極寒と激痛の早朝
相変わらず身体のコントロールが効かない日々が続いていた。しかし、祝日に家でやりたかったことを何時間も集中してすることができた。
あれ…?少し良くなってきた…?
そんな気持ちだった。
でも、どうやらそうは簡単にもいかず、嫌なニュースがもたらされる。
人間の心というのは、私も含めて歪んでいて、自分勝手だ。それは自分自身を守るためなんだろう。きっとそうに違いない。
そうは思っても好戦的な私が顔を出し、仲間と作戦を練る。あぁ、色々と言い訳しながらも仲間に助けてもらう私はなんて醜いんだ。
休み明けは、その話し合いのせいか、落ち着いて過ごせた。でもやはり眠れない。その人は私を壊したくない、見守りたいと言ったのに、裏切るどころか、まだ私を壊したいらしい。
今朝、寒さで早朝に目が覚めた。
完全に負の連鎖。
でも始めたのはあなた、そんな気持ちだった。
体が悲鳴をあげた。
原因不明の腹痛にのたうち回ることになった。
お腹も壊していない。
痛みによる吐き気と冷えとそして激痛で狂いそうだった。
1時間以上して少し落ち着いたタイミングで仕事の調整。いくらか身体に不安があるので、普通なら予約の取りづらい病院にもねじ込んでもらった。
なんで私ばっかり…
激痛の中でそう思った。
今は病院の待合で、残る痛みに耐えながら、
私ばかりとは限らないなと思った。
以前のnoteに書いた。
私は寂しい。
誰かに寄り添われたい。
でも、その誰かにとってもそれは同じで、私と合わなかっただけで、きっと寂しいだけなんだろうなと。寂しいから、私たちのことを何も知らない、自分を大事にしてくれるコミュティのみを切り離す。重なっていた人達はややこしいだけなんだろう。まさか、そこまでするとは思っていない狡さが見えて、ガッカリした気持ちもある。ただ、その瞬間まで信じていたのは虚像だった、と言うだけだ。
とにかく心身のバランスを整えたい。
前述の少し好きの人のことは吹き飛んだ。
やはりこの不調の波はその前から始まっていて、そう思いたくないから、見て見ぬふりをしていただけだ。だって、根は優しく穏やかな人って思いたかったんだよ…
さて、検査の結果がどうなるか…
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