロッパで戦争が起きると、珍しいので混乱しますが、世界は今でもアフリカなどで紛争という戦争が多く起きています。

しかし世界はコロナ・ショックでも、なんとか正常を保とうという意識が起きます。

今は戦争が始まったばかりなので、衝撃が残っていますが、ロシアも計画通りな早期占領が出来ていないので、徐々に停戦する流れかもしれません。

またロシアがウクライナの原発を攻撃した数日前には、ショックで特に株価が少し暴落しましたが、これも火災が起きても大丈夫な場所という、なんとか安心させようという流れで、相場も大きな暴落はまだしていないようです。

大きな暴落というのは、コロナショックやリーマンショック級の超巨大暴落です。例えばコロナショックのように１ドルが１１０円から１００円に下がるような感じです。

またどちらかというとFXというよりも、ビットコインやリップルなどの仮想通貨の方が下っている気がします。しかしロシアは自国通貨安なので、仮想通貨を買ってくる可能性があります。

私の注目点は「ユーロ円と仮想通貨」です。また戦争なので原油やGold（金）が騰がっています。これは生活必需品の値上げにもつながります。ここは高い商品は買わずにダイエットし、安くなった投資商品を買うしかないと思います。