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飲酒習慣を脱しよう #10

資格試験、映画、ビール
充実した休日を過ごした翌日。
在宅で仕事。

お昼ごはんを買いに行きがてら、郵便局に口座の住所変更と郵政省時代のキャッシュカードの手続きをしてきた。
在宅勤務というスタイルが市民権を獲得したことによって、平日のお昼休みを有効活用できるようになった。社会がアップデートされてきてるなあと実感する今日この頃。

そして、帰り道にこの前飲まなかった黒いブラックサンダーのフラッペを買って帰った。あと、DPFのチケ代も忘れずに支払ってきた。これでDPFへ行けることが確約された。
とりあえず、フラッペは白いのよりも黒い方が好きかも。ブラックサンダーという名前の通り、やはり黒い方が好き。中高生の頃からブラックサンダーにはお世話になり続けていた。安いのに中身がしっかりしていて空腹を満たしてくれて、チョコの味もおいしい。そんなブラックサンダーがいまや姿かたちを変えていろんなものに変わっている。まるで小さいライブハウスから見てたのにいまやビッグなアリーナ級アーティストを見るような目で、ちゃんとアリーナ公演にも足を運ぶ古参のファンのようだ。ただ、わざわざリピートはしないかあというレベル。おいしいんだけど、甘さの奥に糖質脂質の悪魔のことを考えちゃう。あと、単純な話ブラックサンダーはブラックサンダーとして食べた方がおいしい。飲み物である必要がない。

昨日のnoteに書き忘れたけど、久しぶりにスタバのフラペチーノを飲んだんだよね。高校生の頃はよく飲んでいたけど、京都に住むようになったころくらいからすぐ行けるところにスタバがなくて足が遠のいた。大学内にタリーズはあったけど、頻繁に行っていたかと言われると数か月に1度の頻度でしか行かなかった。
そんなわけで久々のフラペチーノ。
バナナにしようか迷ったけど、レジのとこのメニューを見るといちごがあったので、いちごを注文。しかもチョコレートがかかってるやつ。

チョコをかけたのが良くなかったのか、あまりいちごの味はしなかった気がする。まあ、しっかり味わうというよりは、ながらで飲んでいたのもあるかもしれない。
試験会場に向かう前にお昼ごはんを食べるつもりだったが、食べ損ねてしまい何かお腹に入れないと!と思い、カロリー爆弾のフラペチーノを投下して糖分とカロリーを摂取!そう、つまりフラペチーノはお昼ご飯の代わり。なんか近々メロンフラペチーノなるものが出るらしいけど、メロン嫌いの私が手をつけることはないだろう。
メロンフラペチーノが気になる人はこちら


いつまでも前日の話をダラダラと続けてもつまらないので、話を先に進める。

日中の最高気温が30℃近くなってきていよいよ夏が近くなってきたなと暦の上でも体感でも実感させられる時期。
長袖の出番はいつまで続くのかなと思いつつ、まだ衣替えが完全に完了していない。そろそろ完了させないいけない。衣替えと共に着ない服を処分したい。
在宅勤務の日の始業前と終業後の通勤時間のない可処分時間の多い日に進めたい。週末に~とか思っていると意外とやらないのと、6月の週末には割と予定を詰めてしまっている。既に週末2日何も予定を入れていない週は1週分のみ。その週も何もなければ大阪へ行こうかなと密かに目論んでいる。

飲酒習慣に関することを書こうと始めたのに、全然お酒の話しとらんやんけ。

人が来た時に飲もうと決めたお酒は当然ながら人が来ていないので、減っていない。缶ビールやらワインやらウイスキーやら色々あるけど、減りそうにない。
そのうち誰か家に呼んで飲んだ時に開けるだろうと気長に待っておくとしよう。今こうして家に何のお酒があるのか思い返すまで、ストックで置いてある日本酒や焼酎のことを忘れかけていた。
日頃から手をつければ頻繁に見るから在庫の存在を忘れないが、手をつけない、視界に入れない事態が続くと忘れてしまう。家での1人飲みを禁じた身としてはお酒が家にあるということを忘れられるというのはいいことだ。ないと思って、お茶や珈琲、炭酸水を飲んで過ごすことになるだけなので、何の問題もない。
暑くなってきても爽やかな炭酸水を生成してくれる味方であるソーダストリームが私にはついている。だから大丈夫だ(何が)。
今年の家での暑さは冷えたお酒ではなく、炭酸水で乗り切ろう。酒代を減らして他のことに使いたい。
最近、本や映画によっていろんなものを吸収してよりアップデートしていきたい欲が高まっている。元々、停滞や衰退、現状維持に興味がないタイプなので、いい感じに火がついてきたなと思っている。
多分、こうして毎日文章を書いているので、インプットを渇望しているのかもしれない。
読みたい本も沢山あるし、AmazonPrimeVideoのウォッチリストにも作品が溜まっている。消費ではないけど、目を通していきたい。

