MISHIMA Kota

慶應義塾大学 理工学部卒業、桑沢デザイン研究所・戦略経営デザイン専攻修了。野村総合研究…

MISHIMA Kota

慶應義塾大学 理工学部卒業、桑沢デザイン研究所・戦略経営デザイン専攻修了。野村総合研究所、証券会社、バイオVBを経て、2008年ツバルの森(2019年再設立) 、2016年moimoi 、2019年PAOS東京を設立。お問い合わせは http://bit.ly/8kmcon まで

マガジン

  • 森を創る民のささやき

    2008年に設立したツバルの森時代のブログ「森を創る民のささやき」に、後日談を追加し再編集したマガジンです。この購読料の収益は、世の中の環境分野での課題解決に充てさせていただきます。

  • PAOS TOKYOの実験ノート

    PAOS TOKYOで、世の中のモノゴトを見つめ直したり作り直したりときのスケッチやメモなど(投稿内容は基本的に執筆者の個人的見解です)

最近の記事

SAKANAQUARIUM 2024 “turn” | 幕張メッセ

サカナクションの2年ぶりのアリーナライブに参加。 2年前にサカナクション✕UNDERWORLDという珍しいライブがあって、そのときは、病によりボーカルメンバーが無い状態でのライブというのを見て、完全版のサカナクションのライブを見ようと思い願っていたたライブ。 定番曲を中心に 楽しい内容、 そして 日本で一番というスピーカーシステムで 最高のライブ体験‼️ 一時期ライブは無理かと思われたけど、 それを乗り越えての サカナクション完全復活 まさにイベント名に込められた"tu

    • シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝 | 森美術館

      2024年4月24日から森美術館で始まった「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」を見に行きました。 4月初め頃、森美術館から次回の展示会の案内をもらい、そこに書いてあった「シアスター・ゲイツ」の作家名と「アフロ民藝」というテーマ、初めて出会う言葉と思った展示会。チラシもかなり凝った作りで、紙に貼ったテープの上に文字を乗せた感じの加工がしてあります。 オープニング前日の内覧会は、予定があり参加できず、オープニング日に見行きました。 会場にすぐに入ると、いつもの森美術館の展示

      • サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」 | 東京都現代美術館

        東京都現代美術館で会期中の「サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」」を鑑賞してきました。 どちらも、かなり個性的な作品。 開催前の企画展のチラシにあった、サエボーグさんの豚の作品が展示されていることを期待して行ってみたのですが、残念ながら、豚さんはいませんでした。映像では、豚さん作品が、それで見れたので、よしとします。パフォーマンスによる表現を主とされているようで、家畜などを

        • 太陽光発電が増えると停電が増える?

          最近読んだ「電力系統進化論」という本。 いろいろと考えさせられた一冊。 今、脱炭素等の環境志向もあり、太陽光発電等の自然エネルギーによる発電が増えつつあるけど、これが増えすぎると、日本のあちこちで停電になることが多くなるかもしれない。そんなリスクが潜在していることを、本を読んでいて、気付かされた。 その原因はいくつかあり、 1つ目は、電力網を俯瞰的に管理しているところの不在。 電力は、使用する電力と供給している電力量のバランスが重要。当然のことながら、供給している電力量

        SAKANAQUARIUM 2024 “turn” | 幕張メッセ

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        • 森を創る民のささやき
          137本
          ¥500
        • PAOS TOKYOの実験ノート
          3本

        記事

          朝型生活 / 森を創る民のささやき

          「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2013年11月17日)とその追記記事です。

          朝型生活 / 森を創る民のささやき

          J-WAVEトーキョーギタージャンボリー2024 | 両国国技館

          2024年3月に両国国技館であった「J-WAVEトーキョーギタージャンボリー2024」に参加してきました。 当日の出演ミュージシャンは、こんなラインナップ。 崎山蒼志 クジラ夜の街(宮崎一晴・山本薫) Michael Kaneko 阿部真央 真心ブラザーズ 浜崎貴司(FLYING KIDS) 山内総一郎×斎藤宏介 カネコアヤノ 辻仁成 森山直太朗 Michael Kanekoさんを数年前に知り、AmPm(アムパム)とのコラボレーション曲とかをよく聞いて

          J-WAVEトーキョーギタージャンボリー2024 | 両国国技館

          Anthony Rapp's 「WITHOUT YOU」 Japan Tour 2024

          ブロードウェイのミュージカル「Rent」で主演したアンソニー・ラップが、自身の生涯を振り返る一人ミュージカル「Without You」を鑑賞しました。 この舞台では、Rentの作者であるジョナサン・ラーソンとの出会い、ブロードウェイ公演が目前に迫った時に突然訪れたラーソンの死、そしてRentが大成功を収めるまでの波乱に満ちたストーリーが綴られます。さらに、その裏で自身の母親が入院した時の心情なども語ります。 ミュージカル「Rent」は見たことがなく、代表的な劇中歌「Sea

