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大人と子ども、どちらも我慢せずに過ごせる、夏向きのお出かけ先は?マクセルアクアパーク品川編。

観測史上最速で梅雨明けし、一気に真夏になったかと思ったら、また雨続き。

雨で外遊びができない。もしくは、暑すぎて外にいられない。体力を持て余す小3と年長の娘たち。さあ、どうしよう??

大人と子ども、どちらも我慢しない過ごし方を模索中の私。
(過去記事はこちら👇。合わせてお読みいただけると嬉しいです!)

ここに、この時期ならではの暑さ(場合によっては突然の雨)が加わると、過ごし方の難易度がぐんとアップ。

子どもと一緒に快適に楽しめる屋内スポットを開拓すべく、先日はマクセルアクアパーク品川へ。

『音・光・映像と生きものが融合する、TOKYO 最先端エンターテインメント』をうたう、こちらの施設。水族館を超える空間をつくりたいという思いから、「◯◯水族館」ではなく、「マクセルアクアパーク品川」と名づけたそう(出典:マクセル公式ページ)。

品川駅(高輪口)から徒歩約2分の好立地で、コンパクトな空間ながら、生き物の展示はもちろん、ドルフィンパフォーマンスやアトラクション(メリーゴーランド、バイキング)まで楽しめます。

涼しい屋内+水の中をスイスイ気持ちよさそうに泳ぐ海の生き物たちが、涼感を高めてくれるので、暑い日にぴったり。

サメやマンタ、ペンギンにアザラシなど、見応えたっぷりの生き物がたくさんいる中で、娘たちと特に盛り上がった、
① ドルフィンパフォーマンス
② ジェリーフィッシュランブル
についてレポートします。

● ドルフィンパフォーマンス

※マクセルアクアパーク公式ページからお借りしました。

直径25Mの円形プールを囲むように客席が配置された、ザ スタジアムでのパフォーマンス。マクセルの技術を生かした映像や光の演出も相まって、イルカたちの動きがとってもダイナミック!
(イルカショーについては様々な議論がありますが、ここでは一旦置いておきます。)

生のパフォーマンスは、ライブならではの迫力と、その場にいる全員で盛り上がれる一体感が醍醐味。約15分という短時間のショーでも、それをしっかり味わうことができ、テンションが上がります。

この15分間が、小さい子どもでも集中が続く、ちょうどいい長さ。観客が手拍子で参加する場面もあり、本当にあっという間です。もしグズったり泣いたりしても、サッと席を立って、立ち見席に避難できるので、親もリラックスして臨めるはず。

ひときわ盛り上がる、イルカたちが客席に水しぶきをかけるパフォーマンスは、ちょっとしたアトラクションレベル。「これからお出かけ予定の方は、前列は避けてください。」と、しきりにアナウンスしていたほど、2列目くらいまでは全身ビッショリ。ポンチョまで着て備えた4列目の私たちはほとんど濡れず、長女は残念そうでした。着替え+替えの靴を持参すれば、ガッツリ濡れて涼む楽しみ方もできそうです。

※会場で急遽ポンチョ(1個¥100)を購入。
完全装備で臨みました!

● ジェリーフィッシュランブル

※マクセルアクアパーク公式ページからお借りしました。

ゆらゆら漂うクラゲたちを心ゆくまで堪能できる空間。

ただでさえ不思議なルックスと動きのクラゲに、音と光の演出が加わり、より神秘的な世界に。この演出は、季節や時間によって変わるそうなので、いつ行っても新鮮な気持ちで楽しめそう。

どの水族館に行っても必ずクラゲをチェックするほど、クラゲに魅了されている私たち。娘2人は見た目や泳ぎ方がツボらしく、「足が絡まってるー!」とか言いながら、ゲラゲラ笑って楽しんでいました。私は、フワフワ漂う姿にただただ癒され、時間を忘れて見入っているところに、「ママ、次行くよ!」と、現実に引き戻されて終了…。

うだるような暑さの日でしたが、快適な屋内+涼しげな水の世界のダブル効果で、だいぶ爽やかな気分に。

娘たちはもちろん、「ママ、イルカショーでめっちゃ興奮してたよね。」との長女のコメント通り、私も存分に楽しませてもらいました。まさに「大人と子ども、どちらも我慢しない」過ごし方。

家族みんな動物を見るのが好きで、動物園によく行く我が家ですが、水族館は、その夏バージョンとして、定期的に訪れるスポットになりそうです。

これがきっかけで、海の生き物への興味が深まった娘たち。「もっといろいろな生き物を見てみたい!」とのリクエストから、夏休みには鴨川シーワールドへ行く計画を立てています。私も子どもの時以来数十年ぶりなので、今から楽しみ。

大人と子ども、どちらも楽しめて、さらには子どもの興味関心をかき立ててくれる。そんな過ごし方ができた、満足度の高い一日となりました。

<備忘録>

・日時指定チケットが必要な日は、混雑覚悟で行くこと。
無理して全部を見ようとせず、「これだけは」という展示を決めて、ピンポイントで 
回るとストレスが少なく、満足度も上がる。

・フロアガイドがデジタルパンフレットなので、紙で持ちたい場合は、事前にプリントしておくこと。マップ好きな娘たちのために、次回は用意しておこう!

・周辺でランチができる、ちょうどいい場所をリサーチしておくこと。
この日は水族館を出たのがちょうどお昼時。レストランはどこも長蛇の列で、結局地元の駅まで戻ってから、遅いランチをするハメに…。

▼ 夏休みの旅行計画についての過去記事はこちら👇。
 合わせてお読みいただけると嬉しいです!

★見出し画像は、七海さんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

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