そんなわけで、昨晩観たのはWEEKLY OCHIAI

社会保障に関する問題を議論した回。

社会保障に対して取り組まない理由はないし、やらない理由がないのだけど、合意形成をとるのが難しいのだそう。
やるべきことは決まっているので、制度というパッケージ化できるかどうかにかかっている。
しかし、政策や制度にかかるお金は今の世代から得られる財源を元手にしているわけではなく、次世代の借金として先延ばしにし続けている。次世代のために社会整備を進めれば進めるほど、次世代の借金が増えていくというアイロニカルな事態。
このような事態を抜け出すにはつぎはぎの付け焼き刃を取っ替え引っ替えし続けている場合ではなく、根本的な構造改革が必要。そして、パンデミックによって社会が変容しつつある今がチャンス。番組内では医療を例に構造的な問題解決が急務であることが述べられていた。
医療従事者や研究者などの過重労働をしている人たちのタスクをいかにシフトできるかというのもまた社会課題としてあり、専門性を発揮するための前段階となる部分はAIなどのテクノロジーによって演算処理をして最終的な判定に至るまでの過程をタスクシフトして人にかかる負荷を下げていく必要があるのだそう。人口は減っていくがタスクは変わらなければ1人あたりにかかる負荷は増大してしまうので、至極真っ当な話だ。

社会保障というのは雇用という土台があって成り立つものなので、雇用に対する政策もなおざりにはできない。
そこで出てくるのが格差と貧困の問題。そしてこの格差と貧困は混在されやすいのだそう。
格差是正は中間層が没落しないための施策が必要だし、貧困は生活のためのベースアップをしていくための施策が必要で似て非なるものなので、アプローチが異なる。貧困が加速すれば格差が拡大するという原因と結果の関係でもあるので、当然アプローチは異なるのだろう。
また格差が拡大すると均一的なものが社会に波及しにくくなり、成長の足を引っ張るらしい。格差は成長の波を抑制する防波堤になってしまうらしい。
多様性が尊重される社会でいかにばらつきを抑えていくかも考えていかなきゃいけない格差問題は根が深い。
平等化に進めば共産化と批判を受けながら、不平等を是正しようとするなんか矛盾を感じる。この矛盾が人間によって作られている制度やシステムなのだなと思わせてくれる。白か黒か、0か1かの二進数的な計算機ではないものによって形成されている。

様々な問題はあれど、最終的な合意形成は数値化された誰がどう見ても同じになるようなものではなく、価値観の相違や利害調整などきわめて人間的要素が絡んで成されるものなのだそう。

中々理解が追いついていない。咀嚼しきれていない。だけど、途中CMが入って途切れるでもなくぶっ通しで議論は続く。それはぶっ通しで深く掘られる続ける情報をインプットし続けていることなので、思考にかかる負荷が高い。
脳に負荷がかかる。だからWEEKLY OCHIAIを好んで観ている。
パッと理解できないからこそ面白く、今後も向き合い続けていくテーマをもらえているような気がする。
ひとまず先週の回は観たので、今週のWEEKLY OCHIAIはリアルタイムで観れるようにしたい。

WEEKLY OCHIAIを観ながらお酒を飲みたい気持ちに少しなったけど、刺身と野菜スティックと炭酸水を夜ごはんとして食べながら観たよ。

そしてその後紅茶を飲んだよ。

家での1人飲みをしないという自分で決めたルールは守り続けている。

ブラックサンダー、スタバ、社会保障となんとも雑多に入り混じった回になった。
でもお酒にコストを割く割合を減らしたからこそフラッペやフラペチーノにお金を使うようになったし、飲みながらWEEKLY OCHIAIを観なくなったことで視聴後に思考できるようになった。

お酒の副作用とも呼べる様々な要素を取り除くことによって得られることが沢山あるのだなと日に日に実感を強めている。

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