          Anthony Rapp's 「WITHOUT YOU」 Japan Tour 2024

          台風時のまさかの高尾山登頂と「晴れ力」 / 森を創る民のささやき

          「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2011年9月3日)とその追記記事です。

          台風時のまさかの高尾山登頂と「晴れ力」 / 森を創る民のささやき

          JACK JOHNSON, MEET THE MOONLIGHT JAPAN TOUR’24

          ジャック・ジョンソンの「MEET THE MOONLIGHT JAPAN TOUR’24」の東京公演に参加してきました。 日本がまだまだ寒い中、ジャック・ジョンソンの音楽は、暖かな風を感じさせるような、太陽の光が身体を包み込むような心地よさがあり、会場にはハワイアンな陽気が漂っていました。 公演前の機器セッティングなんかをしている、ジャック・ジョンソン側のスタッフは、Tシャツ・短パンという姿で、そういうのも南国的な感じをさせます。 個人的に、ジャック・ジョンソンの曲をよ

          JACK JOHNSON, MEET THE MOONLIGHT JAPAN TOUR’24

          MOTアニュアル2023シナジー、創造と生成のあいだ | 東京都現代美術館

          東京都現代美術館で会期中の「MOTアニュアル2023シナジー、創造と生成のあいだ」を鑑賞してきました。 MOTアニュアルは、現代社会に対する問いかけや議論の始まりを引き出すようなテーマとした、若手作家の作品を中心としたグループ展。 通常のアート展とは趣きが違って、エッジの効いた作品が多い。 特に印象深かったのが、会場の初めに展示されていた荒井美波さんの作品。この企画展のチラシ・ポスターなどのメインビジュアルに使われている作品。「手書きの文字なのかなか?」と思っていたら、

          MOTアニュアル2023シナジー、創造と生成のあいだ | 東京都現代美術館

          QUEEN + ADAM LAMBERT -THE RHAPSODY TOUR-

          東京ドームで「QUEEN + ADAM LAMBERT -THE RHAPSODY TOUR-」を見に行ってきました。Queenのライブ参加は今回が初めてです。 このQueenのライブは、まさに感動の連続でした。 ボーカルのフレディ・マーキュリーは疾うの昔に亡くなられていて、ベースのメンバーも脱退され、往世のQueenの姿ではなくなっています。今回のライブでは、ボーカルに「アダム・ランバート」が登場し、「その構成でのQueenは、どうなのだろう?」と思いながらでの参加でし

          QUEEN + ADAM LAMBERT -THE RHAPSODY TOUR-

          中平卓馬 火―氾濫 | 東京国立近代美術館

          東京国立近代美術館で始まった「中平卓馬 火―氾濫」を見に行きました。 「中平卓馬」、この企画展で初めて知りました。 企画展の案内では ・日本の写真を変えた、伝説的写真家 ・既成の写真美学を否定する過激な写真表現 ・「アレ・ブレ・ボケ」の強烈なイメージ ・2015 年に中平が死去して以降も、国内外からの関心が高まり続けてきた といった印象的な内容で紹介されています。 実際に展示されている作品を見てみると、たとえば「サーキュレーション:日付、場所、行為」という写真集に収められ

          中平卓馬 火―氾濫 | 東京国立近代美術館

          GMO SONIC 2024

          2024年1月に、さいたまスーパーアリーナに開催された「GMO SONIC 2024」に2日間行ってきました。 サマソニを主催しているクリエイティブマンとGMOが開催している、EDM系にフォーカスしたフェス・イベント。(EDM以外のアーティストもあります) 屋内会場で、ワンステージなので会場間の移動もなく、またスタンド以外に通常の観覧席もあり、座ってステージを見ることもできるので、サマソニと違い、わりあいラクに参加できるのがいいと感じました。 ZEDDとKYGOが出演し

          ビリー・ジョエル IN CONCERT, ONE NIGHT ONLY IN JAPAN

          2024年1月24日、ビリー・ジョエル(BILLY JOEL)の日本公演に参加してきました。「この人のライブは、今回が最後かもしれない」シリーズで見に行ったライブです。 ビリー・ジョエルは、御年74歳。 若い頃の姿からはかなり変化があり、声質も変わっていましたが、ライブでの演奏には、今もなおエネルギーが宿っているように感じられました。 特に「An Innocent Man」を歌う前のMCで、ビリー・ジョエル自身が「昔と比べて体型も変わり、髪もなくなり、声も変わってしまった

          ビリー・ジョエル IN CONCERT, ONE NIGHT ONLY IN JAPAN

          ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ・ライブ at 東京ドーム

          2024年1月、ブルーノ・マーズの日本公演。 初めてブルーノ・マーズのライブを体験しました。 ブルーノ・マーズの曲は以前から聞いたことがありましたが、彼のライブは初めての経験でした。事前にYouTubeなどで彼のライブの雰囲気を予習し、何を期待すべきかを考えていましたが、実際の本番は予想以上の迫力に満ちていました。 画面越しでは伝わりきらない、ステージ上で披露するパフォーマンスの幅広さ、会場全体が揺れるようなエネルギー、そして観客とアーティストとの感動的な交流が、生のライ

          ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ・ライブ at 東京ドーム

          新年の初詣

          2024年の初詣。 ここ数年は、初詣をする場所が決まっていて、「一陽来復」の神社に参拝しています。 「一陽来復」とは、古代中国の「易経」にある言葉で、夏から秋、そして冬に向かって、太陽が出ている時間が少しずつ短くなっていき、冬至に一つの頂点に達し、その後、少しずつ昼が長くなっていくということを表したものです。その現象のように、悪いことが続いた後に幸運に向かうことを祈念したお守りなどが期間限定で受けることができます。 数年前に初めて、その神社に参拝してから、ご利益がある感じ