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下半期も安心してお金を使うために。上半期の家計振り返り。

1年の折り返し地点の今月。夫と「半期マネー会議」で、お金まわりの現状を共有しました。今回はそんな上半期の家計振り返りnote。

数字を把握することで、お金にまつわる何となくの不安は解消できるので、6月末と年末のタイミングで、現実としっかり向き合うように。

シンプル家計管理法

暮らしと同じく、家計管理も「シンプル」を心がけています。

お給料が振り込まれたら、口座引き落とし分を残して、①生活費(ソニー銀行)と②貯蓄(住信SBIネット銀行)に分けたらおしまい(口座は他にもいくつかありますが、メインで使っているのはこの3つ)。

ソニー銀行の残高と手元の現金が当月分の生活費なので、後はその範囲内でやりくりすればOK。

ふだんの買い物は、ソニー銀行に紐づいているデビットカードで支払っています。デビットなら引き落としの時差がないし、アプリで逐一入出金がチェックできてとっても便利。利用額の1%分のキャッシュバックが受けられるのもうれしい(利用状況に応じてキャッシュバック率は変動)。

券面のデザインもスタイリッシュで◎。

家計簿はいろいろ試して、今は夫オリジナルのエクセルで管理しています。毎日のように使うパソコン。他の作業を始める前に、家計簿入力するのをルーティーンにすれば、つけ忘れが防げて、家計簿のためにわざわざパソコンのスイッチを入れる必要もありません。生活スタイルに合った仕組みを作って無理なく続くように。

やりくり費は予算を守れた?

食費、日用品費、レジャー費etc…のやりくり費は、費目ごとに予算を決めています。わたしの場合、枠がある方が安心してお金を使えるから。

ただ、月によっては予算オーバーする費目が出ることも。そんな時はやりくり費全体を見て、トータルが予算内に収まっていればOKに。

こうすれば、「予算オーバー⇒ショックで家計管理のやる気喪失」という負のループに陥いらずに済むし、大きな枠が残っているので使い過ぎの予防にもなります。

上半期は、今月を除いてほぼ予算内に収まりました!6月は人と会う予定やホームパーティが重なって、ちょっと厳しい結果に…。

予算を守るためにしているのは、こんなこと👇。

<日用品費>
・在庫は一か所にまとめて、チェックしやすく&ダブり買いを防ぐ。
・使い終わったら自動的に新しいものを買わず、「本当に必要?」と一瞬考えてみる。

<レジャー費>
・外食は、「これが食べたい!」「このお店に行ってみたい!」時以外は控える。
・レジャー施設は、会社の福利厚生や前売りを使って割引をゲット。公共交通機関のワンデーパスも便利でオトク。
・芸術鑑賞系は、文化庁の子供鑑賞体験支援事業をチェック。様々な公演で、子ども分のチケットが無料に!

<子ども費>
・大物は、誕生日とクリスマス限定。泊まりの旅行やディズニーランドなどの大型レジャーはお土産OK。そのほかは、全ておこづかい内(長女:¥700/月、次女:¥500/月)でやりくりしてもらう。

上半期の大物3つ

上半期の支出額トップ3はこんなラインナップ。どれも特別費として予算を確保していたので、気持ち良く使えました。

1位:Google Pixel 7(×2)¥165,000
5年ほど使った夫婦のスマホを買い替え。店頭で試して「これがいい!」と意見が一致したGoogle Pixel 7に即決。生活必需品のスマホは、アップデートするとその恩恵をダイレクトに受けられます。

Googleのクーポンを利用して、Bellroyのレザーケースを無料でゲット。
上品なたたずまいに使うたびテンションが上がります。
出典:Bellroy公式
https://ja.bellroy.com/

2位:次女の学習机 ¥72,000
今年小1になった次女の学習机をアクタスで。3年前に長女が選んだのと同じfoppish2をチョイス。当時の記録が予算を考えるのに役立ちました。

出典:ACTUS KIDS FURNITURE
https://www.actus-interior.com/actuskids/

3位:ディズニーランド 約¥50,000
家族4人で3年ぶりのディズニーへ。これまでは泊まりで行っていたので費用がかさみがちだったけれど、子どもたちが成長した今回は日帰りで。朝イチで入園→最後の花火まで見られて大満足。

子どもたちは終始テンション上がりっぱなしでした。
日帰りなら、費用もコンパクトに抑えられる!

下半期に向けて見直したいポイント

今年に入って、食費予算¥65,000をキープできない月が増えてきました。子どもたちの食欲がアップしたのと、物価上昇の影響かなぁと思っていたけれど、よくよく考えてみると、お菓子にだいぶ使っているような。

・アイス ¥500/週
・小菓子 ¥300~¥400/週
・週末のまちおか(おかし専門店)での買い物 ¥300~¥400/週

おやつだけで、月に¥4,000以上かかっていることが判明。

でも、子どもたちにとって、おやつタイム=癒しの時間なので、あんまり削りたくはないし…。上半期に目標額を上回る貯蓄ができた分、後半は貯蓄をちょっぴりスローモードに切り替えて、食費とのバランスを取りたいところ。

「在庫があるのに新たなお菓子を買う」はしないように気をつけつつ、下半期のおやつ代の行方を見守ろうと思います。

・家計に関する過去記事はこちら👇。合わせてお読みいただけるとうれしいです。

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