自分でビジネスするなら時給換算しないこと
先日、クライアントとミーティングしていた時にこんなやり取りがあった。
以下、僕とクライアントのやり取り↓
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僕『最初の売上を上げるという成功体験を作るということと、お客さんの声をもらって改善していくということをやるためにも、まずはモニター価格の5万円で販売してみましょうか』
クライアント『そうですね。でもそうなると、3ヶ月間5万円なので、週1回1時間zoomをやるとしたら、時給換算〇〇円になってしまいますね、、』
僕『最初から高単価で売っていくのももちろんできますが、まずモニターをとってみて経験してみることで良い商品ができますよ。お客さんの声を貰えば次回のプロモーションや情報発信に使えますし、そこで単価を上げていくこともできます』
クライアント『そうですね。でもそうすると一回あたりのzoomセッションが〇〇円になってしまって割に合わないと感じます、、』
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こんなやり取りをした。
このクライアントは『時給換算』で割に合う合わないを考えていたんだけど、この考え方は絶対に辞めたほうがいい。
このような思考になってしまう理由は、日本の教育とかサラリーマン思考とか色々あると思うが、
1つは『長期的に考えていない』ということがある。
オンラインビジネスは長期目線で取り組む
『長期目線で取り組む』とはどういうことかを先程の僕とクライアントのやり取りを例にして説明する。
サービス提供したことがない。顧客を抱えたことがない。経験がない。
↑このような状態であれば、まずはモニター価格で販売してみる。
例えば、3ヶ月間15万円の商品だったとしても5万円で販売するみたいな感じで。
これをすると確かに儲からない。それは事実なんだけど、長期的には儲かることになる。
何故かというと、3ヶ月間5万円でサービス提供することによって『お客さんをサポートする』という経験を積むことができるので、
何が良くて何が悪いのかが実体験としてわかるようになる。
そうしたら、その経験をもとに発信することができるしセールスすることもできるので、結果的に価格を上げても売れるようになる。
つまり、『最初は損をしてでも経験を積もう』ということ。
自分の商品で売上を上げる。サポートする。お客さんの声を聞く。
↑これを『時給換算』で考えている限りステップアップしていけるわけがない。
もちろん最初から高単価でバンバン売っていける人もいるんだけど、全員が同じようにできるわけではない。
であれば小さく始めるしかない。
僕も最初は無料でzoomしていた
僕自身どうだったかというと、最初は公式LINEの読者と無料でzoomをやって
何に困っているのか、どんなサービスだったら興味あるのか、
ということを直接聞いていた。
これ無料だから当たり前なんだけど、時給換算すると最低賃金どころの話ではない。
しかし、そこで生の声を聞くという経験をしたことによって、その後1万円のオンライン講座を3名に買ってもらうことができた。
売上3万円だから、時給換算思考の人だったら労力に合ってないと感じるだろう。
でもこの経験を活かしてステップアップしていった結果、今がある。
無料のzoomセッションからスタートしたけど、今では月商60万円は普通になってきたし100万円を超えることもある。
これを書いていて『わらしべ長者みたいだな』と思ったけど正にそういうことなんだと思う。
損して得取れ
何回も言うけど時給換算思考では絶対に上手くいかない。
最初は損をしてでも経験することで最終的に得をする。
儲かる。
顧客満足度が上がる。
ということが起こるんだけど、それは実際にやった人じゃないとわからないからまずは行動してみて欲しい。
ポッドキャストでも話してます↓
『オンラインビジネス初心者は時給換算しないこと』 https://anchor.fm/horotaro7/episodes/ep-e25pubp
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