不動産仲介業 あれこれー円安が止まらない。
■不動産仲介業 あれこれー円安が止まらない。
最近ニュースを見ていると円安がどんどん進んでいくニュースが流れています。
弊社では 外国人向けに不動産の売買を行っておりますので 外国人投資家から見れば日本の不動産 価格が円安になれば当然安く感じます。
そのために 円安が進めば進むほど東京都心部の不動産の価格が上昇しているという現状があります。
これは東京都心部の不動産の価格は ドル建てで考えられていると言えます。
弊社のある 麻布地区は特に外国人居住区でありますので このエリアの不動産の価格は円安が進むにつれてグイグイ と値段を上げています。
普通に考えたらとても買えるよう 値段ではなくなってきているので 今後 どこまでこのエリアの不動産 価格が上がるのかというのが注目されるところですが ここまで上がってくると絶対日本人は買いにくいところの話ではなくなっています。
このような不動産価格の高騰 というのは円安に伴う ドル建ての価格 そういう風な状況というのを考えると 日本も発展途上国のような外国人における市場というものができてしまったと言えます。
インバウンドにおける不動産ビジネスということを考えればもう日本人の社会と外国人の社会という分離 社会になってしまったのかと感じるところがあります。
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